【ダビマス】芦毛の馬で天皇賞春制覇を目指す その2 シルバーチャーム経由スペシャルウィーク編

 寝る前に書いた記事に早速反してますが、ちょっと時間が取れたので記事をアップします。芦毛天皇賞春のシリーズ第二回は、スペシャルウィークを〆に使った配合をやりました。有り得ないミスがあったりと配合としては未完成なのですが、取り合えず今回は一つの情報提供として記事にして、後日きちんと完成したバージョンを補完したいと思います。

 今回行う配合は以下になります。

Hampton系牝馬

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シルバーチャーム

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Phalaris牝馬×ジャワゴールドの自家製種牡馬

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スペシャルウィーク

 最後の〆の配合が、完璧な配合にNijinskyBuckpasserのクロスとなります。なんですが、まだサブアカはジャワゴールドを持っていないので、今回は別のSt. Simon系種牡馬を代わりに使いました(Nijinskyのクロスが消えます)。

 今回のテーマである芦毛の血統への導入はシルバーチャーム起点になります。そこから三代芦毛を継承していかなければならないのですが、仔馬が芦毛になる確率は50%なんで繋ぐだけならそんな難しくないです。最強の産駒が牝馬かつ芦毛になってくれるかは運次第ですがね。

 それと初心者さん向けの記事で自家製種牡馬を使うのは初めてですね。ちょっと長くなるけど説明しようと思います。

 まず、父サンデーサイレンス種牡馬と完璧(見事)な配合を組もうとすると、必ずPhalaris系(とHampton系)が出てくるんですが、このPhalaris系がダビマスでは種牡馬側で必要な見事血統によく出てくる割に牝馬の見事血統に組み込むのが一苦労なんですよ。具体的な見事血統への組み込み方を挙げつつ確認しますと、

・父Phalaris系の種牡馬を使う

 これが一番血統構築の自由度が高いんですが、父Phalaris系の種牡馬は現時点で☆5の四頭に限られます。コスト的にもなかなか取れる選択肢ではないですね。

・母父Phalaris系の種牡馬を使う

 〆の繁殖牝馬の父に母父Phalaris系の種牡馬を使う事で、見事血統にPhalaris系を組み込めます。現時点では☆4以下で七頭いるのでコスト的には難しくないのですが、その種牡馬の父系も必要な見事血統に当てはまってなければならないという条件がのしかかります。今回の配合では☆4以下で使える血統の種牡馬はゼロですね(☆5ならいます)。

・父Phalaris系の繁殖牝馬を使う

 父Phalaris系の繁殖牝馬は現時点で四頭なのですが、内二頭が名牝でセリに登場する日が決まってるので、ある程度計画的に使う事ができます。牝馬をセリで買うシステムが変更になったので書き換えます。多分カタログの更新を20回、20億も使えば四頭のどれかは買えるのではないでしょうか。多分。繁殖牝馬の使い方としては、配合の起点に使う(今回の配合だとHampton系牝馬の位置)か、〆の繁殖牝馬の父をPhalaris牝馬×別の見事血統の種牡馬で自家生産するかの二つが取り得ます。今回は色々考えて後者としました。

 牡の競走馬を種牡馬にするためには、重賞を一勝以上勝たせる必要があります。勿論牡馬が強い方が種牡馬化は楽なんですが、スピスタDEの馬なんかでも才能を上手く使えば何とか重賞を勝たせる事はできます。諦めずにトライしてみましょう。

 自家製種牡馬のステータスですが、☆と距離適性は父の物を継承、成長タイプと脚質は自身の物、実績などのパラメーターは父と同等かそれ以下となります。

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 上の二頭は両方ともゴールドアンドアイボリー産駒です。パラメーター、下がりまくってますね。パラメーターを維持するためには、種牡馬化するにあたってGⅠを多く勝たせる事が必要であり、八勝以上が一つの目安とされています。特に産駒の強さに直結する実績のパラメーターを維持するため、やはり種牡馬候補はできる事なら強い方が望ましいですね。まぁ今回はステータス低い馬を無理やり種牡馬化したので、しょうがないです。こういう場合でも運が良ければ実績がキープされる事もあります。

