【ダビマス】テンポイント1977の二回薄めでスピスタAAを目指す

 という訳で今回の目指せ凱旋門賞制覇、そして目指せ最強馬配合は、テンポイント1977の二回薄めをやってみました。私、以前の記事で二回薄めについて否定的な事を書いてたのを覚えている方もいらっしゃると思いますが、ちょっと考えが変わりまして、今回トライしました。まぁ単純に、やらないで否定するのはちょっと違うかな、と思い直したからなんですが。実際二回薄めで強い馬を作った方は沢山いらっしゃるようですし、私も自分でやってみる事で何か見えてくるものがあるだろう、という事ですね。

 実は私、まだスピスタAAを出した事無いんですよね。という訳で今回の配合ではAAで凱旋門賞でも好勝負できる馬が目標です。さらに加えて非凡な才能「雲外蒼天」が乗っかってくれれば最高、ワンチャン凱旋門賞勝てるかも、という感じです。

 それと今回の配合ですが、以前記事にしたサクラローレル配合の一部追試となっております。具体的には、バブルガムフェロー自家製は使えるのか否か、です。血統的には〆のキングヘイローと相性良いし、アイデアとしては捨て難いと思っているんですが。まぁもう一度可能性を検証してみます。

 ただ今回の配合、途中の過程において私はたまたま上手く行ったんですが、同様に試して上手く行く配合はかなり低いだろう再現性の低い配合になってしまいました。なんですが、これじゃ上手く行きそうにないというのも一つの情報かと思いますので、記事にしておきます。

 それでは今回の配合です。まず牝馬作りの配合が

St. Simon系牝馬

 ×

Nasrullah種牡馬

 ×

セイウンスカイ

 ×

キングズベスト

 それと配合する第一の自家製種牡馬

ミリタリーガール

 ×

ファスリエフ

 ×

ノボトゥルー

 ×

バブルガムフェロー

 更にそれと配合する第二の自家製種牡馬

ミリタリーガール

 ×

ゼンノロブロイなど父サンデーサイレンス種牡馬

 ×

キングヘイロー

 ×

(トエルフィスカ×ムトト)×テンポイント1977

 以上です。第一の〆の配合がアウトブリード完璧な配合、第二の〆の配合が完璧な配合にヌレイエフの5×5とキングマンボの5×3、第三の〆の配合が完璧な配合にLyphardの5×5、Haloの5×5、サンデーサイレンスの5×4、キングマンボの5×4になります。第三の〆の配合はローレル配合よりクロス一本多くできました。あとテンポイント1977の薄め一回目はアウトブリード完璧な配合です。

 今回はミリタリーガールを複数のラインに使い回してみました。あまり無駄なクロスを発生させるのは好きではないんですが、まぁ長距離クロスを発生させるために止む無しという事です。ただでさえ弱いミリタリーガール産駒が、試行回数を増やせない事で更に弱くなる事が予想されます。あと父サンデーの種牡馬の所は、取り合えずミリタリーガールとの配合でミスプロのクロスが発生するゼンノロブロイを挙げておきましたが、まぁ好きな種牡馬を使って頂ければと思います。

 

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 二回薄めですが、実績維持のため薄め一回目は完璧な配合など強力な配合を組んで、GⅠを勝たせまくるというのが定石のようです。薄め二回目も強力な配合なら尚良いんでしょうが、かなり考えないと難しそうですね。という訳でテンポイント1977の薄め一回目の配合ですが、当初はエンブレイスマイン×ヒデブッの牝馬との配合を考えていました(アウトブリード完璧な配合です)。なんですがエンブレイスマインがさっぱり出てこない。他のラインはもう進んでいるのにこれはマズいという事で、急遽Himyar系の牝馬であるトエルフィスカを購入した次第です。やっぱり次善策を考えとかないと危険ですね。

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 で調べてみたら、(トエルフィスカ×ムトト)×テンポイント1977で完璧な配合成立するじゃん、という事で急遽やる事にしたんですが、ムトトは安定Cなんですよ。ここで打ちまくれる程交換ポイントに余裕無いし、駄目元で牝馬確定のお守り使って一発勝負をしてみた所。

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 何とここでスタミナが跳ねるという超幸運。完璧な配合でスピードが底上げされる事を考えれば、スタミナがAまで跳ねるというのは考えられる内でも最善に近い結果だと思います。ただこれ、ポイントに余裕あるプレイヤーがムトト種付けしまくってもそうそう出る結果ではないですよね。大抵の場合は精々DDが最高だと思います。という訳で、この薄め方は普通に考えれば無しだと思います。もし自分の引きに絶対の自信がある方がいらっしゃったら、やってみて下さい。

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 DA牝馬テンポイント1977のウマゲノムはこんな感じです。

