【ダビマス】ちゃんた牧場さん、イマジン号の配合を公開する 整理のために鬼ツールで血統表作ってみた

 ダビマス界に大ニュースです。第一回、第二回王座決定戦を連破した、ダビマス最強プレイヤーの一人であるちゃんた牧場さんが、第二回王座決定戦決勝にチョイスした、ダビマス界でも有名なイマジン号の配合を公開して下さいました。あまりこういった配合公開に乗り気ではなかったそうですが、昨今のダビマス界の状況を鑑み、プレイヤー達の最強を目指しての生産活動が活発化する事を期待しての今回の公開だそうです。本当に感謝しかないですね。で、ちゃんた牧場さんは公開に当たりわざわざ表にして公開して下さったのですが、私が更に理解を深めるためにダビマス鬼ツールの配合ツールを使って配合を再整理してみました。

 まずはイマジン号の母母、私が良く書く第一の〆ってやつです。

 

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 完璧な配合にキングマンボの3×5、Northern Dancerの5×5ですね。

 

 次がイマジン号の母、第二の〆の配合です。

 

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 完璧な配合にサンデーサイレンスの3×5、ノーザンテーストの4×5、キングマンボの5×4ですね。あと多分意味は無いですがミリタリーガールの牝馬クロスも発生です。

 

 イマジン配合はトウショウボーイ1977の三回薄めです。で、まずはトウショウボーイ1977と薄め二回目の配合する牝馬の配合です。

 

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 キャピタリストの所ですが、ちゃんた牧場さんはTeddy系のセリ牝馬とのみ書かれていますが、管理人が表を作るために適当に入れました。完璧な配合にNijinskyの3×5、Graustarkの5×5ですね。

 

 いよいよイマジン号を産んだ最終配合です。

 

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 表のノヴェリストとスターマンの所はポン付けでなくそれぞれノヴェリストとスターマンを使った自家製を配合しますノヴェリストは上に紹介した配合ですね。スターマンは今回特に紹介無かったですが、まぁこの配合やろうって皆様ならすぐ考案できるでしょう。あとエンブレイスマインの所はちゃんた牧場さんはHimyar系牝馬なら何でも可とされていましたが、管理人が表を作るために適当にチョイスしました。で配合は完璧な配合にサンデーサイレンスの5×4、ノーザンテーストの5×5、ダンチヒの5×5、キングマンボの5×5です。にしてもまさかのミリタリーガーㇽ登場三回目。どうマネジメントしたんですかね。購入一回で三パターンの配合済ますのはなかなか大変そうですが。それとも複数回セリで買ったのかな?

 

 という訳でイマジン号の配合紹介でした。管理人は生憎トウショウボーイ1977お持ちでないんでできませんが、手に入れたらやっぱりやってみたいですね。三回薄めって実績維持が相当大変そうですが(小並感)。最後に改めて、太っ腹にも今回配合を公開して下さったちゃんた牧場さん、どうもありがとうございました。

【ダビマス】只今開催中のリーディングの景品がかなりヤバい

ダビマス全書 ~ダービースタリオン マスターズ 攻略データベース~

サムライゴエモンは何と新たな父Halo!これはサザンヘイローをお持ちでない方は是非、お持ちの方も取り合えず確保しておきたい。

ダビマス全書 ~ダービースタリオン マスターズ 攻略データベース~

ニートラップは名牝でダビマス初の父Nijinsky牝馬こいつがいるだけで長距離クロス組み込める機会がかなりあると思います。

 どちらも賞金到達報酬でして、サムライゴエモンは150億以上と正直今から稼ぐのはかなり大変ですが、ハニートラップは3億以上で手に入ります。私もサブアカ全然稼いでなかったんで、至急プレイします。

【ダビマス】マルゼンスキー1977〆の配合をやってみる 12/29記事一部修正

 まさかのウマ娘イラストがアグネスタキオンにテンションが上がった管理人です、皆様こんにちわ。昨晩突如始まったダビマスのリーディングですが、丁度メインアカが配合の〆に入った所だったのでカレンダー回しまくって、シングスピールは確保できそうです。できればマンデュロってのも欲しいけど、もう配合が切れちゃったんですよね。足りるかなぁ。

