という訳で今回は第20回公式BCに向けGW中にやった配合その1、キングカメハメハ2012〆の配合です。キンカメの配合はストックがあったんですけどまだ持ってない種牡馬を取り入れた配合なので、急遽今できる配合を捻り出したんですが、成果が出るかは別として色々と見所のある配合になったんでないかと自負しております。では早速配合の紹介です。
第一の繁殖牝馬のラインが
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キングマンボ1993
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ウワラバッ
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それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
レディグリード
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プルークボーゲン×トウカイテイオー
更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
Himyar系牝馬
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St、Toなど異系種牡馬
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ラーイ1996
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キングカメハメハ2012
以上です。
血統表はこんな感じです。適当にこの表作ったら実際にやった配合と各所が違ったのでご留意願います。
成立する配合は、第一の〆が完璧な配合にNorthern Dancerの3×5、第二の〆が完璧な配合にHaloの5×3とキングマンボの5×4、第三の〆が完璧な配合にキングマンボの3×5とHaloの5×4、それと今回はトウカイテイオーの薄め二回目の配合が完璧な配合にNorthern Dancerの5×5となっております。
今回の配合の最大の難所はトウカイテイオーの薄め一回目です。後でウマゲノムも貼りますが、かなり貧弱な配合です。一発勝負でGⅠ8勝は難しいかと思います。確実に実安を残したければここは数打って良い引きを待つか飾馬を使うか、どちらかですね。そこさえ乗り切れば薄め二回目は完璧な配合なんでかなり実績積めるんですが。薄め二回目が完璧とかおぉっと思ったでしょう?ただの偶然です。
それと今回は第二第三の〆が短長底クロスのみとなっております。似たような事は以前もやった事がありますが、それとの違いは今回のクロスが非5×5、3×5とか5×4になっている事ですね。クロスの濃さを上げれば最小クロスでも跳ねないかな?ってのはこの配合で検証したかった点であります。
実際にやった配合の紹介に移ります。サザンヘイローと配合した牝馬です。スピードはどうせ完璧な配合で底上げされるのでスタミナ重視です。
第一の〆は完璧な配合にNorthern Dancerの3×5です。
上のDB牝馬のウマゲノムです。実は以前底力のクロス因子って効果何なの?スタミナそれとも根性?と思って5chのダビマス初心者スレで訊いた事があるような気がするんですが、こういうウマゲノム見るとやっぱり底力ってスタミナアップあるのかなと思いますね。
でサザンヘイローとの配合ですが、管理人ケチなもので、秋桜色のお守りを使って牝馬を4頭だけ生産しました。以下がその馬体解析結果です。
引きが悪ければ延長戦しようかと思ってたんですが、BBいくつかが2頭引けたので良しとし次に行きました。
プルークボーゲン×トウカイテイオーですが、こんな感じに短距離のクロスも入ります。跳ねれば面白そうなんですが。
ウマゲノムはこんな感じです。中央値が出ればまぁ戦えますが、大抵はそんな上手く行かないですし、まぁ厳しいかと思います。で無印テイオーと1993ですが、有馬記念専用の「豪脚」よりもワンチャンスピBが出てくれた方がよりGⅠを勝てると判断し、今回は無印の方にしました。
ウマゲノムは保存してないんですが、1頭だけ生産して引けたのがCCの下位おまけに気性難という事で、私の腕ではGⅠ2勝が精一杯でした。飾馬はもっと重要そうなところで使いたいし(言うて最終〆より前用の種牡馬作りですからね)、ここは半分諦めつつ運に掛けます。
