【音楽】名曲・名演セレクション その52 Neil Young / After the Gold Rush

 ロマサガRS、最終皇帝(男)の通常版とホワイトデー版両方狙いに行ったのは悪手だったかと後悔している管理人です、皆様こんばんわ。自分の運の悪さをナメてました。このままでは両方取れず、頼みの綱のメダルも中途半端に貯まるだけになりそう。あぁどうしよ。今からでも片方に絞るべきか。こうなりゃ、いつまで持つか分からないけど、毎日必死にジュエルかき集めてガチャ回しまくるしかなさそう。ロマサガRS今から始めようかという方、最初にガンガン手に入るジュエルはかなり貴重なので使い方を慎重に考えた方が良いですよ。あとやっぱリセマラした方が良い。私も正直やり直したいけどパーティ戦闘力16000とかかなりの時間を費やして育ててしまったので今更退けません。

 

 Neil Youngの3rdアルバム、After the Gold Rushの2曲目タイトル曲。

 Neil Youngはカナダ出身のSSW。この曲みたいな穏やかな曲調から激しく歪んだロックまで作風の振れ幅が大きいのが特徴ですかね。長年社会問題への関心を示し続けてきた人で、曲もそれをテーマにしたものが多いです。その我が道を行くって感じの活動姿勢は後進のオルタナティブロックのミュージシャンからの支持も高く、例えば昔オルタナティブ勢によるトリビュートアルバムが発売されたり(Bridgeというタイトルです。このアルバムでしか聴けないという訳では無いですが、Sonic Youthのカバーがなかなか良い)、Radioheadもライブでたまにこの曲含めNeil Youngのカバーをやったりします。NirvanaKurt Cobainがその遺書にNeil Youngの歌詞の一節を引用したのも有名ですね。

 でこのAfter the Gold Rushですが、Neil Youngの穏やかな側面を代表する一曲でしょうか。この独特のか細いヴォーカルが良いんですよね。歌詞ですが…正直良く分からんのですよね。社会問題についての歌なのかと思いきや突然SF的になったり。一応この記事を書くにあたり軽く調べてみたんですけど、やっぱり良く分かりませんでした。夢みたいにイメージが取り留めなくフラッシュバックすると思えば良いのかな?ちなみに私は“Thinking about what a friend had said, I was hoping it was a lie”のラインに昔を思い出してビターな気持ちになります。

 Neil Youngのもう一つの、ロックな側面に関心のある方には、ライブアルバムですけどWeldという二枚組をお勧めします。もしくはスタジオ盤だったら2ndのEverybody Knows This Is Nowhereとか良いかな。実は私も前に図書館で借りて録音したのを聴いてるんですけど、国内盤の再発がなかなか無いんですよね。レーベルさん、待ってるんで再発お願いします。