大晦日の夜は基本テレビを観ない派の管理人です、どうもこんばんわ。いよいよ平成最後の大晦日ですね。私も物心付いてからずっと平成を生きてきた人間なので、感慨はありますね。
さて、今年の8月後半にこのブログを始めて、四か月強になります。初めは一日の訪問者が10人未満、しかもその内の3人は自分とかいう超過疎な状態だったのですが、現在では思いの他多くの皆様に訪れて頂けるようになり、大変ありがたく思っております。見て下さった方を後悔させないような記事を書こうという意識は常に持ってブログ更新に当たってきたのですが、実際それがどの程度実現できたかはいささか心許なく思っております。当ブログの記事が皆様のダビマスライフなり音楽ライフなりを少しでも豊かにできていれば良いのですが。今の当ブログのメインコンテンツであるダビマスの記事をいつまで書き続けるのかは正直未知数ですが、いずれにせよ来年以降も更に充実したブログにするべく頑張っていきたいと思います。何卒来年も御贔屓の程宜しくお願いいたします。
さて、それではここからは色々なトピックを取り上げて管理人の2018年を振り返っていきたいと思います。まずは、
・2018年管理人がダビマスで生産した強い馬3選
というテーマで、距離適性別にお届けしたいと思います。
・短距離部門
私が凱旋門賞制覇に熱を挙げている事もあり、純正なスプリンター適性を持っている馬でこうやってお示しする程の水準の馬は残念ながらいないのですが、代わりにタピット配合の馬を紹介したいと思います。この記事の配合で生産した馬です。
クロスが多少少なくともあくまで完璧な配合に拘るか、それとも見事な配合でクロス盛り沢山で行くかは多くの場合悩み所なんですが、この馬は見事クロス盛り沢山の配合で産まれた馬になります。まぁそれが正解とかは言い難いんですが。でなんですが、この悩みを少なくともタピット配合については解決してくれるかもしれない、完璧+短距離クロスの配合を可能にする新種牡馬ディアトレンチコートがルパンコラボで新登場しました。タピット配合の記事は多くの方が見て下さる記事でもありますし、新配合はその内試したいと思ってます。ちなみにこの馬の強さですが、超決戦で皐月賞のディープにたまに勝てるくらいです。勿論決戦のタイキシャトル中級なら楽勝です。
・中距離部門
管理人が多用するダンスウォーフロント配合から、イーライザ起点ゼンノロブロイ2004一回薄めの配合で生まれた馬です。ご覧頂ける通りサブアカはショボい才能しか持ってないんですが、それでもメインサブ通じてこの馬が中距離では最強です。多分スピードは110代半ばはあるかと。スタミナは87か88です。
でこの馬ですが、今行われているドリーム有馬記念で1/3~1/4くらいの確率で勝てます。騎手の横山典さえ確保できればもっと勝率上がる筈なんですが、コンピューターの馬に取られちゃうんですよね。今回のドリーム有馬記念、中山得意な騎手だと戸崎が空く事多いみたいですね。あと強豪と走らせてみて思ったんですが、ゼンノロブロイ2004の非凡な才能「百折不撓」なかなか強いですよ。上位4頭以内という条件はありますが、発動すればラストがかなり伸びます。この配合で最強馬を生産できるかと言われればちょっと自信無いですが、私の手応えで話せば、スピA牝馬に実安キープの種牡馬を付ければスピ十分は行けるんじゃないかと思っています。ジャパンカップや有馬記念の条件で強い馬をお求めの方、もし良ければ試してみて下さい。
あと、この配合の基盤にしたダンスウォーフロント配合ですが、まだ色々な可能性があると思っています。優れたアイデアは使い回すのが私のモットーでして、今後も色々試していくつもりです。
・長距離部門
ズベダンスから配布のキタサンブラック自家製の一回薄め配合の馬で、管理人初のスピスタAA+非凡持ちです。超晩成タイプで更に非凡が使えるという事で、BCでは天皇賞春を走らせています。決戦中級の天皇賞春ならまぁ問題無いかな。
紹介しといてなんですが、正直この配合はあまり完成度高くないと思います。配合の起点の牝馬にたまたまBB海外が産まれて、それで上手く行ったって感じです。なんかそれっきりというのも悔しいですし、凄馬のキタサンも入手したので、その内キタサンにも再トライしてみようかな。
という事で三頭紹介させて頂きましたが、三頭とも見事な配合でしたね。これは管理人が見事+クロス厚めの配合を組む事が多いからだと思うのですが。年明け最初に紹介する配合は完璧な配合を予定してますので、そっちでも成果を上げたいと思います。あともしBCでこれらの馬を見かけたら、よろしく可愛がってやって下さい。