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 で産まれたのがこの仔。こんだけスピスタが良くて、しかも強非凡付きならGⅠを沢山勝たせられますね。この馬にはGⅠ八勝してもらいました。

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 でその結果無事に全パラメーターを維持。薄め二回目は運に賭けます。

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 そうこうやってる内にエンブレイスマインがやっとセリに登場。買ってウマゲノムに掛けてみました。今回の配合の着想は、エンブレイスマイン×メジロデュレンはイマイチとネットで情報を見たんだけど、新登場したヒデブッなら行けるんじゃない?って所にあったんですが、ヒデブッ全然駄目ですね。でも折角買ったんで一応ヒデブッを二回だけ種付けして、馬体解析してみました所。

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 CCくらいの牝馬が生産できるんなら無くは無いかなと思うんですが、多分これまた引きが良かっただけですよね。という訳で、テンポイント1977の薄め一回目は完璧な配合に拘らない方が良いのではないか、というのが取り合えず今回の結論です。まだ詰めて考えてないんで適当ですが、キングズダンスとかで強力な牝馬を生産して、強ステータスでゴリ押しするってのが代わりに考えられる基本路線ですかねぇ。

 

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 結果の説明に移ります。キングズベストと配合した牝馬です。さっきのテンポイントとの配合でもそうでしたが、完璧な配合でそこそこ強い馬を作りたいって場合は底上げされるスピードよりスタミナの方が牝馬に必要になりますね。この牝馬はスタミナD…早くも失敗の予感が漂ってますが、もう自家製種牡馬も作ってるので先に進めます。

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 第一の〆の配合はアウトブリード完璧な配合です。産駒の馬体解析の結果を貼っていきます。

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

 すみません、また一頭スクショ忘れてました。

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

 予想通りさっぱりでしたね。BCいくつかコメの牝馬を後継にして次に行きます。

 

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 次の第一の自家製種牡馬、用意した四頭全て実績維持できず。何なんですかね、バブルガムフェローは呪われてるんでしょうか。

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 第二の〆の配合は完璧な配合にヌレイエフの5×5とキングマンボの5×3です。まぁ牝馬が弱くて実績Cならこんなもんですかね。

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 こっちの牝馬は供用年数が先に終わる種牡馬を種付けしました。今回、種牡馬の生産がちょっと早過ぎましたね。

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牝馬

 繁殖実績のスクショを忘れてたんですが、もう一頭の牝馬はダンシングデイズとオゾンベイビーを種付けしました。

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

 前回のローレル配合の時よりは大分マシですね。後半でBB海外とかスピAも産まれたんですが、種牡馬の種付けできる期限の関係でBB海外と先に産まれたBCいくつかを繁殖にあげました。勿体無いですね。

 

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 テンポイント1977の薄め二回目は五頭全てが実績ダウン。マジでこのアカウント呪われてるんじゃないのか。やっぱり種牡馬作りで手抜きしておまかせにやらせてるのがいけないんですかねぇ。

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 第三の〆の配合は完璧な配合にLyphardの5×5、Haloの5×5、サンデーサイレンスの5×4、キングマンボの5×4です。こうやって血統表を見ると、薄め一回目の所で何もクロスを発生させてないのがちょっと勿体無いですね。薄め一回目で完璧な配合を放棄するとしたら、上手くクロス因子を入れつつ最後の〆で完璧な配合を組みやすくする配慮が求められそうです。キングマンボとかサンデーサイレンスが入れやすそうではありますが。

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 BC牝馬とのウマゲノムはこんな感じです。

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 BB海外牝馬だとこんな感じ。こっちは最大にAAが並んでますね。期待したい。

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 BC牝馬の繁殖実績です。先に期限切れる種牡馬を種付けしました。

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 BB海外牝馬の繁殖実績です。期限切れで結局種牡馬一頭は種付けできませんでした。勿体無い。

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

 以上です。成功とは言えないけどローレル配合の時よりは大分マシといった感じでしょうか。ただ非凡な才能の引継ぎはゼロでしたね。ちゃんとチェックしたと思うんですが…確率が悪過ぎますね。この産駒の内、BAの牝馬(スタミナ110未満)は手動調教して凱旋門賞に出してみました。

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 この馬武豊を主戦にしてたんでキズナに取られたのは痛いですけど、まぁこんなもんですかね。BCで走らせてる感じ、凱旋門賞で一番好走できるのは、手持ちの中でスピード最速でもなくスタミナ最高でもなく、スピスタ両方ある程度あり騎手が武豊の馬なんですよね。ただ武豊は今回みたいに取られる事があるんでルメールの騎手才能が欲しいんですけど。豪快にバラまいてくれないですかねぇ。

 

 という訳でテンポイント1977の二回薄め配合でした。やっぱり種付け権の消費が少なく済むのは有り難いですね。ただ今回の配合はもう一回やってもまず成功しないと思うので、新たな薄め方を考えてから再チャレンジしてみたいと思います。

