【音楽】名曲・名演セレクション その90 Johnny Marr / Getting Away With It (Live)

 知り合いが地元のミスコンに出ていた管理人です、皆様こんばんわ。エントリー一覧見ても特に可愛いと思ったしキャラも良い物持ってる子なので、行けるんではと思ってたんですが、地方のミスコンは人脈がモノを言うらしく、残念ながらという結果でした。その内会う機会があると思うんで、感想とか訊いてみたいですね。

 ところで一昨日チラッと書いた、ダビマスの限定種付け権の使い方、決まりました。これまで案はあったけどクロスの濃さ的に物足りなく思い没にしてた配合をアレンジしてやる事にしました。今はキャンペーン前からやってた手持ちの権利で基本足りる配合をやってるところなので、まぁそれらをやるのは当分先ですね。再来週以降は結構暇なので、使用期限に間に合うと思ってるのですが。

 

 今回の名曲・名演セレクションは暫く前にYouTubeで見つけて以来ずっと愛聴している曲です。

 


Johnny Marr - Getting Away With It (6 Music Live October 2014)

 Johnny Marrが以前New OrderのBernard Sumnerと組んでいたユニット、Electronicの楽曲のセルフカバー。

 Johnny Marrと言えば80年代英を代表するバンド、The Smithsの作曲/ギター担当です。その流麗なアルペジオに心を奪われた者は数知れず。ギターに関して超人的技巧とかそういうタイプのプレイヤーでは無いのですが(勿論普通に上手いんですけどね)、センスが良いと評される事が多いですね。The Smithsの解散以降は上に書いたElectoronicやらThe TheやThe Cribsへの参加やら、他の人と組んで活動する事が多かったんですが、近年はヴォーカルも自分でやってのソロ活動に従事しています。Morrisseyが近年はアレな感じなので、Marrのソロ活動がThe Smithsファンの心の救いという感じですね。

 でさてこの曲ですが、まず触れたいのが複雑な心情の陰影を醸し出すコード感ですね。ちょっと調べてみたんですが、それぞれのコードは基本的なんですけどノンダイアトニックなコードを上手く使ってる事に依るのかなというのが私の感想です。この辺がセンスが良いと評される所以でしょうか。センスが良いと言えばギターソロもですね。ちょっと頑張れば私でもコピーできそうなくらいシンブルなプレイですけど、実にエモーショナルですよね。あと以前も書きましたが、バックバンドのリズム隊は元havenのIwanとJackですね。良いプレイをしていて何よりです。特にギターソロ後半のベースが沈み込むところとか最高ですね。