 でさて、もういくつ寝るとお正月ですね。今年の正月のガチャはサンデーサイレンス1995とフランケル2012だったようですね。ただ二周年も国内一頭海外二頭だったんで、来年の新春ガチャは国内馬が一頭は来るんじゃないかと予測します。という訳で以下大胆予想。

 まず国内産種牡馬

◎新型ディープインパクト

〇新型キングカメハメハ

シンザン

ワグネリアン

 海外種牡馬

ニジンスキー

シアトルスルー

▲サクソンウォリアー

△ロアリングライオン

 もし当たったら心の中で結構ですので褒めて頂けたらと思います。

 12/29追記:ディープは当たりましたが海外の方が予想外しましたね。ミスプロ、一応脳裏をよぎりはしたんですけど、無いと判断してました。ごめんなさい。あぁっ、石は投げないで!

 

 という訳で今回はスーパーカーことマルゼンスキー1977を〆に使う配合を紹介します。凄馬の一回薄めかつ☆5をもう一頭使う配合なので、ちょっとコストは高めかもしれません。それでは早速配合の紹介です。

 まず第一の繁殖牝馬
Native Dancer牝馬
 ×
Hampton系種牡馬
 ×
エイシンワシントンまたはPhalaris牝馬×Teddy系種牡馬による自家製種牡馬
 ×
ダンスインザダーク
 それと配合する第一の自家製種牡馬ラインが
サンデーサイレンス繁殖牝馬
 ×
ルアーヴル
 ×
ジャワゴールド
 ×
ウォーフロント

 更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが

ニシノフラワーまたはダンスホールクイン

 ×

ラーイ1996またはディアトレンチコート

 ×

マルゼンスキー1977

 以上です。成立する配合は、第一の〆の配合がアウトブリード完璧な配合、第二の〆の配合が完璧な配合にNorthern Dancerの4×5、Key to the Mintの4×5、Nijinskyの5×4、サンデーサイレンスの5×3、第三の〆の配合が完璧な配合にNijinskyの3×5、Northern Dancerの4×5、Haloの5×5、ダンチヒの5×4になります。

 注意点としてはいつも同じ事書いてますが、父サンデーの牝馬ダンスインザダークとの全兄弟クロスを避けるため、ダンスパートナーダンスインザムード以外でお願いしますルアーヴルはお持ちでなければNasrullah系または何らかの異系種牡馬でOKです。一応ルアーヴルなら父サンデー牝馬とHaloのクロスが発生します。またはのところはどっちでも最終的に成立する配合は同じになってます。私は確かTeddy自家製、ニシノフラワー、ラーイ1996でやりました。

 という訳でまたもダンスウォーフロント配合です。なんですが今回は完璧な配合になってます。このダンスウォーフロント配合でHalo、ダンチヒNijinskyのクロスを全部入れかつ完璧な配合を成立させようとしたら、今回のようにNijinsky系かまたはダンチヒ系の種牡馬を使う事になります。完璧な配合かつ短距離クロス二本長距離クロス一本という事で、今回の配合を思いつきかつラーイ1996をゲットした時は正直、勝ったなガハハ!だったんですが。それでは実際どうだったのか以下で紹介します。

 

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 ダンスインザダークと配合した牝馬ですが、確かCCくらいじゃなかったかと記憶しています。では早速配合の結果を貼っていきます。

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 一頭撮り忘れ

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 後継にした牝馬、一頭はCBなんですけどもう一頭がスクショ撮り忘れた馬なんですよね。多分BBくらいじゃないかと思うんですが。

 

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 ウォーフロント自家製ライン、起点にどの牝馬を使ったかは忘れてしまったんですが、かつてなく好調に実績が積めました。その結果四頭中三頭で実安完全キープ、残り一頭も実績はキープ。これはやっぱり、ちょっと前のアップデートで実績残りやすくなった効果もあるんでしょうか。

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 第二の〆の配合は完璧な配合にNorthern Dancerの4×5、Key to the Mintの4×5、Nijinskyの5×4、サンデーサイレンスの5×3です。

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 多分BBだったんじゃないかと思われる牝馬とのウマゲノムです。クハラが安定Bで他がAAですね。新しい基準のウマゲノムでこれはどうなんでしょうか。取り合えず最大値AAって事は悪くはないのか?