 それとバブルガムフェローの追試ですが、今回また全頭実績Cだった割にはそこそこ良い馬が生産できましたし、まぁ無しではないかなという結論に至りました。ただ、バブル~を使うと、二回目の〆の配合でクロスを絡めづらいんですよね。そこは他の種牡馬を上手く使って補う必要がありそうです。あと今回、第二の〆にもキングマンボのクロスを発生させましたが、どうせ距離適性的にもスタミナはそんな付きそうにないし、無しの方が良かったかなと考えています。そしてできることならその分スピードのクロスを厚くしたい。

 次の目指せ最強馬系の記事は、キングズダンスから色々な種牡馬に繋げてみたいと思います。うち一頭は、ウマ娘二期の主人公とも噂されるあの子の予定です。

【音楽】名曲・名演セレクション その16 Sonic Youth / Silver Rocket 10/22追記あり

 ダビマス、昨日から始まったはむりんガチャですが、皆様どうされましたか?私はどうしようか迷ったんですが、馬蹄石百個分、二十回だけ回してみました。欲しかったラーイも「飛躍」もお守りも出なかったんですが、二周年に向け馬蹄石を貯めたいのでここは自重します。代わりに「無尽蔵」が出たんで使おうと思いますが、ただ箱庭限定なんで記事にはしづらいかなぁ。才能が入れ替わるって話もあるので、新たに欲しいのが出てきたらまた回そうかとは思ってます。追記:某所の記事にある写真では景品更新と書いてありますが、今実装されているガチャには書いてないですね。やっぱり才能の入れ替えは無いかもしれません。という事で追加で二十回回してみました所、「無尽蔵」のレベルが1上がりました。…嬉しいなぁ。

 それにしても今後の才能ガチャはあの形式なんでしょうか。できれば元の形式に戻して欲しいんですが。やっぱりダビマスとかするようなプレイヤーは運の要素がやたら強い今回みたいなガチャより、ある程度計算が立って計画的に収集できる方を基本好むんじゃないかと思うんですが。どうですかね。

 今回の名曲・名演セレクションはアルバム発売三十周年らしいこのバンドです。

 


Sonic Youth - Silver Rocket (Restored)

 NYを本拠に活躍したSonic Youthのインディー時代の最後のアルバム、Daydream Nationの二曲目。

 Sonic Youthを知らない人にどうやって説明しようか考えたんですけど、

オルタナティブロックのシーン形成に大きな役割を果たした

Nirvanaのブレイクにも一役買っている

・恐らくノイズを大々的に取り入れたバンドとしては最もポピュラー

PavementNumber Girlなど、影響を受けたバンドは数多い

・オリジナルのチューニングを駆使したギター演奏が特徴

 こんな感じでしょうか。まぁとにかく凄いんですよ。でDaydream Nationというアルバムは、彼らのディスコグラフィーの中でも屈指の傑作です。私としても初めてSonic Youthを聴く人にはこのアルバムを勧めたいです。もしくは聴きやすいんでMurray Streetかな。

 五番目に挙げたオリジナルのチューニングですが、彼らの楽曲のtabを全部?網羅した凄まじいサイトがあります。

The Sonic Youth Guitar/Bass Tab Archive

 このサイトによると、Silver Rocketの時のThurstonのチューニングはACCGG#C、LeeはAAEEAAだそうです。正直彼らのこういったスタイルはギタープレイヤーの間でも意見が分かれるのかなという感じですが、彼らの使う特殊なチューニングでなければ彼らの曲は演奏できない、そして曲が実際カッコいい、ってのは言えるかなと思います。前この曲をレギュラーチューニングで弾けないか試行錯誤した事があるんですが、できませんでしたね。少なくともイントロのアルペジオはチューニングいじらないと無理です。

 あとこのPVの彼ら、ルックスもカッコいいですよね。まるでサイバーパンクの世界から飛び出してきたみたいな感じがします。そういった面でもこの時期の彼らは唯一無二じゃないでしょうか。

【音楽】名曲・名演セレクション その15 Spangle call Lilli line / cast a spell on her

 超決戦!サクラバクシンオーですが、取り合えずトーヨーリファールニシノフラワーはどっかで使いたくなるかもしれないような血統なので確保しておきたいですね。あとは才能がジャンジャン出てくれれば良いんですが。バクシンオーは手持ちの中でスピード最速がさっぱり勝負にならなかった時点で諦めてます。そもそもメインアカの手持ちにスプリントの距離適性ある馬がいないんですよね。やっぱり一頭は準備しておくべきなんですかねぇ。あと参考にするために、強い馬と一緒になったら血統を確認してるんですけど、プリンスリーギフト系の馬が多いですね。バクシンオーなのかトウショウボーイなのかそれ以外なのかは分からないですけど。どっちも持ってねぇや。

