【ダビマス】ハーツクライ2005を使った多重見事配合をやってみる

 今回紹介するのは公式BCライトの皐月賞に向けてやってみたものの間に合わなかった配合その一、ハーツクライ2005を使った配合です。まぁそもそもハーツ05はシーマクラシックの時の方が使われてた気がします。という風に何事につけても遅いのが管理人です。で今回の配合の基盤は、以前も何回か記事にした管理人名付けてダンスウォーフロント配合になります。ただ最後の〆の作り方が今までやってこなかったパターンなので、そこが新要素になります。

 それでは具体的な配合の紹介です。まず第一の繁殖牝馬

Native Dancer牝馬

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Hampton系種牡馬

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ストロングエイト

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ダンスインザダーク

 それと配合する第一の種牡馬のラインが

サンデーサイレンス牝馬

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Nasrullahなど異系種牡馬

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ジャワゴールド

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ウォーフロント

 更にそれと配合する第二の種牡馬のラインが

イーライザ

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父サンデー牝馬×カーリアンマルゼンスキーラムタラ

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ハーツクライ2005

 以上です。

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 血統表はこんな感じです。

 成立する配合は、第一の〆がアウトブリード完璧な配合、第二の〆が完璧な配合にNorthern Dancerの4×5、キートゥザミントの4×5、Nijinskyの5×4、サンデーサイレンスの5×3、第三の〆が見事な配合にサンデーサイレンスの3×5×4、Nijinskyの5×5、ダンチヒの5×4、キートゥザミントの5×5、となります。

 簡単に注意点など。二か所登場する父サンデーの牝馬は、サンデーのクロスを発生させるためにダンスパートナーダンスインザムード以外でお願いします。あと第一の種牡馬のラインの異系種牡馬のところは、ルアーヴルとかHaloのクロス入るし実安も高めだしお勧めかと思います。

 という訳で今回はスピスタのバランスを意識したクロス構成となっております。これとは別にスピード重視のクロス構成のパターンも以前試みてきましたが、どっちを取るかは種牡馬の特性と狙いのレースを意識した上で選べば良いかなと思います。今回は条件に重馬場、不良馬場のカテゴリーもあったので、複数配合を試みる時間的余裕も無いし、バランス型でやってみました。

 

 という訳で以下配合の紹介ですが、ダンスウォーフロント配合はもう三回も記事にしてるので中間は省かせて頂きますね。どんな感じの途中経過か気になる方は以下の過去記事に目を通して頂ければと思います。

kshn.hatenablog.com

kshn.hatenablog.com

kshn.hatenablog.com で今回、ハーツ自家製との配合に準備できた牝馬は以下二頭です。

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 実はBAの牝馬も産まれたんですけど、ハーツ自家製がまだ準備できてなかったのもあって、スピA行けるだろうと思って見送ってしまったんですよね。ハーツクライは晩成なので種牡馬化にも時間が掛かるという点皆様も気を付けて頂けたらと思います。更に書くと、今回この部分で牡馬ならAAも産まれたんですよね。スタ112の。

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 これです。うまく噛み合えばこのダンスウォーフロント配合も結構行けるとは改めて感じました。
 

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 第三の〆の紹介に移ります。 成立する配合は見事な配合にサンデーサイレンスの3×5×4、Nijinskyの5×5、ダンチヒの5×4、キートゥザミントの5×5ですね。ですみません、またなんですがハーツ自家製のステータスのスクショを忘れてました。カーリアン自家製までであまり良い牝馬は作れなかったのですが、ハーツ05は非凡も割と強いし距離適性も広いし、割と何とかなったと記憶してます。

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 BB海外スピ牝馬のウマゲノムです。どの種牡馬が良いんだかサッパリ分かりませんね。

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 BBいくつかスピ牝馬の繁殖実績です。こっちに実安が良くない種牡馬を回したと思われます。それでは産駒の馬体解析の結果を貼っていきます。

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 次にBB海外スピ牝馬行きます。こっちに良い種牡馬を回している筈です。

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 以上です。A持ちとかBA「為虎添翼」とかも産まれましたが、残念ながら大した強さのはいませんでした。確かスピスタ共に110も行かなかったかと。

 

 という訳で今回の配合は無駄に終わってしまったかのようなんですが、実はウォー自家製のところで紹介したAA、あれがBCライトの地力戦で(あくまで管理人基準ですが)なかなか健闘してくれたんですよね。運も良かったんでしょうけど、もうちょっとで準決勝というところまで行けました。行きたいですねぇ、準決勝。でハーツ自家製のところの反省としては、やっぱり基本である牝馬の質を上げない事にはどうしようも無いですね。返す返すもBAを見送ったのが勿体無い。更にたらればを書けば、AAが牝馬だったらなぁ。まぁそもそも多重見事という方法論に限界を感じなくも無いんですが。

 基盤のダンスウォーフロント配合、今回で私が考えていた基本的派生パターンは一通りやり終わった感じになります。その中で一番成果が出たのはイーライザ使って見事+短距離クロス二本のゼンノロブロイ配合なんですけど、一番可能性があるんじゃないかと私が思ってるのは、完璧+短距離二本長距離一本のマルゼンスキーの配合なんですよね。ただあまり良い感じでなかったのが、んーなんでだろうって感じなんですが。マルゼン配合は是非再トライしてみたいと思ってるんですけど、できれば何らかの改善を加えた上でやりたいです。という訳でダンチヒが欲しいんですよ。いやー、欲しい種牡馬がどんどん増えていきますね。以前欲しいと書いたモンジュ-1999もさっぱり手に入る気配無いし。

 GW中にあと一本紹介したい配合の記事、次は私が名付けたところのスぺファンタ配合の応用形になります。それと今進めてる第20回公式BC用の配合がなかなか快調に進んでいるので、ひょっとしたらこれらもGW中に記事にするかもしれません。ひょっとしたらですが。