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 先にBC牝馬から産まれた馬を紹介します。クハラがABでウエノがAAですね。

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 こいつは牝馬でした。

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 次に推定BB牝馬の繁殖実績です。こちらは全て実安AAを種付けしました。それにしてもストロベリーガーデンというと、チバユウスケが苺を木になるものだと勘違いしてそのまま歌詞にしたという逸話を思い出します。流石日本のロックの歴史にその名を刻む男は一味違います。

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 こいつは残念ながら牡馬でした。

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 以上です。実安残ってた割にスピAが出ないとかイマイチでしたね。BAとBBいくつか三冠、なんでこいつを後継にしたのか憶えてないんですが、を後継牝馬にしました。

 

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 メルカリのポップアップすみません。第二の自家製種牡馬ラインは交換ポイントをケチって、ニシノフラワー×ラーイ1996の牝馬をお守りを使って一頭だけ生産→その牝馬にまたお守りを使ってマルゼンスキー1977牡馬を四頭生産というやり方でやりました。全然牝馬の選別とかしなかった割には最終的な実安もそこそこ残ってくれましたね。完全キープが二頭いるのにテンションが上がります。

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 第三の〆の配合は完璧な配合にNijinskyの3×5、Northern Dancerの4×5、Haloの5×5、ダンチヒの5×4です。この配合が今まで自分が組んだ配合の中では一番良い配合じゃないかなぁと思います。

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 BA牝馬とのウマゲノムです。ハイタイムとギアブルーズが実安AAですね。短距離クロス二本あってスピード中央値A出ないのか。うーん、やっぱり仕様が変わって出すのが難しくなったってのもあるんですかね?

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 先にBBいくつか三冠の産駒紹介行きます。こちらは実安がAAじゃなかった種牡馬を種付けしました。

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 すみません、一頭撮り忘れです。ACの牡馬です。

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 以上です。期待してなかったにしてもイマイチですね。唯一のスピAも入厩時解析でスピ十分じゃないの確定だったので、適当にルパンの超決戦用に育てました。

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 次にBA牝馬です。こっちに実安AAは全部回しました。

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 まさかの全頭BB海外再び

 

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 という訳で2018年の本ブログの配合記事は全頭BB海外に始まり全頭BB海外に終わるという結果になりました。上手く行かなければ失敗した原因を考えないといけません。という訳で反省会です。

マルゼンスキー1977が良くない

 これだったら話は単純なんですけどね。でも流石に限定凄馬扱いのマルゼンスキー1977が種牡馬としてショボいってのは無いだろうと思います。確か各種牡馬でスピ十分を達成した記録を集めてらっしゃる方がおられましたよね。今回は探せなかったんですけど、マルゼンスキー1977も載ってるのかな。追記:名前思い出しました。全種牡馬十分奇譚さんですね。マルゼンスキー1977はまだ載ってないようです。これはチャンス…なのか?1/5追記:Twitterでチラ見した情報ですけど、マルゼンスキー1977を使ってスピ十分出された方がいらっしゃるようです。

ノーザンダンサー系二連続が良くない

 同じ系統の二連続は、例えばオルフェーヴルからのサンデー二回薄めとかで成功している方も多いようですし、必ずしも悪くないと思うんですよ。となるとノーザンダンサー系を重ねる事が良くないのか?って事になる。確かに今の日本競馬はヘイルトゥリーズン系が席巻しててノーザンダンサー系は以前ほどの勢いがない。だけどだからといって、ノーザンダンサー系にディスアドバンテージを付けるって事をするだろうか?もしそれなら、サドラーズウェルズ1984ダンチヒ1992も種牡馬としていささか他に劣るという事になる。私はそれは無さそうな気がしますが、断言はできません。

・ニックスが良くない

 今回の第三の〆の配合では、「相性も程々に良さそうです」のニックスが発生しています。以前のダビスタシリーズをプレイされていた方はおなじみのニックスですが、今作のニックスはかなり複雑な仕様になっています。なんですがなんとその仕組みをかなり解明して下さった方がいらっしゃいます。以下のリンクを御覧下さい。