さて、次は
・2018年特に良かった音楽のアルバム4選
をお届けします。管理人が現時点で購入してる今年発売の新譜(再発は除く)は、邦楽9枚洋楽10枚の計19枚です。こうやって数えてみると意外と買ってますね。買ったのが少なかったように感じてたのは、正直今年は当たりと出会う事が少なかったからかな、と思います。ただ、まだ今年の新譜、気になってるけど買えてないのが特に洋楽は多いので、以下に挙げる4枚は現時点でのチョイスという事で受け止めて頂けたらと思います。ちなみにここも他に合わせて3枚にしようかと思ったんですけど、削れませんでした。
まだ10代にして、<RO69JACK 2015 for COUNTDOWN JAPAN>での優勝、Apple Musicの"今週のNEW ARTIST"に選ばれるなど存在感を示している新進気鋭のテクノアーティストTakaryuの1stアルバム。
私テクノ系の熱心な聴き手ではないんですが、これは良いと思います。かなり攻めた曲作りがされてて、これぞまさにFuture Popという感じ。またディテールもキックの一音一音に至るまでしっかり作り込まれてます。あとご自身の声も含め結構多くの曲でヴォーカル採用してます。YouTubeで昔の曲視聴すると結構萌え萌えな感じのヴォーカルが乗ってますが、今作は全てクールな装いに統一されてて、それがまた良いです。今後が楽しみな逸材だと思います。
Takaryu - Resource ft. Annabel (Official Video)
女2男1の3ピースバンドの新星、羊文学の1stアルバム。何でもメンバーは大学生らしいです。
色々とシューゲイザーバンドの影響を受けてるらしいんですが、私は羊文学の音聴いてあんまシューゲイザーって感じはしないですね。まぁ私はシューゲイザー=Lovelessって人間なんで、シューゲイザーの定義に厳格過ぎるのかもしれませんが。で以前アップした感想の記事にも書きましたが、ギターの音が良いですね。アルバムは全部ジャガーで録ったのかな?リリカルな音だと思います。あとベース、最初は3ピースだったらもっと高音域使って目立つプレイをして欲しいとか思ってたんですが、じっくり聴いてみたらマグマのように蠢くベースで、これはこれで良いなと思い直した次第です。ライブ観てみたいですね。私の地元まで来いとは言わないから、せめて福岡でやって欲しいです。
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ぼくのりりっくのぼうよみの4thにしてラストアルバム。詳しい話は以前の感想の記事を読んで欲しいんですが、良くも悪くもKanye Westにはなれない、というのがぼくりり君なのかな、と感じます。この緻密な歌詞と曲作り、きっとぼくりり君はとても頭が良いんだと思います。ただ頭が良く上手く自分で整理できてしまうが故に破綻寸前の破天荒さを示す事はできない。ひょっとして今回の辞職騒動はそういう限界を突き破りたいという思いもあるのかな、とか私は考えています。
ぼくのりりっくのぼうよみ - 「輪廻転生」Music Video
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デンマーク発のロックバンド、Iceageの4thアルバム。私は彼らのアルバム買うのこれが初めてでした。
元々の立脚点はポストパンクらしいですが、様々に音楽性を拡張し、今作ではホーンサウンドも取り入れられています。あと結構クセ強めのヴォーカルですが、YouTubeで色々聴いてみた感じ、今作はクセ抑え目で入りやすくなってる方だと思います。で私としては、のたうち回るようなサウンドがカッコいいなぁと思う次第です。
Iceage - Pain Killer (feat. Sky Ferreira)
次点としてはThe Voids / Virtue、Vennart / To Cure a Blizzard upon a Plastic Sea辺りですかね。
次も音楽ネタで、
・2018年最も良かった一曲
です。何と言ってもこれですね。
