【ダビマス】ファンタオルフェ/ドリジャからのラムタラ二回薄めでスピ128を2頭出して凱旋門賞も勝ったで

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 という訳で長らくお待たせしました。配合の詳細を公開します。今回の配合は元々王座地区予選の宝塚記念条件に向けて生産したものでした(間に合わなかったけど)。宝塚で使える非凡というと一般にドリジャ2009の評価が高いように思いますが、そこに敢えてオルフェ2013を混ぜた理由としては、できれば宝塚だけでなく凱旋門賞とか幅広く使える馬が欲しかったのと、単純にオルフェが好きなので使ってみたかった、そういう感じです。今回の配合は所謂ファンタオルフェ/ドリジャで、ディテールの部分で自分なりの工夫を加えたものになります。それではまず配合を書き下します。

 まず繁殖牝馬作りの配合が

Royal Charger系牝馬

 ×

Hampton系種牡馬

 ×

ノヴェリスト

 それと配合する第一の自家製種牡馬

ニートラップ

 ×

ジャワゴールド

 ×

アーモンドアイ×メジロデュレン(第一の〆)

 その配合でできた牝馬

ファンタスティックライト(第二の〆)

ドリームジャーニー2009またはオルフェーヴル2013(第三の〆)

を続けて直付け

 そしてそれらの配合でできた牝馬に付ける第二の自家製種牡馬

ルートオブハート

 ×

Teddy系種牡馬

 ×

アーモンドアイ×ナオキ1975などEclipse種牡馬

 ×

マキャベリアン

 ×

(クリスタルスノー×サンデーサイレンスラムタラ1995(第四の〆)

 以上です。

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 血統表、二つ付けておきました。二つ目が手打ちの理由、細かいところ書き込みたかったってのもあるんですけど、鬼ツールの種牡馬リストの中に自己因子持ちの種牡馬が含まれていないんですよ。だから上の表だとサンデーとか入れられない。以前は確か入ってたんですけどね。いい加減有り得ないんで早く修正して頂きたいんですが。

 成立する配合は、第一の〆がアウトブリード完璧な配合、第二の〆が完璧な配合にニジンスキーの3×5とキートゥザミントの4×5、第三の〆が完璧な配合にHaloの4×5とNorthern Dancerの5×5、第四の〆がダブル完璧な配合にニジンスキーの4×5とブラッシンググルームの5×5、サンデーサイレンスの4×4、Haloの5×5×5、あと細かいところも書くとデュレンの薄め二回目がよくできた配合、マキャベリアンとの配合が完璧な配合、ラムタラの薄め一回目が相性完璧、こういった感じです。

 今回の配合はアーモンドアイを使い回す事を意図して組んでます。お守りを使いさえすればまずデュレン配合してその後ナオキ1975で大丈夫かと思います。アーモンドアイである因子的必然性は無いので、お守り使いたくない方は、後者は適当なNative Dancer牝馬で(11/23追記:見落としてましたが、寧ろレディグリードとか父父ミスプロ牝馬を使えばマキャベリアンとの配合でミスプロのクロスを入れられますね。より繁殖牝馬として強力でナオキ自家製の実績を積ませやすいのはアーモンドアイじゃないのかなとも思いますが。どちらにするかは皆様の判断に委ねます)、何なら前者も起点をRoyal~系から変更するのも含めて弄って頂いて問題無しです。あとハニートラップ×ジャワゴールド、なかなかニジンスキーのクロスが濃い事になってますが、危険な配合とかではなかったです。

 

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 まず初めにデュレン二回薄めと配合した牝馬2頭です。後でスクショ貼りますが、あまりデュレン二薄め自家製の実安はキープできないと思うので、牝馬は多めに気持ち多めに用意しておいた方が良いかと思います。取り合えず2頭でしょうか。

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 デュレンの薄め二回目はよくできた配合です。ただ、種牡馬化に苦労するとかは無いと思いますが、GⅠ勝たせて実績キープとかは厳しいかと思います。もしくは上手く才能を使えばどうにかなるもんなんでしょうか。

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 第一の〆はアウトブリード完璧な配合です。正直あまり完璧にする必然性は感じなかったんですが(どうせスピードは次のファンタ完璧でB以上になります)、せっかくなんで完璧にしてみました。それとも完璧にしたらスタミナもより跳ねるとか、ひょっとしたら有るのかもしれませんが。

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 デュレン二薄めは4頭準備しました。実安は2頭がBC、あと2頭はCCとかなり悲惨な事になってます。一応起点にアーモンドアイとか使ってみたんですが。キープは難しいですね。

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 BBいくつか牝馬とのウマゲノムです。上2頭が実安BC。後継牝馬で死守したいラインとしてはBC辺りですかね。

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 端折ろうかとも思いましたが、ここの配合の手応えを感じて頂くためやっぱり生産馬全頭紹介します。まずCCいくつか牝馬の繁殖実績です。前半5頭が実安BC、後半4頭がCCです。

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 次にBBいくつか牝馬の繁殖実績です。最初から5頭がBC、最後1頭がCCです。ある程度牝馬も揃ったので、後継の牝馬を繁殖入りさせるためにこの牝馬には早めに引退してもらいました。

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 1頭スクショ忘れ

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 以上です。割とスタミナ跳ねてくれたな、という感想です。ひょっとしたら距離適性が長距離寄りなのが効いたのかな、とか推測できますが。後継牝馬は、

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 これら4頭です。次のファンタ完璧は最初の勝負どころなので、3頭以上は後継を確保したいですね。

 

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 すみません、種付け場面のスクショを忘れてたので上にも貼った血統表を再度貼ります。第二の〆は完璧な配合にニジンスキーの3×5とキートゥザミントの4×5です。これまで何回かファンタ完璧をやりましたが、長距離クロスの有無がスタミナの跳ねに大きな影響を与えてるのではないかと思い、今回はニジンスキーのクロスを仕込みました。