ニックス - ダービースタリオンマスターズ Wiki*

 ただし!ニックスに関しては仕様変更が行われていて、現在の仕組みは上のリンクの物とは異なるようです。私の感覚では基本的な仕組みはそこまで変わってないと思うんですが、ニックスを発生しやすくなる方向にいくらか仕様変更されているそうです。

 で肝心なのはニックスの効果です。以前は基本的には最大値に近いステの馬が産まれやすくなると考えられていたんですけど、最近ニックスを全く発生させない、相性を0にする事でステを跳ねさせるという理論が一部で提唱されています。これは要するにニックスの相性は昔のダビスタシリーズの安定みたいなものという考えかと私は理解しています。ダビマスは基本断然安定Aが優位ですけど(最近ちょっと違う感じもありますが)、昔のダビスタシリーズでは、安定Aは偏差値55~60はよく出るけどその上がなかなか出ない、逆に安定Cは偏差値45とかばっかりだけどたまーに70とかが出る、って感じでした。なので今回の配合でも、中央値近くはよく出たけど最大値は出なかった、って事なのかと。

 なんですけど、ニックスにネガティブな効果を持たせているっての、私は正直疑問なんですよね。まず第一に、上にも書いた通り、以前ニックスは相性発生しやすくなる方向に仕様変更されている事。ダビマスの運営がアレだと言っても、強い馬が産まれにくくなるように仕組みを弄るってのは流石にしないと思うんですが。そして第二に、ニックスを組み込むのが超難しい事。単発完璧な配合+ニックスとかならまぁまだできると思うんですが、三連続完璧な配合+締めは相性完璧とか、マジで至難です。スパコンに解析させたいレベル。私が知ってるのでは三連続完璧+相性完璧になる配合は1つしかないです。こういう超組み込むのが難しいニックスにネガティブな効果持たせるかぁ?と私は思っています。まぁ中途半端な相性の良さのみ悪効果という可能性は残りますが。

 という訳で私は最近話題の相性0については寧ろ逆張りしたいと思っています。今一番欲しい種牡馬は実はノーザンテースト1982なんですよね。と書いたらどんな配合考えてるのか想像つく方も多くいらっしゃるでしょうが。手に入れたら相性完璧にトライしたいと思います。

・クロスの本数が足りない

 クロス、これで十分だと思うんだけどなぁ…。今回の配合の大筋を維持しつつクロスの本数を増やそうとすると、かなり頭のネジを外す必要があります。具体的には、

①ウォーフロントとニシノフラワーの所をダンチヒ1992で自作

 多分これでミスプロのクロスが増やせるんじゃないかと思います。すみません、ちゃんと考えたら無理でしたまさかのミスプロ種牡馬として実装でやっぱり可能になりました。あと母父を☆5凄馬に置き換える事で、限界も高まるかもしれません。

マルゼンスキー1977の所をニジンスキー二回薄めで代替

 いや、実装されてないんですけどね。まぁもしされたらムーブユアボディを使う事でKey to the Mintのクロスを増やせます。実績残すのが鬼畜っぽいですけど。あとこの場合スタートが父ダンチヒ牝馬×何か異系の種牡馬に変更です。

運が悪かった、あるいは試行回数が足りない

 まぁ、正直一番はこれかなと思ってます。いくら何でもこの配合でスピスタBA×実安AAを10回種付けしてスピAが一頭も出なかったってのは、極端に引きが悪かったのかな、と。この配合は今までやった中では一番の自信作なんで、またその内、できればダンチヒ1992とか手に入れてから再トライしてみたいです。

 

