今回のお題はダンシングブレーヴ1990です。途中でしくじりがあったりと正直記事にするかは迷ったんですが、一回薄めの配合は多分類例が少ないんじゃないかと思い公開しました。因みにダンシングブレーヴ1990の非凡「Wild Dance」は以前記事にしましたがなかなか強いです。
これですね。よそ様のですが動画も紹介してますんで、良かったらご覧下さい。
基本私シンプルな配合しかやらないんですが、今回の配合はいつもよりちょっと複雑かもしれません。といっても大したレベルじゃないんで、各ラインの開始タイミングや、繁殖牝馬の六頭をどういう風に各ラインで分けるかを事前にちょっと考えておいてもらえれば、十分こなせるかと思います。という訳で配合の紹介です。
まず第一のラインが
×
St. Simon系種牡馬
×
×
×
第一のラインで生産した牝馬と配合する第一の自家製種牡馬のラインが
ブロドウェイズ
×
アイランドホワール
×
トキガキタノダ×ディープインパクト
更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
父サンデー牝馬
×
ウォーフロント
×
×
ダンシングブレーヴ1990
以上です。
血統表です。
成立する配合は、まずキングズベスト直でアウトブリード完璧な配合、グラスワンダー直でよくできた配合にRaise a Nativeの5×5、ディープ自家製で完璧な配合にミスタープロスペクターの5×5、Robertoの5×4、ブレーヴ自家製で見事な配合にサンデーサイレンスの4×5×5、キングマンボの5×5、ダンチヒの5×5です。
ブレーヴ自家製が見事なのはクロス入れるためにしょうがないのかなと思うんですが(アウブリ完璧という手もありますが)、グラスワンダー直のところがよくできなのが、しくじりました。当初はここも完璧でつなぐつもりだったんですが。で事後検証で考えてみたんですが、今回の配合基本構想じゃどうやってもここはよくできにしかならないです。実はこの配合のバリエーションでアウザール二回薄めを使うってのがあり、そっちならグラス直のところも完璧になるんですが。
それとディープインパクトのところですが、父サンデー母父Nearctic系の種牡馬、スペシャルウィークやダイワメジャーなんかで代替可能です。ただ可能性は低いとは思いますが、ディープなら脚質追い込みでダブル非凡の可能性も残せるので今回は指名してます。特に「明鏡止水」のディープ2007ならダブル非凡が凱旋門賞他色々使えるし実績積みも楽ですし良い感じかと思います。この配合を組んだアカウントは2007を持ってないので「飛翔」のディープ2005で配合を組みました。
最初の〆のズベ完璧ですが、もう何度か記事にしてるので詳しくは省きますね。二頭牝馬を準備して、後継として以上の三頭を生産しました。
第二の〆はよくできた配合にRaise a Nativeの5×5です。以下産駒の馬体解析結果をジャンジャン貼っていきます。先にBBいくつかの二頭から行きます。
牡馬一頭スクショ忘れ
牝馬一頭スクショ忘れ、多分BCくらいでこれを後継に選んでいます。
以下がBCいくつか牝馬の産駒です。
牡馬一頭スクショ忘れ
グラス直産駒は以上です。やっぱり配合が弱いと産駒もイマイチですね。後継は多分BCと丁度この上のスクショのCD重賞の二頭としました。
薄め一回目のウマゲノムです。実績を残す事を考えれば多投できるダイワメジャーか、上には入ってないけど非凡が強いディープ2007でしょうか。今回はディープ2005で一発勝負でしたが何とか実績キープできました。
ディープ二回薄めのステータスです。薄め二回目は最終的な配合の効果を優先して牝馬の質は度外視してますんで、どうしても辛くなります。
第三の〆は完璧な配合にミスタープロスペクターの5×5、Robertoの5×4です。ちょっとクロス薄いですよね。
推定BC牝馬のウマゲノムです。一番上と一番下が実績Aですね。
CD重賞牝馬の繁殖実績です。一回種付けをド忘れしてました。以下産駒の馬体解析結果です。
推定BC牝馬の繁殖実績です。以下産駒の馬体解析結果です。
牝馬一頭スクショ忘れ
以上です。良い牝馬が準備できなかった、配合のクロスも薄い割にはまぁまぁでしょうか。スタAが一頭だけいましたが牡馬で110以下でした。後継にはBB海外、BBいくつか、BCいくつかを選びました。期待できないと判断してBCを確保した訳ですが、強気で行って大丈夫でしたね。まぁダビマスでありがちなミスですけど。
ダンシングブレーヴ自家製のステータスです。実績キープのためには安定Cのスズカマンボのところで粘る必要があります。今回は運にも助けられた感じですね。
第四の〆は見事な配合にサンデーサイレンスの4×5×5、キングマンボの5×5、ダンチヒの5×5です。晩成のダンシングブレーヴ自家製にダンチヒの早熟因子を組み込む事で成長タイプが普通辺りに収まってくれないかな、というのも配合の狙いの一つです。
BB海外牝馬とのウマゲノムです。上から順に実安がBA、AB、AA、AAです。
最初にBCいくつかの繁殖実績です。実安BAを種付けしました。一年空いてるのは種付けを忘れただけです。
BBいくつかの繁殖実績です。最初の三回が実安AAで、その後五回がABです。
最後がBB海外の繁殖実績です。全部実安AAを種付けしました。
という訳で成長タイプの狙いはまぁまぁ上手く行ったのですが、肝心のスピスタのAがスタミナの一頭のみ、それも110以下という結果に終わりました。
という訳で今回も残念な結果に終わってしまいました。非凡はなかなか良いしダンシングブレーヴ1990という種牡馬はまだ見切れないかなと思うんですが、また使うとしたら今度は別の配合でやってみたいですね。できれば完璧+クロス盛りで行きたいんですが、私のキャパでは良い案が思いつかないです。もしくは完璧アウブリとかも有りかとは思いますが、その場合は牝馬を早熟にするかもしくは古馬レースに狙いを絞るか、そういった配慮が必要かなという感じです。
それにしてもノーザンダンサー系、このブログで配合紹介するの三回目なんですけど、まだ一回も跳ねてないですね。まぁ110台前半とかなら出てるんですけど。全種牡馬十分奇譚さんにノーザンダンサー系がいないとかそういう訳では無いんですけど、ただ種牡馬の数の割に登録数が少ないような気はします。うーん、どうなんですかね、取り合えず判断はまだ下しませんが。
次の配合紹介はノーザンテーストの記事に書いた通り、ディープを使ったクジラジャックになります。初心者さん向けにちょっとした解説なんかも入れられればと思っています。