初めにお断りです。ちょっと前に年内にダビマス配合の記事を二本アップしたいと書きましたが、その内一本がどうにもイマイチ過ぎてお蔵入りとなりました。という事でこれが年内に公開する最後の配合記事です。
でさて、今回のお題はテンポイント1977です。以前にも二回薄めの配合を行った事がありますが、今回は一回薄めにする事により非凡な才能を継承する確率を上げたい、というのが狙いです。どうなんですかね、「雲外蒼天」。私のイメージでは発動条件が厳しいものの発動さえすれば強い才能なんですが、色々と新たな才能が登場した現在でも未だに強才能といえるのか。テンポイント1976の「銘心鏤骨」は見た事も無いので分かりません。'76は才能枠4らしいんで、そこは有利なんでしょうけどね。
という訳でまずは配合の紹介です。
まず繁殖牝馬作りのラインが
Hampton系牝馬
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ルートオブハート×ホクトシチセイゴー
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それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
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ムトト
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エルプス×キングマンボ
さらにそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
レディグリード
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テンポイント1977
以上です。

配合表にするとこんな感じです。ところでこういう配合一覧、私的には世代とかクロスとか見やすいから血統表一択なんですけど、やっぱり世間的にはあの樹形図みたいなのを好む方が多いんでしょうか?もし樹形図熱烈希望という方がいらっしゃったらコメント下さい。必ず応えるとは言えませんが。
成立する配合ですが、第一の〆が完璧な配合にHaloの3×4、Northern Dancerの5×5、Bustedの4×5、第二の〆が完璧な配合にBustedの5×5、サンデーサイレンスの5×3、第三の〆が完璧な配合にHaloの5×5×5、サンデーサイレンスの4×4、キングマンボの5×4、それと第三の〆は相性0のつもりで組んだんですが、今ダビソクで確認したらネヴァーセイダイ×フェアトライアルはまだ検証が行われていないようです。ここが0ならトータルも相性0です。じゃあお前検証しろよと思われるかもしれませんが、私にはやり方が思いつかないというのが正直なところです。すみません。
今回の配合は下手したらコスト超高いですが、節約する事も一応可能にはなってます。まずディープインパクトとシンボリルドルフですが、それぞれ超決戦で配布された種付権を使えば節約可能です。もっともウマゲノムがより良い方という事で私は飛翔ディープ以外を使いましたが。あとムトトですね。第一の自家製種牡馬作りで実績を積ませるためには最初の配合で父サンデー牝馬をセリで数頭買ってそれらにムトトを打ちまくるみたいなプレイが必要かと思いますが、ちょっと前に☆4ムトトも登場したのでそれをお持ちならコストを大幅に下げる事が可能です。まぁ私は☆4ムトト持ってないんで☆5を打ちまくりましたけどね。大体15発くらいかな。何なら実はこの配合一度ミスってやり直したので、トータル30発です。…我ながらなかなかヤバいですね。

それでは実際の紹介に移ります。まずディープと配合したホクト自家製牝馬です。☆5連発なんで良い起点を使えばステはある程度確保できると思います。ホクト自家製は2頭準備しました。全然実績積みはできませんでしたが、まぁ何とかなりましたね。

第一の〆は完璧な配合にHaloの3×4、Northern Dancerの5×5、Bustedの4×5です。☆5直なんであまり数打つと辛いですが、次の配合が正直そんなクロス濃くないので、ここである程度の繁殖牝馬は生産しておきたいところであります。

ディープ色々とのウマゲノムです。覇走ディープは私持ってないので無しです。まぁそれぞれの牧場主さんの状況に基づいて色々な考え方があると思いますが、私はスピ中央値A、それと今回のターゲットである凱旋門賞を狙える非凡を万が一継承できる可能性を考えて、07にしました。という訳で以下産駒の紹介です。貼りませんが当然全頭「明鏡止水」持ちですね。









以上です。スピードAですが、どれも110以下とかそんな感じでした。後継に選んだのは、


この2頭としました。確かキングマンボ自家製はスピード寄りになりやすいんでスタミナを重視して選んだとか、そんなだった気がします。

キングマンボ×エルプスですが、何とNasrullahのクロスです。20年前のダビスタなら嫌になるくらい頻出でしたけど、ダビマスでは初めてお目にかかった気がします。