 自家製種牡馬を用意するタイミングですが、種牡馬繁殖牝馬より先に用意しておくことが鉄則です。何故かというと、種牡馬は種付け可能な期間が二十年と長い上に引退させない事である程度供用開始を遅らせる事もできる一方、繁殖牝馬は安定して交配が可能なのが四~十二歳と限定されているので、より厳しい繁殖牝馬の方に合わせるためです。今回の配合でいえば、Hampton系牝馬の準備の途中あたりから自家製種牡馬の生産に取り掛かって良いのではないかと思います。名牝のセリ登場予定を見てそこに配合の進み具合を合わせても、セリに登場しない事が結構あるんですよね。今回もマリアミラージュの登場予定に配合の進捗を合わせたんですが全然セリに登場せず、結局ギリギリのタイミングでブリングイットオンを確保しました(こう書くと名牝の登場予定に合わせる事が無駄のように思われるかもしれませんが、少しでもお目当ての血統の牝馬を買える確率を高めるために、やはり名牝の予定に合わせる方が良いと思います)。追記:セリのシステム変更で欲しいタイミングで牝馬を買えるようになったので、もう少し遅らせてもOKですね。シルバーチャームの配合がすぐ跳ねても対応できるようにするためには、Hampton系牝馬の生産を始めたあたりが自家製種牡馬の準備を始めるタイミングでしょうか。

 

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 それでは実際の配合がどうだったかに移りたいと思います。これが今回シルバーチャームと配合した牝馬です。距離適性を見て、?となった貴方、鋭いですね。後で書きます。

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 シルバーチャームは現状唯一の父Tom Fool系で☆4以下の種牡馬なんですが、実績安定が共にCとなかなか酷い事になってます(この辺がダビマスのシステムのエグい、上手い所ですね)。恐らく牝馬一頭でしかも芦毛限定では、スピスタDDの後継を残すのもかなりの運が必要だと思います。以前別の記事でも似たような事を書きましたが、もしこの配合をガチでやりたいなら、Hampton系の牝馬を三頭位用意した方が良いと思います。幸いシルバーチャームは☆3なんで、かなりの数種付けしてもそこまで負担にはならないですね。

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 結局シルバーチャームからはDEの後継しか残せず、次のゴルボリ自家製の所で何とかDCまで引き上げる事ができました。

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 あれ、何故かスペシャルウィークとの配合が完璧にならない、おかしいと思って確認してみたらHampton系を付けるべき所で間違ってNasrullah系を種付けしていたことが判明。うわー仮にもダビマス攻略系ブログとかやっといて有り得ないミス。申し訳ないです、後日必ずジャワゴールドを使った完璧な配合の結果を記事にしたいと思います。ちなみにもし当初の予定通りに配合したらどうなるかの予測ですが、スタミナの最大値とスピードの最低値がアップ、スピードの最大値は上がるか微妙、って感じでないかと予測します。という訳でグダグダですが産まれた仔の馬体解析結果を貼ります。

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 よくできた配合だとせいぜい日経賞レベルという所でしょうか。完璧な配合ならワンチャン天皇賞春も狙えたのかどうか。実はこの配合ですが、続きの構想があるんですよ。あとジャワゴールドさえ入手できればその配合を行えるので、後日その続きと一緒にきちんと完璧な配合を組んだ場合の結果をお示ししたいと思います。

 次の芦毛天皇賞春ですが、グレイスプレスト×ビワハヤヒデの配合を紹介したいと思います。あんま書く事無いと思うので、多分割とすぐ記事アップできる気がします。多分。

2/2追記:この記事を書いてからずいぶん経ってしまいましたが、このスペシャルウィークの配合をちゃんと完璧になるようにやり直したもの、そしてそこからの発展形の配合を記事にしたので紹介します。記事の途中でスぺ完璧の生産結果を紹介してます。

kshn.hatenablog.com