 すみません、また調子に乗って反省を長々と書いてしまいました。あと年内のブログ更新は二三回を予定しています。

【ダビマス】ゼンノロブロイ2004を〆に使った配合をやってみる

 最近各所で危機感を覚えたプレイヤーからダビマスの改善案が提案されているようですね。私としては新たな種牡馬スターターパックの配布を提案したいです。

 私は過去のダビスタシリーズやってたんでそれなりに乗り切ったんですけど、ダビマスというゲーム、競馬シミュレーション系のゲームに初めて触れる人は最初の二三か月マジでつまらんと思いますよ。つってもJRAのシステムなり配合理論なり結局自分で勉強してもらうしかないんですが(もっとゲーム内のチュートリアルが充実してれば良いんですけどね)。でそういう何やったら良いんだかわからないプレイヤーにやれる配合を提案するって意味で、実装予定の配合掲示板ってのは良いシステムじゃないかと思うんですが、ただ始めたばっかりだと手持ちの種牡馬が少なくてほとんどやれる配合が無いって事にまずなりそう。なのでそういう事態を打開するために、キングズベストダンスインザダーク、ジャワゴールド、ノヴェリストあたりを全部一まとめにした種牡馬種付け権のセットを初めに配るんですよ。キングカメハメハよりこっちの方がよっぽど役立つと思うし、初心者さんにまずは☆4中心に配合を組み立ててみようって考えを促すって意味でも有用だと思う。運営さんがこんなブログまでチェックしてるかは分かりませんが、取り合えず書いてみました。

 

 前置きが長くなりました。今回は予告していた通り、ゼンノロブロイ2004を〆に使った配合を紹介したいと思います。つっても基本は以前記事にしたステイゴールド2001の配合とほぼ同じです。

kshn.hatenablog.com

  これですね。なんですが、ゼンノロブロイ2004の非凡は東京と中山の2400~2500mで使える、そしてその距離帯に狙いを絞るなら最後の〆に長距離クロスも欲しい、だけど今回配合を組んだサブアカは父Nijinsky種牡馬を持ってない、という事で新たに長距離クロスを入れられる〆の配合も考えました。では配合を紹介します。

 まず第一の繁殖牝馬
Native Dancer牝馬
 ×
Hampton系種牡馬
 ×
Phalaris牝馬×Teddy系種牡馬による自家製種牡馬またはエイシンワシントン
 ×
ダンスインザダーク
 それと配合する第一の自家製種牡馬ラインが
サンデーサイレンス繁殖牝馬
 ×
ルアーヴル
 ×
ジャワゴールド
 ×
ウォーフロント

 それと配合する第二の自家製種牡馬のラインは二通り作りました。

 まずスピード特化の方が

イーライザ

 ×

キングヘイロー

 ×

ゼンノロブロイ2004

 長距離クロスも入れた方が

ネイジュシエル

 ×

キングヘイロー

 ×

ゼンノロブロイ2004

 以上です。第一の〆の配合がアウトブリード完璧な配合、第二の〆の配合が完璧な配合にNorthern Dancerの4×5、Key to the Mintの4×5、Nijinskyの5×4、サンデーサイレンスの5×3、第三の〆の配合のイーライザの方が見事な配合にサンデーサイレンスの3×4、Haloの4×5×5、ダンチヒの5×4、Key to the Mintの5×5、ネイジュシエルの方が見事な配合にサンデーサイレンスの3×4、Haloの4×5×5、Nijinskyの5×5です。

 注意点としては、まずサンデーサイレンス繁殖牝馬ですが、ダンスインザダークとの全兄弟クロスを避けるため、ダンスパートナーダンスインザムード以外でお願いしますルアーヴルの所はNasrullah系又はSwynford系などなら何でも良いのですが、ルアーヴルなら父サンデーの牝馬とHaloのクロスが発生するという事で指名しておきました。イーライザとネイジュシエルはSt. Simon系牝馬×父ダンチヒ種牡馬または父Nijinsky種牡馬で代替も可です。なんですが、まず父ダンチヒの方はKey to the Mintのクロスが減ります。あと上に貼った記事にも書いてある通り、父Nijinsky種牡馬を持ってるならイーライザ×(父サンデー牝馬×父NIjinsky種牡馬)って配合の方がクロスは厚くなります。

 

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 それでは配合結果の紹介に移ります。ダンスと配合した牝馬です。CCいくつか、この距離適性だとメジロデュレンかデュランの自家製みたいですね。

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 第一の〆、完璧な配合アウトブリードのウマゲノムです。まぁ大体いつもこんな感じですね。では産まれた馬の紹介です。

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 あんま良くないですね。BCいくつかの二頭を繁殖牝馬にしました。

 

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 ウォーフロント自家製は四頭準備しました。実安パラメーター8個中4個キープ。このウォーフロント自家製の所は結構実績積めるんですよね。それを考えるとあんまり良くないです。

