【音楽】名曲・名演セレクション 特別編 管理人が2019年愛聴した楽曲たち

 なけなしのジュエルをアワードエレン入手に賭けるか、正月ガチャに取っておくかでクソ迷っている管理人です、皆様こんばんわ。正月ガチャ、目玉は正直あんま良いかなと思ってるんですが、SとAが欲しい。わざマシンとしても素ステ上げの面からも、将来これらの新SSが来た時におりゃん…って事になりそうな気がして怖いので。あーでもアワードエレンも欲しい。そして来月の小遣いはZOZOのツケ払いに宛がわれる事が決定済み。ツケ払い延ばせないかな…無理か。

 

 さて、今回の記事は年内最後の定期更新という事で、良い感じの年末っぽい洋楽が思いつかなかったので特別編という事で、私管理人が2019年によく聴いた楽曲たちを過去の記事との重複無しで挙げていきたいと思います。まずは邦楽新譜編。

 


tricot「あふれる」Music Video

 tricotのメジャー1stシングル。来年1/29発売のアルバム『真っ黒』に収録予定。イントロのギターからして良いですよね。何とも言えない感情が立ち上る。こういうのを聴くと、まだギターロックにやれる事があるんだなと思います。歌詞は何なんですかね。地方都市に住む十代少女の歌?ジェニーハイも嫌いじゃないですが、私はこのtricotの新曲の方が好きでしたね。アルバム新作が楽しみです。

  次点はPELICAN FANCLUB / 三原色とか、あるいは以前取り上げましたけど崎山蒼志 / 潜水とかですかね。

 

 次は洋楽新譜編です。

 

  今年の洋楽シーンを牽引したのは、新人ではBillie Eilish、中堅以上ではThe 1975だと思います。そういや今年はブラックミュージックが大人しかった気がしますね。Kanyeは相変わらず迷走してるし、Kendrick LamarもBeyonceもFrank Oceanもあまり活動が無かったような。皆次のディケイドに備えてたんでしょうか。でThe 1975ですが、去年自分達をシーンの中心に位置付けるような傑作を出して、その次の動向が注目されていたところに出したのがこのPeople。皆度肝を抜かれたんじゃないかな。まぁ他の発表された新曲も合わせて聴くと、次のアルバムは必ずしもこういうゴリゴリハードコアばっかりな作品にはなりそうにないですが。分裂症的にも思える振れ幅の広さをどうまとめるか、注目したいです。

  次点はBlack MidiとかThom Yorkeとかかな。まぁこれらは全部既出なのでThe 1975としました。

 

 次は邦楽旧譜編です。

 


Ryuichi_Sakamoto self portrait

 元々は4thソロアルバム『音楽図鑑』に収録の楽曲のピアノ二重奏アレンジ。これを二重奏と呼んで良いのか良く分かりませんが。正直このアレンジの方が断然良いと思います。YouTubeのコメントに「印象派を経由したバッハ」というものがありますが、成程という感じですね。って実は良く分かってないんですけど。

 被り無しという事で教授にしましたけど、本当は一番聴いた邦楽旧譜は雲のすみかなんですよね。夏に買って以来ずっと聴いてます。朝イチのだるいけどテンション上げていかないといけない時間帯に聴いても昼寝をしたい時に聴いてもハマる。2ndアルバムが延期未定になってしまったのが残念ですが、気長に待ちたいと思います。

 

 最後に洋楽旧譜編です。

 

  System of a Downの2ndアルバム『Toxicity』収録曲。洋楽聴き始めた頃からバンド名は知ってたんですけど聴いてみる機会が無くて。で何となく今年聴いてみたらハマりました。いやー、これだから旧譜を掘るのは楽しい。皆も色々音楽探すと良いよ。でSOADですが、長年新作出そうとはしてるけど創作面に関するメンバー間の考えの相違やらで実現してないみたいですね。まぁあんまり期待しないで待ちます。

 この洋楽旧譜も他に色々候補がありました。以前記事で取り上げたのならJohnny Marr / Getting away with itは本当に良く聴いたし、あと曲というかアルバム全体だけどAphex Twin / Selected Ambient Works volumeⅡも良く聴きました。昼寝する時に聴くととても良いんですよ。

 

 年内の更新ですが、まとめ的な記事とちょっとした小ネタ記事をあと数本書く予定です。