何だかんだウチの県は新型コロナの感染者数まだそんな多くないしな、とか内心余裕こいてたら、この一週間で一気に状況が激変してあばばばばの管理人です、皆様こんばんわ。まぁ実際何が変わるってあまり変わらないんですけどね。現状私にできるのは、引き続きできるだけ外出しないのと、医療関係者の皆様にエールを送る事くらいです。I先生頑張って下さい。あ、大学は取り合えず5月一杯までオンライン学習になりました。
今回紹介する動画は期間限定公開らしく、後程この記事読まれた方はリンクが死んでるかと思いますが、すみません、良ければ解説だけでも読んで下さい。
マイ フレンド （What a beautiful memory 2008）
1996年発売のZARDの17thシングル。オリジナルアルバムでは7枚目『TODAY IS ANOTHER DAY』収録。この映像は2008年に行われた追悼ライブのものですね。
ZARDというと坂井泉水です。一時期他のメンバーもいたらしいですが、実質ZARD=坂井泉水というのは変わらず。1990年代の女性ソロアーティストとしては最も多いCDセールスを記録しており、B'zと並んで90年代のビーイング系を代表するアーティストでした。ビーイング系の女性アーティストって何となく共通した雰囲気があったように思う(メディアへの露出戦略が大きかったのかも)んですが、ZARDはそのビーイング系女性アーティストのミステリアスさを象徴するような存在と言えるかと思います。坂井泉水は御覧の通りの美人さんだったんですが、デビューしたての一時期を除いて以降は全くテレビに出なかったんですよね。その理由については当時の小学生達の間でも議論になったものでした。実際の露出を控えた理由はこんなだったらしいです。
残念ながら坂井さんは2007年に事故死されてるんですが、その亡くなり方までミステリアスで、何と言うか本当不思議な存在だったなぁって感じですね。
でこの曲「マイ フレンド」はアニメ『SLAM DUNK』のEDテーマでした。確かインターハイ編とかその頃ですね。リリース当時中学生だった頃も良い曲だと思ってましたが、30代後半になって聴くととても沁みますね。何とも言えない甘酸っぱい気持ちになります。あとアニメEDには無かった2番の歌詞、ビターですね。この2番の歌詞の内容を踏まえるとサビの歌詞もまた違って聴こえるという。だから「マイ ラバー」じゃなく「マイ フレンド」なんですかね。いやしかし、この曲聴いてると元少年としては、今の自分を肯定して良いのかよく分からなくなりますね。そういう意味ではある意味中年男性にとってのトラウマ的な一曲といえるでしょうか。