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 ここの配合は完璧な配合にNorthern Dancerの4×5、Key to the Mintの4×5、Nijinskyの5×4、サンデーサイレンスの5×3です。

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 BCいくつか牝馬とのウマゲノムです。あんまスタミナの乗りが良くない感じですね。

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 BCいくつかの一方から紹介します。後半に付けたナカハタが実安AAですね。

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 ABは牝馬だったんですけど、まぁ☆4としてそこそこの速さって感じでした。

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 BCいくつか二頭目です。イガラシの方が実安BBですけどスピスタ最大値AAです。

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 以上です。こっちは跳ねませんでしたね。ABとBB海外を後継牝馬にして次に行きます。

 

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  ロブロイ自家製、上二頭がイーライザ起点、下二頭がネイジュシエル起点です。どっちも実績積みのしやすさは同じくらい(ちょっと難しかったです)だったので、イーライザの方のみ実績Aが残ったのは多分偶然だと思います。あとどうでも良い話ですが、キタダマキは本来クーデターと名付けるはずでした。ニコ生観ながらダビマスやってたら間違えました。こういう時、入厩後でも馬蹄石とか払えば名前変えられるってシステムがあればなと思います。

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 BB海外とのウマゲノムです。長距離クロスある方のスタミナの伸びがイマイチですね。まぁ片方、ディレイドの方は安定Cだからしょうがないにしても、もう片方、ヘルシーは最大値Bってどういう事なのか。相変わらずダビマスの配合はよく分からないです。

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 先にBB海外の方を紹介します。こっちは種付け権期限の関係でイーライザ起点の種牡馬を付けました。

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 こちらの方は見事な配合にサンデーサイレンスの3×4、Haloの4×5×5、ダンチヒの5×4、Key to the Mintの5×5です。では産まれた馬を紹介します。

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 スクショは取り忘れましたがこいつも非凡持ちでした。

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 という訳でなかなか跳ねてくれました。残念ながらスピ十分はいなかったんですが、多分一番強かった一頭はスピード110代半ばくらいありそうな気がします(測定してみようと思ってたんですけど、いつの間にか準備ができたコメになってて諦めました)。

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 次にAB牝馬です。こっちはネイジュシエル起点の二頭を種付けしました。

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 こっちの配合は見事な配合にサンデーサイレンスの3×4、Haloの4×5×5、Nijinskyの5×5です。では結果を貼ります。

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 以上です。こっちは牝馬が良かった割にはイマイチでしたね。長距離クロス入れた割にはスタミナの乗りも悪いしなぁ…何なんだろ本当。

 

 という事でゼンノロブロイ2004を〆に使った配合の紹介でした。スピ十分とかの結果は出せなかったですけど、今回の配合でメインサブアカ通じての中距離帯での最強馬を更新できたんで、自分としては満足しています。以前別の記事にも書きましたが、ロブロイは好きな馬なんですよ。やっぱり好きな馬を使って強い馬を生産できたら嬉しいものですね。

 今回は最後の〆でスピード特化とスピスタバランス型の二種類、種牡馬を作りましたが、明らかにスピード特化の方が良いという結果に終わりました。ただ、今回の結果のみで前者の方が配合として優れているとは断言できないかなぁ。実安のパラメーターは明らかに前者の方が良かったですし、それに今回行った後者の配合は種牡馬が足りないが故の代替案なんですよね。最初の説明に書いたカーリアンマルゼンスキーの自家製を使う配合も試してみたい所であります。

 あとこれは以前行ったステイゴールドの時との比較なんですけど、明らかにスタミナの乗りは今回のロブロイ配合の方が良かったですね。ひょっとしたらKey to the Mintのクロスを増やした効果もあるのか?よく分かりませんが、安定CとBの違いが大きいのかなと感じました。このパターン、父サンデーの種牡馬ならあとハーツクライもやれるんですよね。まだ持ってないんですけど、ここまで来たらやってみたいなぁ。

 

 次の配合まとめは年内にアップする予定です。すみません…またダンスウォーフロント配合です。

【雑記】ぼくりり真の没落を身をもって示す

 面白いインタビューがあったんで紹介します。ただ下ネタがお好きでない方、あと一応未成年はご遠慮下さい。

 

 

