という訳でタイトルの通り今回の配合には元ネタがあります。ダビマサーなら皆様お馴染みダービースタリオンマスターズ 攻略プレイ日記さんの、こちらの配合です。
【ダビマス】ジャスタウェイ2014自家製で非凡持ちAA誕生 | ダービースタリオン マスターズ攻略プレイ日記
この記事では途中のタピットは配布のを使ってらっしゃるみたいですが、今回私がやったのは非凡持ちのタピット2014を使ってジャスタウェイ2014とのダブル非凡を狙ってみるといった事です。
どちらも差し非凡で東京、阪神の1600~1800m晴、稍重で共通、更に最終コーナーで加速する「Regal」により「大爆発」の発動を満たす順位まで押し上げるという事で、安田記念や桜花賞で発動すればなかなか強力な組み合わせでないかと思います。この配合は安田記念条件のグレード別公式BC前に行ったものでして、安田条件で強い馬を生産したかった訳です。
あと今回はタピットを2014にした以外にもチョコチョコと配合を弄ってます。後で詳しく書きますがクロスの構成も変わってるので、100%強化かと言われると議論のあるところかもしれません。
という訳で今回私がやった配合の紹介に移ります。
まず第一の繁殖牝馬のラインが
Hampton系牝馬
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キングマンボ1993
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それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
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ジャワゴールド
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タピット2014
更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
Teddy系牝馬
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キングズベスト、エルコンドルパサーなど父キングマンボの種牡馬
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ディアトレンチコート
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ジャスタウェイ2014
血統表はこんな感じです。エルコンドルパサーやハイセイコーは今回私が実際に行った配合ままです。今回は実績積みのため種牡馬作りの配合を強化するというのを意識して奮発してみました。どちらも配布ですからそんな高コストではないと思いますが、そんな必然性も大して無い所で☆5使いたくないという方は、☆4の適当な種牡馬で問題無いです。
成立する配合は、第一の〆が完璧な配合にRaise a Nativeの5×5、第二の〆が完璧な配合にミスタープロスペクターの5×5、ニジンスキーの5×4、キートゥザミントの5×5、サンデーサイレンスの5×3、第三の〆が完璧な配合にサンデーサイレンスの4×4、Haloの5×5×5、キングマンボの5×5、以上となります。
注意点として毎回書いてますが、父サンデーの牝馬はダンスインザダークとの全兄弟クロスを避けるため、ダンスパートナーとダンスインザムード以外でお願いします。あと第二の自家製種牡馬ラインの父キングマンボ種牡馬のところですが、キングマンボ1993自身でもOKです。ただそれだとクロスが4×5になって濃すぎるかなと思い、敢えて長距離クロスが薄くなるように指定しています。
という訳で今回は最後の〆に長距離クロスを足す方向で配合を弄ってみました。基本的にこの馬の狙いは芝1600m晴、もしくは稍重なんですよね。そこを狙うのに長距離のクロスなんか要らないからスピード特化の方がひょっとしたら正しいかもしれない。まぁ今回はできるんで取り合えずやってみようって感じだったんですが。この点は最後に検証したいと思います。
という訳で実際の配合の推移の紹介に移ります。これがダンスインザダークと配合した牝馬です。キングマンボ1993使って、多少は楽できたような気がします。
第一の〆は完璧な配合にRaise a Nativeの5×5です。いつもはアウトブリードなんですけど、今回は速力クロスありです。スピードが伸びるのかどうか。
