【音楽】名曲・名演セレクション その99 東京事変 / 空が鳴っている

 研究体験最初の一週間、何とか乗り切った管理人です、皆様こんにちわ。ここに書けないようなアクシデントもあったんですが、まぁ何とかかんとかという感じですね。でブログの更新ですが、やはり平日は厳しいですね。早めに帰れる日でも精魂尽き果てててとてもブログ執筆とかダビマスとかできない感じです。週末の定期更新は何とかなりそうです。タスク山積みの時は手抜き記事で済まさせて頂く事も出てくるかもとは思いますが。

 であと昨日紹介したかるた名人戦・クイーン戦ですが、結局先に二連敗した粂原・本多両氏が後半三連勝という形になりましたね。どっちも若い方が勝った訳で、体力もモノを言ったのかなとか素人目には感じました。私も「むすめふさほせ」とかそのくらいしか覚えてないですが、一流のかるた選手の取りを観ているだけでも楽しいものですよ。また面白そうな放送とかあったらこのブログでシェアしたいなと思ってます。

 

 今回の定期更新は、元日に再結成を発表した東京事変です。

 

  東京事変の7thシングルで5thアルバム『大発見』の11曲目。

 東京事変は2003年結成のロックバンド。当時お茶の間に浸透するレベルで大ヒットを飛ばしていた椎名林檎が、音楽活動に対するモチベーション維持のためバンドを組むアイデアを思いつき、当初は椎名のソロ活動のバックバンドという形態だったが後に椎名も加入してロックバンドという活動形態に移行。決して椎名林檎+そのサポートではなく、それぞれのパートが独自の高い音楽性を持ちそれぞれを主張し合う、そういう意味ではとてもバンド的なバンドと言えたんでないかと思います。作曲に関しても初期は椎名が殆どを手掛けてましたが中期以降は他のバンドメンバーの貢献も大きくなり、手掛ける音楽の多様性に結びついておりました。

 でこの「空が鳴っている」ですが、作曲は亀田誠治です。大物プロデューサー・凄腕ベーシストとして有名な方ですね。イントロから鳴り響くギターのコード遣いがとてもオルタナ的で印象に残るんですが、この辺亀田氏の引き出しの多さを感じます。亀田氏は音楽的ルーツとしてThe BeatlesのPaulを挙げておられますが、それに留まらない現代的な音楽性は流石今を時めく大物プロデューサーといったところでしょうか。いや、多分コードは亀田氏のアイデアだと思うんですがね。違ったらごめんなさい。あとはこの曲、タイトルがカッコいいんですよね。歌詞読んでもそういうフレーズは出てこないんですが。やっぱりこれもイントロのギターサウンドからインスパイアされたんでしょうか。