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 BB海外牝馬とのウマゲノムです。これの感じでは長距離クロスの効果があるのか微妙なところですが。

 ファンタ完璧で9×4=36頭生産した訳ですが、全部紹介されても皆様も面倒でしょうし、BD以外のみ以下スクショを貼ります。

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 以上です。スタA4頭、最高スタ112まで確認できてます。あとACはスピ107前後を確認。この段階としては割と満足な結果かと思うんですが、如何でしょうか。やっぱニジンスキーのクロス入れて良かったなと思う次第です。

 後継は

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 あと上にスクショ貼ったACの3頭としました。一番上のBBはまだこの配合の手応えが分からなかったんで、取り合えず後継にしたんですが、後から良いステの牝馬がポンポン産まれたので、一回だけ種付けしてお役御免となりました。あとBAとACだったらどっちを後継にするか悩ましいところかと思いますが、違うタイプの牝馬を揃えたかったのと一応公式条件である宝塚を意識して、ACをチョイスしました。

 

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 第三の〆はオルフェ、ドリジャ共に完璧な配合にHaloの4×5とNorthern Dancerの5×5です。あと昨日某所の記事読んで思ったんですけど、ステゴとファンタの因縁を考えればファンタオルフェ/ドリジャってなかなか胸熱な配合ですね。

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 BA牝馬とのウマゲノムです。

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 生産結果行きます。まずBB牝馬に一回だけドリジャを種付けしました。スクショは貼りませんが当然ながら「夢限」持ちです。

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 次、AC牝馬にドリジャを種付けです。ドリジャ種付け権を9回分しか準備してなかったので、ここでは8回種付けとなりました。以下も全頭「夢限」持ちです。

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 次にBA牝馬にオルフェを種付けです。こちらは全部「破天」持ち。

  早速1頭スクショ忘れ。後で紹介するデイトリッパーです。

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 以上です。スピAも数頭産まれましたが、残念ながら100台後半まででした。後継に選んだのは、

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 この4頭としました。父オルフェのABが2頭、父ドリジャのAC海外が2頭ですね。こういう結果を鑑みると、繁殖牝馬作りという観点からは父ファンタ牝馬はBAをチョイスした方が良かったかもしれません。まぁここでもBC登録できる馬を生産できる可能性はある訳で、それも考慮するとどっちが良いとは一概に言えませんが。

 

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 父マキャベリアン牝馬はこんな感じです。優秀な肌と配合する事で薄め二回目の実績キープを狙っております。

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 薄め一回目です。牝馬クロスがあるそうですが…すみませんが分からないです。

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 ラムタラ自家製は「無想転生(三千世界)」とか持ってれば結構楽に実績積めるんじゃないかと思うんですが、このアカウントはそれらを持っておらずなかなか苦労しました。結局逃げ「守護神」で行ったんだったかな?で薄め一回目は2頭生産したんですが、少なくとも1頭は実績キープさせときたいと思い、虎の子の飾馬を投入。

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 薄め二回目はこんな感じです。気合で乗り切るしかないですね。

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 で最終的に準備したのが上の10頭です。かつてなく大量に種牡馬化したので、レース日程のやりくりに苦労しました。その結果実績積めたのと全然だったのと二極化したという感じです。ただ、結局実安がクソ過ぎて使わなかった種牡馬もいたんですよね。それ考えれば無理して過密日程こなすより、種牡馬の数が減っても実績積ませる事に専念した方が良かったのかもしれない。

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 第四の〆はダブル完璧な配合にニジンスキーの4×5とブラッシンググルームの5×5、サンデーサイレンスの4×4、Haloの5×5×5です。ですみません、肝心な最後の〆のウマゲノムを保存してませんでした。…マジで何のための記事なのか。

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 AB「破天」その一の繁殖実績です。前半は実安AB、後半はBBです。

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 AAですが、スピ108前後、スタ118前後を確認してます。

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 凱旋門賞に出したら惜しくも二着でした。

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 AC海外「夢限」その一の繁殖実績です。前半5頭はAB、後半5頭はBC。

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 4頭目が4耐えジャスト、スピード128でした。

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 AB「破天」その二です。前半5頭が実安AB、後半5頭がCBです。

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 スピAの打率はそこそこながらも大した馬はおらず。ワンチャン非凡が乗ってくれれば何か使い道もあったかもしれないんですが…。

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 AC海外「夢限」その二です。前半5頭がAB、後半5頭がCCです。

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 以上です。5頭目が最初に貼った記事で紹介したスピ128で凱旋門賞勝った馬です。

 

 という訳で2頭出たスピ128はいずれも母父ドリジャ、一方スタの最高118は母父オルフェという結果になりました。この結果がたまたまなのか、それともドリジャとオルフェの特性に基づいた必然性を伴ったものなのかが気になります。たまたまだったら、うまく噛み合えばスピ128スタ118が出るという事ですからね。まぁ今回はドリジャ/オルフェと配合する牝馬で全然違うタイプをあてがいましたしね。今回の結果からはちょっと判断できないです。今回の配合、そこそこお勧めできるレベルには良くできてるのではないかと思いますので、もし良ければ皆様に検証して頂きたいです。

 今後の予定ですが、最近ダビマスの生産が上り調子で管理人やる気に満ちているのかと思いきや…寧ろその逆でクソやる気をなくしてプレイが停滞してます。まぁ最近忙しいんですよ。ロマサガ3とか。という事で次配合を紹介できるのはいつになるかちょっと見通せない感じです。できれば年内には、という感じでしょうか。一応そこそこ面白い事をやろうとしているとは思うので、気長にお待ち頂ければと思います。