【音楽】名曲・名演セレクション その30 John Lennon / God

 最近面白いと思う漫画はマガジンの『ヒットマン』な管理人です、皆様こんばんわ。お恥ずかしい話ですが、今回の公式BCで初めてメインサブ共に三回戦に進出できました。今回は色々カテゴリーがあって有力馬が分散したってのは分かってはいるんですが、やっぱり嬉しいですね。今後も更に上を目指していきたいと思います。
 で次の公式BCですが、チャンピオンズCだそうですね。以前記事にしたカリフォルニアクローム2014が非凡使えます。あの配合は色々改良したい点があるのでやり直そうかとも思ってるんですが、実は二周年ガチャ延長戦でサンデーを引いてまして、そっちも使ってみたいんですよね。あと忘れてたけど私ガルチ1988も持ってるんでした。今やってる配合が終わったらこの三つのどれかをやると思います。その内サンデーはできれば多少なりともオリジナリティのある配合をやりたいと思って考えてるんですが、なかなか難しいですね。良い配合が思いつかなければ幸いシロッコとかステゴは持ってますので、既存の有名配合を真似してみようかと思ってます。

 今回の名曲・名演セレクション、当初は別の曲を予定してたんですが、そういや昨日が命日との事で急遽差し替えました。



God - John Lennon ( Remastered 2007 ) HD

   John LennonThe Beatles解散後に出した最初のアルバム、Plastic Ono Bandの10曲目。

 以前の記事で私は音楽のサウンドを何より重要視する、詩は正直割とどうでも良いと書きましたが、唯一歌詞のみで大傑作だと私が評価してるのがこの曲ですね。最初のライン“God is a concept by which we measure our pain”だけでも歴史的。そしてその後に続くのが今までJohnが信じてきたもの、The Beatles含む全てとの決別。そして僕は自分自身とYokoだけを信じるとの宣言。Across the Universeの“Nothing's gonna change my world”という歌詞と共振するものを感じます。個人の尊厳とか究極的な心の在り方の自由とかいう事をJohnは伝えたかったんではないかな。それにしてもわざわざこういう曲をソロアルバムに入れるあたり、Johnはファンに優しいなと思います。ひょっとしたら彼自身この曲を歌う内心的必要性に迫られたのかもしれませんが。

 John LennonというとImagineだけが語られがちですが、彼は多面的な人間であり色々な曲を書いてますので、是非色々聴いてみて欲しいです。取り合えずベストから入るのも悪くないですが、オリジナルアルバムならこのPlastic Ono Bandか以前紹介したImagineを取り合えずお勧めします。