以前もマルゼンスキーを〆に使った配合はやりましたが、今回はそれとはアプローチを変えての再トライとなります。チョイスした理由ですが、確かtwitterでマルゼンスキーのダブル完璧でスピ十分出たという情報を見て、それで自分でも考えてみたら良い感じにまとまったんで実践してみたという感じです。できれば新たな種牡馬を開拓していきたいと思ってるんですがね。まぁたまには良いでしょう。
という訳で配合の紹介です。まず繁殖牝馬作りのラインが
ゴールドアンドアイボリー牝馬
×
×
×
それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
スーパーシェビニオン
×
ジャワゴールド
×
スペシャルウィーク(私は1999を使いました)
さらにそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
グラマラスボディ
×
マキャベリアン
×
マルゼンスキー1977
以上になります。
ダビマス鬼ツールで血統表作ろうとしたら即落ちして作れやしないので、今回もエクセル手打ちです。見にくかったらすみません。
成立する配合は第一の〆が完璧な配合にキートゥザミントの4×5、第二の〆が完璧な配合にHaloの4×5、ニジンスキーの5×5×4とキートゥザミントの4×5、第三の〆がダブル完璧な配合にマルゼンスキーの2×5、ニジンスキーの3×5、Haloの5×5×5、サンデーサイレンスの4×4とブラッシンググルームの5×5、あと第三の〆の相性値は6×3+4×2.5+3×2+4×2=42です。多分。
配合の細かい点に触れておきます。まず第二の〆の起点のスーパーシェビニオンですが、ただ母父Nsで父異系の牝馬を使いたかっただけで、因子的には何も関与してません。もし繁殖券が勿体無いと思う方は何か適当なNs系牝馬×異系種牡馬でOKです。あと今回はできるだけ最後の〆のクロスを濃くするように配合を組んだんですが、体質Cのマルゼンスキー1977に特にマルゼンスキーの2×5はちょっとやりすぎかもしれません(実際やってみた感じちょっと虚弱で辛いかなという印象はありました)。もしマルゼンスキーのクロスを削るとしたら、第二の〆の最後をジゲンザガンナーにするという手があります。ただジゲンは距離適性が2400~3200mなんですよね。種牡馬化の際の実績積みが相当辛そうだし、生産する牝馬のスピードが伸びてくれるかなというのが不安でもあります。まぁ2200~の種牡馬でもスピ十分出るらしいし、やってみたら意外と大丈夫かもしれませんが。あとブラッシンググルームは底力と気性難のクロス因子です。実際やってみた感じそこまで気性難で苦労はしなかったですけど、万難を排しておきたいならグラマラスボディの代わりにアンフェアデッキを使えばOKです。
第一の〆は完璧な配合にキートゥザミントの4×5です。定型的ファンタ完璧ですね。でその成果もいつも通りBD連発で特筆すべき事も無いので、詳しい紹介は省かせていただきます。牝馬三頭にファンタを付けまくって生産した後継牝馬は、
この二頭としました。
第二の〆は完璧な配合にHaloの4×5、ニジンスキーの5×5×4とキートゥザミントの4×5です。
BBいくつか牝馬とのウマゲノムです。実安パラのスクショは忘れてたんですが、GⅠ8勝させられた馬とできなかった馬が半々で、実安はまぁまぁ良かったと記憶してます。あとどうでも良い話ですが、これらの種牡馬名は去年の12月頃にも使ったんですけど、なぜか最後のクハラカズユキだけ前使った事があると言われてダメだったんですよね。時期的には他三つと大差無かったと思うんですが。解せない。
先にBCいくつか牝馬の繁殖実績です。13歳の空胎は種付けするの忘れてました。多分こっちに実安良くなかった種牡馬を回してます。
BBいくつかスタ牝馬の繁殖実績です。こっちも7歳の空胎は付け忘れです。こちらに実安キープした種牡馬を回したと記憶してます。
牝馬一頭スクショ忘れ。大した事無かったと思われます。
以上です。クロス因子を基本通り一通り入れた割にはイマイチ跳ねませんでしたね。特にスタミナで1頭もAが出ないとは。距離適性1200~3000mというとトウショウボーイと同じなんですけど、やはりそういうスタミナが跳ねにくいバランスなんでしょうか。あとスピードAは2頭出ましたけどどっちも大した事ありませんでした。後継牝馬は
この2頭としました。
マルゼン自家製のステータスです。運にも助けられての完全キープですね。
第三の〆はダブル完璧な配合にマルゼンスキーの2×5、ニジンスキーの3×5、Haloの5×5×5、サンデーサイレンスの4×4とブラッシンググルームの5×5です。マルゼンスキー、体質Cが玉に瑕ですけど他はかなり使いやすい種牡馬だな、と今回感じました。因子を持ちつつも程良く異系の血統も入ってる。
AB牝馬とのウマゲノムです。種牡馬は全て実安AA。これの感じでは正直そんな良くないですね。うーん。
AB牝馬の繁殖実績です。種は全て実安AA。
次にBB海外スピ牝馬の繁殖実績です。こっちも種は全て実安AA。
という訳で20頭生産してスピA6頭スタA1頭という事で、ウマゲノムの感じよりは良かったんでないかと思います。で肝心の上限はどこまで跳ねたかですが、
一耐えという事でスピード121か122、管理人初のスピード十分、しかも海外十分を達成しました!スタミナは確か96くらいだったと思います。まぁ牡馬だったんですけどね。せめて超早熟で3歳2月にピークが終わらなければもう少し実績積んだりできたんですが。あとスタミナも唯一のAは116前後を確認しました。という事は上手く噛み合いさえすればUMAが出る配合と…言っちゃって良いですよね?
でそのスタミナ116のAA、凱旋門賞に出したんですが5着でした。うーん、才能のチョイスが不味かったのか、それともスピードは測ってないんですがAの相当下位だったのか。今回はチャンスだと思ったんですがねぇ。また次頑張ります。
という事でマルゼンスキー1977を使った配合第二弾でした。こういうブログをやっときながら今までまともに成果が出せてないっていうのが後ろめたくもあったのですが、今回初めて少しは人にお勧めできる配合をお届けできたかなと思います。まぁ最低限なんですけどね。一応今回の配合のアピールポイントを書いておくと、UMAを出せる可能性のある配合としては、かなりシンプルな部類に入るんでないかと思います。まぁマルゼンスキー1977持ってたらですけど。もしくは手間増やしてニジンスキーの二回薄めしたらキートゥザミントのクロス増やせたりもしますが。という訳でよろしければお試し下さい。
で実はこれと並行して進めてたもう一つの配合も、なかなか良い首尾に終わりまして。明日か明後日にでも記事をアップしたいと思います。取り合えず今日はこの記事書いて良い感じに気分転換できたので、またダビマスの生産活動に戻ります。