 ペンの下りがすぐピンときた自分も色々終わってるなと思いました。報告は以上です。

【音楽】名曲・名演セレクション その35 Wilhelm Furtwängler conducts Bayreuth Festival Orchestra & Chorus / Beethoven Symphony no.9 “Choral”

 冬休みの筈なのに意外とやること盛り沢山の管理人です、どうもこんばんわ。取り合えず配合のまとめ記事二本と今年の音楽まとめの記事は何とかして書きたいと思います。

 最近一部のトッププレイヤーのダビマス引退が相次いでいるようですね。まぁ、最近のはむリンガチャラッシュは酷かったからですね。私なんかは余裕のスルーでしたが、あれを毎回集めてたら出費がエラい事になったでしょうね。この情報に需要あるかなと思いつつ一応書いておきますが、私は当分はダビマス続ける予定です。取り合えず凱旋門賞制覇するまで、あるいはウマ娘のアプリがプレイできるようになるまではやるつもりです。私が凱旋門賞制覇するまでにダビマスというゲームが終了しなければ良いんですがね!にしてもロマサガそんなに面白いのか。やっぱり春休みにやろうかな…。

 名曲・名演セレクションのシリーズ、水曜は邦楽、日曜は洋楽でお届けしてきましたが、ちょっと思う所ありこの年末年始のみ邦楽と洋楽を入れ替えてお届けしたいと思います。という訳で今日は洋楽、というかクラシックです。

 


Beethoven: Symphony no. 9 "Choral" (Furtwangler, Bayreuth 1951)

 正直聴き比べとかした事無いんですが、取り敢えずこの音源はCD持っててそこそこ気に入ってるんで選んでみました。Wilhelm Furtwänglerは20世紀前半を代表する名指揮者ですね。Bayreuth Festival Orchestra & Chorusはバイロイト音楽祭のために臨時で組まれるオーケストラです。

 年末という事で第九です。第九というと最後の合唱付きの第四楽章ばっかり知られている印象ですが、こうして聴いてみると第一~第三楽章も聴き所たっぷりですね。第一楽章の始まり方とかカッコいいなぁ。

 以前東京に住んでた頃、クラシックを結構聴いてた時期があります。図書館でCD借りまくってました。なんですが借りて外付けHDDに焼いたデータが全部飛んだ事もあり、現在ではたまーにしか聴きません。昼寝のBGMにGouldとか聴くくらいです。という程度しかクラシックの知識無いので今日はこの辺で勘弁して下さい。

【音楽】最近買った音楽の感想 2018/12/25

 クリスマスの朝からブログ更新作業に勤しむ管理人です、皆様こんにちわ。ブログの管理者メニューで時間別のブログ訪問者数とか見れるんですが、昨日の夜も普通にアクセスがありました。いやー皆さんイブの夜もお暇だったんですね! とか書く私ももちろん平常進行でしたが!

 

  ぼくのりりっくのぼうよみの4thにして最後のオリジナルアルバム。ベスト盤『人間』と同時発売。初回限定版なかなかお高いですが、2CD+1DVDならまぁ納得できない事も無いです。あと初回限定かよく分からないんですけど、「遺書」と題された文章が付いてます。今回の辞職に関する真面目な説明とセルフライナーノーツですね。

 事前に公開された「人間辞職」を聴いて、毒たっぷりの無茶苦茶やるアルバムを想像してたんですが、聴いてみた所、芸術作品としてキレイに整えられたアルバムであると感じました。やっぱりアーティストとしてのプライドですかね。歌詞も「人間辞職」以外はそんなエグくないんですが、ただ一曲、2曲目の歌詞だけがやたらエグいです。本当腕だけの男って何の比喩なのよ。まさか自分?アルバム全体の歌詞のテーマとしては人間である事の息苦しさや、人間を超えたいという思いですかね。まぁ理解はできます。あとぼくりりの音楽は外注のトラックも良いんですが、今作も良い出来です。適度にショッキングで適度に品がある。全体的な粒揃いの良さは過去作含めて一番かもしれない。

 スペシャルCDはアルバム未収録曲を6曲収録してます。2ndアルバムの1曲目の別アレンジも入ってますね。初回盤買って後悔って程ではないけど大傑作という程でもないかな。DVDは3rdアルバム発売前のライブ映像です。1stと2ndアルバムの曲が中心ですね。歌唱、演奏共に問題無いかと。