さっきのBC牝馬のウマゲノムです。あれ…?スピード最大値Aは…?という訳で以下産駒の馬体解析結果です。
という訳で、速力クロスのためにキングマンボを奮発するのはほぼ無意味という結果に終わりました。んー、今回はRaise a Nativeの5×5でしたけど、これが5×4だったら、キングマンボの代わりにミスプロとかクラウンドプリンスとか使えば有意なスピードの違いが現れるという可能性はありますが。私はどっちも持ってないんで、もしもどっちかお持ちで物好きな方がいらっしゃったら、検証してみて頂きたいと思います。後継に選んだ牝馬ですが、
この二頭としました。一頭はBB海外で最低限格好は付いたという感じですね。
用意したタピット自家製四頭です。上に実績積みのためハイセイコーを奮発とか書いといてなんですが、結局実績上手く積めず。
第二の〆は完璧な配合にミスタープロスペクターの5×5、ニジンスキーの5×4、キートゥザミントの5×5、サンデーサイレンスの5×3です。ここでもプレイ日記さんの配合からはミスプロのクロスが増えてます。
BB海外スピ牝馬のウマゲノムです。種牡馬の実安は一番上がAA、他は全てBA。肌馬作りの配合でスピ中央値Aとはなかなか強力ですね。
先にBCスタ80未満牝馬から行きます。種付けしたのは全て実安BAです。
次にBB海外スピ牝馬の繁殖実績です。種付けしたのは前半五頭が実安AA、後半五頭がBAです。前半は牝確お守り連打してますね。
以上です。スピAも数頭産まれましたが、大したのはおらず。後継は、
このAB二頭としました。BAも牝馬だったんで、バリエーション出すためにABとBAをそれぞれ選出というのも私が良くやる事ですが、今回は狙いがマイル戦なんでスピード主眼で選びました。お守り使ったとはいえこれだけ生産できれば、牝馬作りの配合としては上々じゃないでしょうか。
ジャスタ自家製ですが、実績積みがきっちりGⅠ八勝できた馬と二勝しかできなかった馬に分かれました。確かディアトレンチ牝馬を二頭準備して、一頭があまり良くなかったんですよね。
第三の〆は完璧な配合にサンデーサイレンスの4×4、Haloの5×5×5、キングマンボの5×5です。上述の通りここに長距離クロス追加です。
AB牝馬その一のウマゲノムです。種牡馬の実安は上からBC二頭にAB二頭です。スタミナの乗りがやたら悪いですね。基本構造は大して弄らず、ただ長距離クロス足しただけのつもりなんですが…。この牝馬のスタミナ計測の記録が残ってないんで推測ですけど、ひょっとしてBの中でも下位なのが悪かったのか?
AB牝馬その一の繁殖実績です。前半五頭は実績BC、後半五頭はABです。
AB牝馬その二のウマゲノムです。こっちも前半五頭がBC、後半五頭がABとなってます。
という訳で実安ABからはスピA6頭B4頭スタA1頭B8頭C1頭、BCからはスピA2頭B8頭スタB2頭C1頭D7頭、という結果に終わりました。AB「大爆発」持ちも2頭作れたんで収穫としてはあったんですけど、残念ながらマイルの新エースとまで呼べる馬はおらず。AB「大爆発」がどっちも晩成だったのが、安田条件の公式BCを狙うには厳しかったですね。まぁそれならそれでVマイルとか大阪杯用に仕立てれば良いんですけど。あとこの世代で「Regal」の継承がゼロ。うーん、ダブル非凡を狙うのは難しいですね。やっぱり母父を一回薄めで作るやり方では限界があるんでしょうか。
という訳でプレイ日記さんの配合のちょいアレンジ版でした。今回の配合の焦点の一つは長距離クロスを足す事の是非だったと思うんですが、長距離クロスを足した方がスタミナが出ないという謎の結果に終わってしまいました。まぁウマゲノムの仕様も変わってますしスタAも1頭出たんで、見た目ほどの違いは無いのかもしれませんが。でもスタミナが変わらないとしても、長距離クロスの分スピードがマイナスなんで、その分損という事になるんですよね。うーん、やっぱり悪手なのかなぁ。一応中間段階のクロスも5×5ですけど足せるんで、そこはメリットだとは思うんですが。
今後の配合まとめ記事予定なんですが、まずこのブログでもやると書いたガリレオを使ったダブル完璧になります。正直ラストでちょっと暗雲漂ってきた感じなんですが、人柱として配合を紹介するつもりです。あともう一個並行してやってる配合があるんですが、あまり出来が良くないので記事にするかは迷ってます。最終的な成果が悪くなければ記事にするかな。