本当は日村がゆくバージョンを紹介したかったんですが、どうも貼り付け禁止みたいなんでこっちを貼ります。いやー、巧みなソングライティング、中学生らしい心情を込めかつ想像力豊かな歌詞、めちゃんこ上手いギター、完璧ですね。私は面倒臭がりなんで普段耳コピ目コピとかほぼしないんですが、この曲は弾いてみたいと思って、各ウェブサイトも参考にしながら必死にコピーしましたからね。勿論デビュー前の素人のオリジナル曲をコピーしたのなんて初めてです。でその成果なんですけど、恐らく崎山君はこの曲で、Cを6弦から(×30033)って押さえ方をしてるんじゃないかと思います。で最後の半音ずつ下がる所は、1弦2弦はそのまま押さえつつ5弦のみ動かしてるんじゃないかと。違ったらごめんなさい。
次点としては、最近MitskiのNobodyという曲がとても良いと思います。アルバム欲しい。
ここからはオマケです。まずは
・2018年面白かったアニメ3選
を行きます。ちなみに管理人は毎クールアニメを3、4本観る位のライト級オタクです。
全然事前チェックしてなくて、何となく一話二話観てみたんですが、めっちゃハマりました。各話を何回も見返したりするアニメは随分久々でしたね。あとアニメのブルーレイの箱買ったのは生まれて初めてです。私、リアル競馬をチェックするようになったのが97年の秋からなんですよ。なので台頭していくのをリアルタイムで目撃したの、グラスとかスズカとかスぺとかが初めてなんですよね。という訳で後になって振り返れば、私がウマ娘のアニメにハマるのは必然でしたね。本当アニメのスタッフの皆さんにはスズカの悲劇をああいう形で昇華してくれて感謝しかないです。
京アニ制作の冬クール放映作品。何と言っても作画が超美麗でしたね。最後まで全く崩れなかったんじゃないかな。正に京アニの面目躍如といった所。あと話も面白かった。最初はポンコツ思考回路の主人公が、手紙の代筆という仕事を通じで愛について学んでいくって筋書きがとても良かった。派手さはないけど観た人をしんみり感動させる作品でした。
秋クール放映の百合モノ。百合モノといえば『Citrus』も大変エロくて結構だったんですが、『やがて君になる』は文学的な余韻があるんですよね。それでいてエロい。私原作の漫画も一応読んだ事あるんですが、切り取り方、話のまとめ方も上手かったし、漫画のアニメ化としては成功の部類じゃないかと思います。良い所で終わったのでアニメ続編を期待したいですね。
次点としてはまだ放映途中ですが『SAOアリシゼーション』ですかね。まぁ原作が傑作なんだから普通にアニメ化すれば当然面白い筈ですが。あと同じく原作モノだけど、『はねバド!』『ぐらんぶる』辺りも良かったかな。
最後に
・2018年面白かった漫画3選
行きます。正直管理人はメジャー紙中心にざっとチェックしてるくらいの、漫画読みとしてはライト級ではあるんですが。
『君のいる町』『風夏』の瀬尾公治先生の新作は、週刊少年マガジンの編集者が主人公の漫画制作モノです。今年始まった作品では私はこの『ヒットマン』が一番面白いですね。まずはストーリーですね。各話にしっかり捻りが利いてて、盛り上げ方が上手い。流石大御所瀬尾先生といった所。あと主人公の行動がいちいち納得できるんですよね。例えば土下座というかなり思い切ったアクションをするにしても、「あぁ、そのシチュエーションなら土下座だよね」ってのがとても納得が行く。昔ジャンプでやってた『バクマン。』は病院入院の辺りから私は正直心情的についていけなかったんですが、この『ヒットマン』は今の所全く読者を置き去りにしてないです。最新展開のネタバレですけど、今後は編集部内の派閥争いとかになっていくんでしょうか。楽しみです。
面白かった作品と言われれば、最早定番ですが挙げざるを得ないですね。今年も『ちはやふる』とても面白かったです。末次先生は今年も素晴らしい仕事をして下さりました。今年のストーリーでは何と言っても太一対新の最終決戦ですね。クライマックスとか最高にエモかったです。来年はいよいよ名人・クイーン戦ですか。最後まで見届けたいと思います。
昨年のマンガ大賞受賞という事で私も読み始めたんですが、とても面白いです。上の『ヒットマン』では主人公の行動に共感できると書きましたが、この『響』の主人公はさっぱり共感できないですね。とにかく暴力的で我を通す。でもそういう無茶苦茶な行動の中にも彼女なりに通している筋みたいなものもあったりして。でそういう、竜巻みたいな主人公が騒動を巻き起こし、予測不能な展開に繋がっていくのが面白いです。最新展開も興味深いですね。どう話を転がしていくのか、注目したいです。
次点としては『ランウェイで笑って』『とんずらごはん』『うまよん』辺りでしょうか。
いい加減記事も長くなったんでこの辺で止めておきます。皆様の2018年は如何でしたか?それでは皆様、よいお年を。