 という訳で結論:アルバム本編は傑作。買い。初回盤はライブDVDが貴重なんでちょっと高いけど買うのをお勧めしたい。 


ぼくのりりっくのぼうよみ「人間辞職(Live)」

 やっぱり特に一曲と言ったらこれですかね。他は大体毒控え目なんで安心して下さい。

 

いつかみた国(DVD付)

いつかみた国(DVD付)

 

  恐らく今年日本国内で最もバズったミュージシャンであろう崎山蒼志の待望の1stアルバム。ただし「五月雨」は未収録。DVDには「五月雨」と「夏至」のリリックビデオが入ってますが、これじゃPCにリッピングができない(何か特殊なソフト使えばできるんでしょうけど)。シングルも買うかな。

 色々崎山君の過去の音源をネットで漁った人は分かってると思うんですけど、崎山君は未知のコードとメロディーの組み合わせを探し求める冒険野郎なんですよ。「五月雨」はもっと若かった頃に書いた、彼の中では例外的な一曲と受け取った方が良いと思います。でこのアルバムですが、冒険してますね。オリジナリティは確実に感じます。ただ独創性と曲の良さを止揚できているかと言われると、そこまでの境地にはまだ至ってないかなという感じ。まぁまだ高1ですからね。これから少しずつ高い山を登っていくのを楽しみに見つめたいと思います。

 あと崎山君と言えば詩とギターテクですね。どっちも既に素晴らしいです。今後ますますの進化を期待したい。特にギターですね。余計なお世話かなと思いつつ一言書かせてもらうと、崎山君が今後どういう音楽性に進んでいくのかは分かりませんが、もし今後もアコギをプレイしていくのなら、アルペジオとかフィンガーピッキングとかやっても良いかなと思いました。Nick Drakeのフィンガーピッキングとか良いですよ。

 それと今作には打ち込みの曲が一曲入ってます。サウンド的なクオリティーではいかにもiPadで作りましたって感じですが、在り来たりな音楽にしないって姿勢は伝わってきました。あとイントロのリズムがちょっとRadioheadのBloomを想起させますね。色々な音楽がお好きみたいですし、今後音楽機材を増強しての様々な音楽的トライにも期待します。

 DVDは上述のリリックビデオと崎山君の超忙しかった夏休みのドキュメントが収録されてます。ビデオ観て気になったんですけど、崎山君スプーンかフォークかを左手で持ってたんですよ。ひょっとして崎山君って左利き?左利きであの右手のギタープレイはヤバい。

 結論:崎山君の処女作。音楽好きならとりあえずDVD付きを確保しておく事を勧める。


「国」Music Video

 良いビデオですね。折角ソニーに所属したんだからこのくらいはやって欲しいですよね。

 

シミュレーション・セオリー【デラックス盤】

シミュレーション・セオリー【デラックス盤】

 

  現代の英を代表するロックバンドの一つ、Museの8thアルバム。オフィシャルサイトではボックスセットの発売もあるらしいと見ましたが、流石にもう買うのは難しいのかな。

 正直このアルバムを買ったのは惰性です。私の中でMuseのピークは5thまで、以降は駄作とまでは言わないけど出来には満足してませんでした。色々新しい事にトライしようって姿勢自体は悪くないと思うんですが。で今作も事前に公開された曲は正直あんま良いと感じなかったんですが、まぁ一応Museの新作だし買っておくかって感じです。

 で聴いてみての感想ですが、意外と良いですね。YouTube動画ではイマイチだった曲もアルバムの流れの中で聴いてみるとなかなか良いです。色々新しい事をやろうとしてるんだと思いますが、私が感じたのはロックの定型表現や彼ら自身の様式美的表現からの逸脱ですね。正直その先にカタルシスはあまり感じないんですが、まぁいくらかの面白さはあります。

 結論:ここ二三作の中ではベスト。でもピークの頃の作品群と比べたらやっぱり劣るかな。


MUSE - Something Human (Lyrics)

 今作は試聴動画が大量にYouTubeにアップされてるんで興味のある方は探してみて下さい。