実績残ってしまったwwww なんか余計なところで運を浪費してしまったような気もしますが、まぁありがたく先に進みます。
テイオー種牡馬の薄め二回目は完璧な配合にNorthern Dancerの5×5です。ここの実績積みはクソ楽でした。
二回薄めして用意した種牡馬5頭のステータスです。GⅠ8勝させたのが2頭も実績落ちしてるんですが。これが平均回帰現象ってやつでしょうか。
第二の〆は完璧な配合にHaloの5×3とキングマンボの5×4、あと相性程々のニックスも発生です。ニックスって最大値を押し上げたりする効果は無くても程々の馬を生産する確率を上げる効果はあるんでないかと思ってるんですが(そうでもないとニックスの存在意義が分からない)、それが正しいとすると肌作りにはニックスがあっても良いのかなと思いました。
BBいくつかスピ牝馬その1のウマゲノムです。種牡馬の実安は上から順にAA、AA、BA、AA、BAです。
BBいくつかスピ牝馬その1の繁殖実績です。最初の8頭は実安AA、後半4頭がBAですね。13~15歳は受胎祈願の鈴を使ってます。
BBいくつかスピ牝馬その2の繁殖実績です。前半7頭が実安AA、後半5頭がBAです。この牝馬は晩成だったので、中和しないかなと思い早熟の種牡馬はできるだけこっちに回してみました。あとこっちも13歳以降は受胎祈願の鈴を使ってます。
という訳で24頭生産してスピA4頭スタA1頭という結果に終わりました。Aはどれもせいぜい105とかその辺りでした。Aの数の差は、クロスもテイオーの距離適性もスピスタ中立的だったんでないかと思うので、ひょっとしたら牝馬が両方スピタイプだった事が反映されたのかなと思います。後継の牝馬は、
この2頭としました。最初にAB牝馬が続いたんでこれはこの配合超イケてるんじゃね!?と思ってAB2頭目はスルーしたらその後が全然続かず、何とかBAを確保した次第です。結果的にタイプの違う2頭が揃えられてこの記事的には良かったなと思ってます。
キンカメ自家製は4頭準備しました。実績積むための方策は全然無かった割には意外と積めたという印象です。
第三の〆は完璧な配合にキングマンボの3×5とHaloの5×4です。本当は速クロスもう一本足したいところなんですけどね。実は予め準備してた配合は種牡馬ヌレイエフを使うつもりだったんですよ。もしくは公式BCの生産期間中にガチャに入ったシアトリカルとか使ってもヌレイエフのクロスを入れれるかもしれませんね。そのうち気が向いたら私も考えてみます。
AB牝馬のウマゲノムです。実安は上からAA、BA、AA、AAです。仕様変更後自分で考えた配合でスピ中央値Aを出すのは初めてですね。
BA牝馬のウマゲノムも保存してたんでついでに貼っておきます。実安はさっきと同じく上からAA、BA、AA、AA。
先にAB牝馬の産駒紹介行きます。こっちは全部実安AAを種付けしました。
BA牝馬の繁殖実績です。前半5頭が実安BA、後半5頭が実安AAです。
という訳で20頭生産してスピA10頭スタA1頭という結果になりました。肝心なスピAの中身ですが、残念ながら110を突破する者すら無し。何か107~109辺りがやたら多い、という結果でした。スタAも大した事無かったです。しかしこれだけスピード寄りになったのは不思議ですね。距離適性とかクロスとか考えたら、どっちかというとスタミナ寄りかな?って感じなんですが。ウマゲノム通りではあるんですが。
でこれらの馬から選抜して臨んだ第20回公式BCですが、
最高で3回戦3着という結果でした。2位とは相当な差が有る3着ですが。まぁこれでも色々考えたら健闘してくれた方だと思います。この辺の順位までは以前も来たことがあるんですよね。準決勝への壁は高いなぁという印象です。
という訳で第20回公式BCに向けてやったキングカメハメハ2012の配合でした。スピAの量産はかつてない多さでできたんですけど、肝心の跳ねるかどうかが分からないんですよねぇ。もしこの配合を試してみてスピ十分とか結果が出た方がおられたら、是非お教え頂きたいと思います。それと関連して短長の非5×5のクロスですが、今回は良いのか悪いのかよく分からないという結果でした。今後ももうちょい実験していきたいと思います。
今後の配合記事の予定ですが、次はシロッコ二回薄めのディープジャックを書く予定です。まぁこっちはディープ09が引けなかった時点でやる気が失せて、公式BCには間に合わなかったんですが。折角なので一応紹介したいと思います。