【音楽】名曲・名演セレクション その74 The Doors / The End

 ダビコミュとやらに登録しようとしたけど上手く行かなくて途中で放棄した管理人です、皆様こんばんわ。Twitter連携は嫌なのでメルアドで登録しようとしたんですが、何か設定した覚えのないPWの入力を求められるんですよね。良く分からん。また気が向いたらその内再トライします。

 あとダビマスキャラバン始まってますね。私も参加を考えたんですが、前半後半ともに試験日程とダダ被りなので断念しました。皆様がネットに上げる報告を楽しみに待ちたいと思います。

 

  The Doorsの1stアルバム(セルフタイトル)の最終曲。

 The Doorsというと60年台後半米西海岸を代表するロックバンドの一つですね。演奏面でも詩的表現でもロックの表現の深化を代表するバンドと言って良いかと思います。東海岸The Velvet Undergroundとシンクロするものがありますね。Jim Morrisonの奇行によってセンセーショナルに語られがちなバンドではありますが、音楽的な実力もお聴きの通り確かでしょう。

 でこのThe Endですが、ご存知の通りエディプス・コンプレックスを題材としセンセーションを起こした一作です。それ抜きでも次第に高まっていく音楽はとても良くできてると思いますが。TelevisionのMarquee Moonもこの曲にインスパイアされてできたのかなとか想像します。もしこの曲聴いてもピンと来ない方は、是非映画『地獄の黙示録』を観て頂きたいです。The Endがとてもカッコよく使われてますので。私も実は『地獄の黙示録』観るまでは大して良いと思ってなかったんですが、映画観てThe Doorsの良さを再発見するに至った次第です。映画も傑作と名高いですしね。もし良ければ三連休残り二日の暇潰しにどうぞ。