【音楽】名曲・名演セレクション その64 Patti Smith / My generation (Live)

 どうしてもディープ09が欲しくてついに今月課金増額してしまった管理人です、皆様こんばんわ。こ、今月だけなんだからね!いやまぁ、ディープジャックやるならどうせならディープ07か09使いたいじゃないですか。で課金して09が入手できたかというと勿論できなかったんですが(微課金ですからね)。月曜までに十連ガチャあと二回できる計算なので、それで入手できることに賭けて配合の進行を遅らせてます。もし手に入らなかったらしょうがないんで05使うか、もしくは諦めるかですね。

 

 名曲・名演セレクションのシリーズ、隔週で文化祭などでやるのにお勧めの洋楽というテーマを続けているんですが、今回は女性ボーカルです。

 


Patti Smith ''My Generation'' Live

  Patti SmithによるThe Whoのカバー。多分この音源一番CDで入手しやすいのは、1stアルバムHorsesの日本盤ボートラだと思います。

 Patti SmithはNYパンクを代表する詩人・シンガーですね。ロック界における詩人としてはこの前ノーベル賞貰ってたBob Dylanに続くグループに属するかと思います。あとNYパンクについては以前別の記事で長々と書いているので、良かったらお読み下さい。

kshn.hatenablog.com  これですね。

 で上に詩人とか書いといて紹介するのがカバーです。基本はストレートなThe Whoのカバーなんですけど、唯一Patti Smithが原曲からハッキリ替えている詩が、

“I don't need your fuckin' shit”

  これ、素晴らしいと思いませんか。 それって要するに何なのかはサッパリ分からないんだけど、とにかくfuckでshitな気持ちだけは伝わってくるという。このカバーでこのフレーズを覚えてしまって以来、一人でいる時にイラッと来るとついfuckin' shitと口走ってしまう管理人です。

 でこの曲の見せ場はやっぱりベースソロですね。達者なベーシストがいるバンドにこの曲お勧めしたいですね。ソロの時にPatti Smithみたく名前をコールするとカッコいいんじゃないかとオジサンは思います。ギターは基本パワーコードで簡単でしょう。最初のAのパワーコードでルートのみGになるの、一二弦のミュートがちょっとやり辛い感じですが、上手くできなければいっその事ミュートしないで一二弦弾いちゃったらどうでしょうか。ちょっと今っぽくなるかと思います。あと最後にPete Townshendみたくギターをスマッシュしたら、ひょっとしたら文化祭の伝説になれるかもしれません(私は職人さんが作ってくれたんだからギターは大事に扱わなきゃとかいう良識はクソ喰らえという人間です)。私に壊したギター代は払えませんが。