ウマゲノムはこんな感じです。中央値が出れば実績積みも可能という感じですかね。ここをもし強化したければ、セリのFairway系牝馬に何か異系で完璧な配合になるように種牡馬を自作するとか、あるいはひょっとしたら直で行けるのあるかもって感じでしょうか。考えてないんで適当ですけど。

で産まれたのがこれです。Nasrullahのクロスが仕事をしたという感じですね。良くも悪くも。


で二回薄めの結果用意できたキングマンボ自家製5頭です。薄め一回目は絵馬を使いました。まぁまぁですかね。

第二の〆は完璧な配合にBustedの5×5、サンデーサイレンスの5×3です。クロスが薄めなんでここで劇的なステアップは難しいと思います。


AB牝馬とのウマゲノムです。スピードがやたら良いですね。まさか速力一本で中央値Aが出るとは。一方スタミナがイマイチ。やはりキングマンボはスピード寄りという事でしょうか。

BB海外の繁殖実績です。種付けした種牡馬の実安は順番にBA5回、AA5回、BA2回です。













AB牝馬の繁殖実績です。頭から10頭が実安AA、最後2頭がBAです。













以上です。24頭生産してスピード:A4頭B20頭、スタミナ:A2頭B13頭C9頭という結果でした。スピ中央値Aがあったことを考えると、ちょっと運悪かったなという感じでしょうか。Aの中身に関しては、どれもせいぜい110辺りという感じでした。後継に選んだ牝馬は、



この3頭です。twitterでよく見る、「最高の肌できたー!」ってのも達成。


用意したテンポイント1977自家製6頭です。上にも書いた通り「雲外蒼天」はなかなか強力なので、ライバルが手ごわい中距離GⅠでも上手く転べば勝てます。なんで実績は割と積めるんじゃないかと。というか最近の流行だと、寧ろ実績積まないで安定だけ落としたいって方が多いんですかね?私はあまりやりたくないんですけど。

第三の〆は完璧な配合にHaloの5×5×5、サンデーサイレンスの4×4、キングマンボの5×4、それと多分相性0です。実は相性0狙ってやるの、初めてだったりします。


AA牝馬とのウマゲノムです。一番上が実安BB、他は全てABです。

AB海外その1の繁殖実績です。全部実安ABですね。












AB海外その2の繁殖実績です。前半5頭が実安AB、後半5頭がBBです。











ラスト、AA牝馬の繁殖実績です。種牡馬は全部実安AB。ここが勝負どころと踏みお守り連打しております。












えぇー…AA牝馬にAB付けてこれ?って感じですが以上です。トータル30頭を振り返ると、スピード:A11頭B19頭、スタミナ:A1頭B27頭C2頭、非凡有り:3頭(10%)という数字です。スタミナがあまり伸びなかったのが予想外です。テンポイントの距離適性で長距離クロスが非5×5であればもっと伸びると思ってたんですが。唯一のAは104くらいでした。あと非凡の継承率がなかなか悪いですね。以前集めたデータでは一回薄めなら大体20%くらいなんですが。で、肝心のスピードAの中身ですが、




十分以上は127と124の2頭を確認してます。それら使って凱旋門賞も二勝。まぁ両方牡馬なんですけどね。その内また牡馬限定の公式BCが良い感じの条件で開かれる事に期待します。
という訳でテンポイント1977一回薄めの配合でした。まぁ私のレベルでは悪い結果ではないんですが、もっと良い結果を期待してたのになぁという感じですね。「雲外蒼天」UMAが欲しかった。しつこく繰り返せばその内出そうな気はするんですけど、結構コストが掛かる配合なんで、あまりやれないんですよね。またその内、良いコストカットの手段とか別のアプローチとか思い付いたら、やってみるかな。
今後のダビマス配合記事の予定、次お届けするのは年明けてからになりますが、公開されている公式BCの条件、凱旋門賞と香港ヴァーズを狙ったものの予定です。あと年末の振り返り記事でダビマスについてもちょこっと触れる予定。