台風最接近中で暴風がうるさい中この記事を書いております管理人です、皆様こんばんわ。今日お届けするのはこのブログで扱うのは三度目のクジラジャック配合です。ただアグネスタキオンで〆るのはこのブログでは初ですね。でジャック配合のアレンジも相性0にしたりとか色々あるみたいですが、今回は最後の〆のクロスを増やす方向で考えてみました。以前の記事で書いた通りキートゥザミントを使うというのが手その一ですが、私生憎持ってないので別のやり方を今回捻り出しました。という訳で配合の紹介です。
まず繁殖牝馬の生産ラインが
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Hampton系種牡馬
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それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
ドリームフルール
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カクテルパレス×シロッコ
さらにそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
レディグリード
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ノーザンテーストまたは父テーストの種牡馬(私は前者を持ってないので後者にしました)
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ディアトレンチコート
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アグネスタキオン2008
以上です。
今回も血統表はエクセル手打ちです。見にくかったらすみません。
成立する配合は第一の〆がアウトブリード完璧な配合、第二の〆が完璧な配合にサンデーサイレンスの5×3とNorthern Dancerの5×5、第三の〆が完璧な配合にサンデーサイレンスの3×4とHaloの4×5×5、ノーザンテーストの5×5、キングマンボの5×5、以上です。あとついでに、第二自家製ラインのアグネスタキオンとの配合が相性完璧になってます。
簡単に注意点など。ダンスインザダークを使う配合ではいつも書いてますが、第一の自家製種牡馬のラインの父サンデーサイレンス牝馬は、全兄弟クロスを避けるためダンスパートナーとダンスインザムード以外でお願いします。あとこの配合ディープインパクトでやれない事も無いですが、成立する配合が見事な配合になってしまいます。
この配合のアピールポイントとしては、キートゥザミントとかノーザンテーストとか因子持ちの種牡馬を持ってなくてもやれるというのがあります(キングマンボは使いますけど)。父テースト種牡馬はアンバーシャダイとか皆さんお持ちだと思いますので。こうやって書いてみればそれだけの配合なんですが、正直ここまで辿り着くのにクソ試行錯誤しましたね。本当はできればパーソロンとか底力+速力が良かったんですよ。どう考えても無理でしたが。見切りの速さも含め、もっと頭の回転が速くなって欲しいものです。追記:ふと閃いたんですけど、速短長にパーソロンのクロス足すの、やれない事は無いですね。ただ第二の〆のクロスが相当薄くなってしまうので(具体的に書くとサンデーのクロスが無くなる)、良い配合かというと疑問という感じでしょうか。
第一の〆はアウトブリード完璧な配合です。特筆すべき事も無いのではしょりますね。後継は、
この二頭としました。サッパリ跳ねませんでしたね。
シロッコ二回薄め種牡馬は4頭準備しました。確かドリームフルール×マンボ自家製がそんな良くなかったんですよね。もしノーザンテーストお持ちでしたらHampton系牝馬と配合して、ドリームフルールの代わりを自作した方がより良い感じかとは思います。異系ばっかりで面倒臭そうですが一応ノーザンテーストのところで完璧な配合も組めますしね。
第二の〆は完璧な配合にサンデーサイレンスの5×3とNorthern Dancerの5×5です。
BCいくつか牝馬その2とのウマゲノムです。種牡馬の実安は上からAAと以下3頭BA。
BCいくつか牝馬その1の繁殖実績です。実安は最初5頭がAA、以下BAです。
BCいくつか牝馬その2の繁殖実績です。こっちは全部実安BAですね。
以上です。後継に選んだ牝馬は
この2頭としました。正直良い結果とは言い難いですが、牝馬のタイミングでピンポイントで跳ねてくれて助かりました。スピAの方は104前後でした。スタAの方は確か110以下でしたね。面倒臭かったので細かくは測ってないです。
上にも書いた通り、種牡馬化の際のアグネスタキオンとの配合ですが相性完璧になってます。ぶっちゃけたまたまなんですが。ディアトレンチコートって安定Cなんで私は敬遠しがちだったんですが、こういう風にヘイルトゥリーズン系の種牡馬と合わせて使う場合は考えてみても面白いかもしれませんね。まぁヘイル~と相性完璧にするんだったら、レディグリード×ヒムヤー系×キングヘイローとか他にもやりようはあると思いますが。…ていうかこれ、クジラジャック配合の基本パターンですね。成程、こういうところもしっかり考えられて配合が組まれてるんですね。
で今回はディア~の安定Cも何とか突破できたんで、種牡馬候補にスピAが出たりとまぁまぁ楽させて貰いました。基本早熟ばっかりなんでピークはすぐ終わっちゃうんですがそこはゴリ押しで。
で4頭中3頭はGⅠを8勝させて、結果実績キープ2/4でした。まぁまぁですかね。
第三の〆は完璧な配合にサンデーサイレンスの3×4とHaloの4×5×5、ノーザンテーストの5×5、キングマンボの5×5です。でこれは全くの余談なんですけど、ノーザンテーストって堅実と速力の因子ですよね。一方The Minstrelは速力と堅実で、書き方の順番が違うんですよ。これって何か意味があるのかなと思ってるんですが。だれか根気と技術をお持ちの方、解明して頂けませんか。
ここではウマゲノムを2パターン紹介します。こっちはBA牝馬とのものです。種牡馬の実安は上からAA、AA、BA、BA。
でこっちがAC海外牝馬とのゲノムです。やっぱりスピ中央値Aを見るとテンション上がりますね。
先にBA牝馬の繁殖実績です。先に付けた5頭が実安AA、後半4頭がBAです。一回少ないのは間違えてもう一方の牝馬に種付けしました。
AC海外牝馬の繁殖実績です。実安は最初の5頭がAA、残り6頭がBAですね。真面目な名前を付けまくってます。という事は…
という訳で11頭中9頭がスピAというハイアベレージ。一体どうしたのか。上に書いた通り肌馬はスピ104くらいのまぁ普通の牝馬だったと思うんですが。スタミナも結構跳ねてAAが2頭出てくれたし。で肝心のどこまで跳ねるかですが…
0耐えで十分コメントという事で、120ジャストまで確認できてます!十分2頭目!次点でスピードは117も確認してます。ていうかスピ120でスタAだったら凱旋門十分じゃないんですかね…?この馬スタミナは106あったけど、私が下手糞だったせいでスタミナ上限まで上げ損ねたんですよね。もうちょい達人厩舎を上手に使ったり、調教のやり方を改善しないといけないですね。
でこのヴェイパートレイルでようやく中距離帯社内最強、これまでの最強だったソドシラソを更新できました。上に貼った通り才能が天皇賞秋特化なので、秋天ならもっとぶっちぎってくれます。まぁ超早熟で実績サッパリ詰めてないので騎手は全然取れないんですが。つか超早熟馬にルメールとか我ながらアホかと。もうちょい考えれば良かった。
という訳でクジラジャック配合第三弾でした。このようにちょっと弄っただけでスピA連発するとは、改めてジャック配合恐るべし、といったところでしょうか。まぁジャック配合のアレンジは皆様やられててこの配合が最優かと言われるとちょっと自信は無いんですが、必要な種牡馬が少な目で済むのがこの配合の良い点かとは思うので、良ければやってみて下さい。
今後の配合記事の予定ですが、今は王座地区予選を目標に配合を二本進めてます。多分公開は予選終了後ですね。