【音楽】名曲・名演セレクション その81 細井聡司、Pirowo / The 麻雀闘牌伝(SFC)の音楽

 昨日は低血圧で調子が悪かった管理人です、皆様こんばんわ。一昨日テンション上げ過ぎた反動ですかね。無事お迎えした嫁こと最終皇帝(女)ですが、リザードロード討伐用パーティー(仮)に入れてボチボチ鍛えてます。6日(金)からスタミナ半減が来るらしいので、そこから一気に追い込み掛ける予定です。そんな感じなのでリザードロードの攻略情報はすぐ出すのは難しいですね。まぁ私は石割って周回する気も無いし、しょうがないかな。

 

 今回の名曲・名演セレクション、「若者のすべて」にしようと前々から思ってたんですけど、Mステでも取り上げられちゃったし、やっぱり止めました。来年もこのシリーズ続けてたら取り上げるかも。つかMステも分かってないですよね。「若者のすべて」はお盆過ぎてから聴いてこそ乙な曲でしょうに。でその代わりに選んだのが、確か初となるゲーム音楽です。しかも超私的チョイス。追記:「届かない恋」の事を忘れてました。まぁあれはゲームやアニメの主題歌、これは初のゲームBGMという事で。

 

 このゲーム、家にあったんですけど現在所在不明なんですよね。説明書があったらひょっとしたら音楽の作曲者も載ってたかもと思うんですが。あと実況動画でED無いかなとも思ったんですがそれも無さげ。

 でさて、ゲーマーの皆様なら恐らく脳裏にこびりついて離れないゲーム音楽が何曲かある事と思います。私も例えば、FF6の「仲間を求めて」(崩壊後飛空艇を手に入れたら流れる音楽です)とかタクティクスオウガ(リメイク前)のトレーニングの時の音楽とかあります。ここでSFCのソフトを挙げるチョイスで露骨に歳がバレますね。そんな中にあって超マイナーゲームながらも意外と音楽を印象深く憶えてるのが、この麻雀ゲーです。どんなゲームかというと、要するにイカサマ万歳麻雀です(イカサマ無しモードもありました)。マガジンで「哲也」が連載開始するよりかなり前に出てたと記憶してますんで、時代を先取りしてたんですね。子供心の感想なので今見ると違うかもしれませんが、確か配牌もそんなクソな感じではなく、程良く楽しく遊べたと思います。まぁイカサマ麻雀に配牌云々言ってもアレですが。私は小学生の内にこのゲームで麻雀の役を覚えました。ただ点数計算をそれから数十年経っても未だに覚えてないんで、リアルで麻雀打つ事はほぼ皆無ですが。あと麻雀ガチで打つと、自分性格悪いなってのが露骨に感じられて、そこが何か気分悪いんですよね。ゲームとかなら好き勝手打てますけど。それともう一つ、今回この記事のためにちょこっと調べたりしたんですけど、登場人物のロックミュージシャンの名前がモロにスティングとかいたんですね。まぁマイナーゲーだから問題にならなかったんでしょうけど、今だったら確実に本物の元The PoliceStingSNSにタレこむ人とか出たでしょうね。

 音楽、取り合えず私が特にお気に入りな辺りを頭出ししておきましたが、通して聴いてみると変態拍子の曲とかあってなかなか面白いですね。良かったら動画巻き戻したりして色々聴いてみて下さい。つうか変拍子ばっかりですね。これ作曲した人絶対プログレ好きでしょ。あと私の変拍子好きもこうやって幼少期の音楽体験に裏付けられていたのかと思うと感慨深いです。

追記:作曲者の方の情報が分かったのでタイトルを書き替えました。その筋では有名な方だったらしいです。どおりで。あとプログレかと思ったけどSteve Reichらしい。

Interview Soshi Hosoi | Magazine | Red Bull Music Academy Japan

  あとついでに、そういえばプレイした経緯を書いてなかったですね。父親が買ってきました。流石に麻雀のゲームを欲しがるようなマセた小学生では無かったです。