という訳で予告していたガリレオ2001を〆に使ったダブル完璧です。相性完璧については私がトロトロとプレイしている内に結構な数の実践報告がなされ、既にスピ十分が出る事も確認されています。なのでこの記事の焦点としては、どういうダブル完璧なら跳ねるのか?ですね。ただ正直、この配合は元々スピ十分とかUMAとかそんな高望みして組んだ配合では無いんですよね。狙いとしては「勇往邁進」持ちのAAを生産して、それなら凱旋門賞勝てるんじゃないかというものでした。勿論配合考えた後でニックスの仕様変更が入って予想外に跳ねてくれるとすれば大歓迎でしたが。
それでは今回行った配合の紹介に移ります。
まず第一の繁殖牝馬のラインが
Hampton系牝馬
×
ジャワゴールド
×
×
それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
St. Simon系牝馬
×
Na、Haなど異系種牡馬
×
ゼニガタチェイサー
×
さらにそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
Herod系牝馬
×
Ha、Swなど異系種牡馬
×
サムライゴエモン
×
ガリレオ2001
以上です。
血統表はこんな感じです。
成立する配合は、第一の〆が完璧な配合にニジンスキーの3×5とキートゥザミントの4×4、第二の〆が完璧な配合にHaloの4×5とNorthern Dancerの5×5、ニジンスキーの5×4、第三の〆がダブル完璧な配合にサドラーズウェルズの3×5とHaloの4×5、あと今回はガリレオの種牡馬化は上の血統表の通りの配合で行ったんですが、それだとガリレオ直のところも相性完璧となりました。
第一の自家製種牡馬の起点ですが、ムーブユアボディで代替すれば第二の〆にキートゥザミントの5×5×5を付け加える事も可能です。ですが今回の配合だとその前の種牡馬作りの過程で跳ねる要素が全く無いので、いくらサンデーが枠四でも実績積みが苦戦するだろうと考え、それならばクロスは諦め強い肌馬を生産して実績を確実に残す事を選択しました。以前似た様なシチュでムーブユアボディ選んで苦戦したので今回は回避したんですが、ただ今回はクロスが5×5×5なんですよね。クロスを選ぶ場合のメリットも大きくなると思われます。できればキートゥザミント持ってたら肌馬を自作したいところですが。
血統表を見てお気付きになられた方も多くいらっしゃると思いますが、今回の配合の肌馬の血統ですが、かなりファンタオルフェと似た様な感じになってます。あれこれ試行錯誤してたらたまたまそうなったというのが実情なんですが。ノーザンダンサー系〆でニックス完璧を狙う場合、ファンタオルフェをベースに考えてみるというのは手っ取り早い手法として有りなんじゃないかと思います。ただ、以前もファンタオルフェにノーザンテースト(普通の凄馬のです)の二回薄めをやって、あんまり上手く行かなかったんですよね。もし今回も上手く行かないようだとひょっとして配合として良くないのかもしれないという可能性が浮上しますが。
それでは配合の実際の紹介に移りますが、最初のファンタ完璧は同じような配合をもう結構な回数記事にしているので、詳しくは割愛させて頂きます。もしどんな感じか詳しく見てみたい方は、
kshn.hatenablog.com これらの記事の初段配合が今回の配合とほぼ同じなので参考にして頂けたらと思います。
後継に選んだ牝馬ですが、
この2頭としました。1頭は跳ねたんですけど、もう1頭スタミナ跳ねた牝馬を確保できず。
サンデー薄め一回目です。まぁサドラーズギャルなんでCCくらいは確保できるかと思います。
GⅠ8勝させたのにまた実績落ちたギャー!!うーん、80%って割と当てにならないですね。やっぱり二回薄めの一回目は実績の飾馬使った方が良いんですかねぇ。
サンデー二回薄めは5頭準備しました。実安BA3頭BB1頭CA1頭です。
第二の〆は完璧な配合にHaloの4×5とNorthern Dancerの5×5、ニジンスキーの5×4です。
BA牝馬のウマゲノムです。種牡馬の実安は上から順にBA、BA、CA、BB、BA。スピードは実績低いからしょうがないのかなと思うんですが、スタミナが物足りないですね。スタミナ伸びると聞くサンデーにスタA牝馬なんですが。
BA牝馬の繁殖実績です。全部実安BAです。
一頭スクショ忘れ
BD牝馬の繁殖実績です。種付けした種牡馬は順にCA5回、BB5回、BA2回です。
牝馬一頭スクショ忘れ。そこそこ強かった模様。
という訳で25頭生産してスピA3頭(スクショ忘れの内1頭もひょっとしたらスピAかも)という結果でした。十分などは無し。片方はスタA牝馬だったのにスタミナがイマイチでしたね。ウマゲノム通りの結果なんですが。後継に選んだのは、
この二頭としました。ACの牝馬もいていつもならそっちを後継にする所ですが、今回は目標が凱旋門賞だったのでスタミナを優先しました。
ガリレオ自家製は4頭準備しました。上に貼った血統表の通り配合を進めたんですが、スピスタCBとかで実績積みはかなり楽でした。でその結果として実安全頭完全キープ。多分初ですね。
第三の〆はダブル完璧な配合にサドラーズウェルズの3×5とHaloの4×5です。以前別の配合で短のみ非5×5でもスピ119までは確認できてます。今回はスピ十分行けるかどうか。
AB牝馬のウマゲノムです。…あれぇ?スピードもイマイチ伸びないし、何よりスタミナ、長距離クロスも入ってるのにロクに上がらない、寧ろ母より下がるかもって何なのか。安定Bではありますが、Bっていつもこんな悪くないと思うんですが。BBの方もウマゲノムしましたが、似たようなものでした。
AB牝馬の繁殖実績です。全部実安ABです。
最後にBB海外スピ牝馬の繁殖実績です。これも全部実安ABです。
という訳で20頭生産してスピA3頭、スタAゼロ頭という結果でした。スピAはどれも110以上とか駄目元でも凱旋門賞に出してみたくなるようなのは一切無し。
という訳で今回の配合は、ダブル完璧でもサッパリ駄目な事もあるというある意味当たり前の事実を証明するに留まりました。うーん、ニックスの仕様変更と聞いた時はワンチャンこの配合行けるんじゃね?と思ったんですが。
私が思うに配合が上手く行かない理由は
1)種牡馬が良くない
2)繁殖牝馬が良くない
3)その組み合わせとしての配合が良くない
のどれか、あるいは重複だと思うんですが。その内2)は今回片方はAB牝馬とか使えたんで問題になるほどではないと思うんですよね。なので1)か3)かと思うんですが。1)ですけど、ダビマスでガリレオに関してポジティブな話ってあんま聞いた事無いんですよね。息子のフランケルと違ってガリレオって日本での活躍馬って皆無(ですよね?)なんで、その辺が隠しパラメーター的なものに加味されてるのかなとか推察もできますが。それともガリレオでスピ十分とか誰か達成されてるんでしょうか?あと3)、今回はファンタオルフェに近い血統の牝馬を使ったんですが、他の方とかノーザンダンサー系〆のダブル完璧の時どういう風に牝馬作ってらっしゃるんですかね?情報収集してみたいと思います。
二度やって二度失敗した相性完璧ですが、もう一個会心の出来の配合案がありまして、もう一回それだけはトライしたいと思ってます。ただ血統表で一カ所足りない種牡馬があるんでそこを手に入れてからですが。次の記事は八月初旬、またも公式BCとか無視した独自テーマの配合を二本お届けする予定です。