  名曲・名演セレクションですが、今回は三年ぶりに新曲をリリースするらしい日本の歌物系ポストロックユニット、SCLLです。

 


Spangle call Lilli line - cast a spell on her

 彼らの六枚目のアルバム、PURPLEの五曲目。メンバーは全員音楽以外の仕事を持っている事でも有名ですね。

 彼らの特徴としては、Vo.大坪の魅力的な声を含めた優雅なサウンドが第一ですが、私的に特筆したいのが、言葉の響きを優先する余り暗号みたいになった大坪の書く歌詞ですね。例えば今回取り上げるcast a spell on herの出だしの歌詞はこんな感じです。

 

そろりヒートを柔和 低い雨にその海

燃える 手に入る

こぼれた身にまとう 理想には埋もれて

側にコードと温柔な為に散る おとぎ

理解する 時計には綴る

荒く砕く石にはディテールの上

 

 どうでしょうか。私には意味不明過ぎて、理解するどころか何らかのイメージを得る事すらできません。でも時々この暗号みたいな歌詞から何らかの意味とかメッセージが伝わってくることがあるんですよ。それは近年の作品で少しずつだけど増えてきてる気がします。

 あと、今回の記事を書くにあたってへーと思ったんですが、この動画のYouTubeのページ、結構海外の方からと思われるコメントが多いですね。日本でもマイナーな部類のバンドなのに、どこで知ったのか不思議ですが。やはり日本語の歌詞の意味とかぶっちぎって純粋に音の響きで勝負してる分、海外の方にも魅力が伝わりやすいのかもしれませんね。

【ダビマス】芦毛の馬で天皇賞春制覇を目指す その3 グレイスプレスト×ビワハヤヒデ編

 アーモンドアイ、圧巻でしたね。是非来年は海外で走る所を見たいと思うんですが、どのレースが良いんでしょうか。ちょっと凱旋門賞は長過ぎる、2000mくらいがベストかなとか私は思うんですが。一方これだけ強い牝馬はそうそう出てこないという事を考えれば、やっぱり凱旋門賞を見てみたい気もします。夢が広がりますね。

 という訳で芦毛天皇賞春の企画、次はオリジナリティーもへったくれも無いですが、グレイスプレスト×ビワハヤヒデの結果を紹介したいと思います。多分この配合が一番目標達成を楽に目指せる配合でないかと思います。

 

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 アウトブリード完璧な配合ですね。ちなみに☆4のビワハヤヒデは確かGⅠを三勝以上させた馬をナシームにあげるとたまにくれます。ガチャで手に入ったような気もするんですが。追記:BCレジェンド抽選会にいますね。それでは産まれた仔の馬体解析結果を貼っていきます。

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 BBが産まれたら手動調教して天皇賞春を目指そうと思ってたんですが、産まれませんでしたね。という事で産まれた仔を八木沼におまかせで放り込んでいたら、

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 勝っちゃいましたね。

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 勝った馬のステータスはこんな感じです。レース映像は観てないんですが、これで勝てるとか相当運が良かったんでしょうね。

 

 という訳で思いの他あっさりと勝ってしまって正直予想外なんですが、このシリーズもう少しだけ、次はこの配合なら確実に勝てるだろうってのを記事にしたいと思います。まぁ次もオリジナリティーもクソも無くタピット配合の予定なんですが。今進めている所なんで、次は暫く空きます。できれば目指せ最強馬系の配合記事をその前にアップしたいです。

【ダビマス】芦毛の馬で天皇賞春制覇を目指す その2 シルバーチャーム経由スペシャルウィーク編

 寝る前に書いた記事に早速反してますが、ちょっと時間が取れたので記事をアップします。芦毛天皇賞春のシリーズ第二回は、スペシャルウィークを〆に使った配合をやりました。有り得ないミスがあったりと配合としては未完成なのですが、取り合えず今回は一つの情報提供として記事にして、後日きちんと完成したバージョンを補完したいと思います。

 今回行う配合は以下になります。

Hampton系牝馬

 ×

シルバーチャーム

 ×

Phalaris牝馬×ジャワゴールドの自家製種牡馬

 ×

スペシャルウィーク

 最後の〆の配合が、完璧な配合にNijinskyBuckpasserのクロスとなります。なんですが、まだサブアカはジャワゴールドを持っていないので、今回は別のSt. Simon系種牡馬を代わりに使いました(Nijinskyのクロスが消えます)。

 今回のテーマである芦毛の血統への導入はシルバーチャーム起点になります。そこから三代芦毛を継承していかなければならないのですが、仔馬が芦毛になる確率は50%なんで繋ぐだけならそんな難しくないです。最強の産駒が牝馬かつ芦毛になってくれるかは運次第ですがね。

 それと初心者さん向けの記事で自家製種牡馬を使うのは初めてですね。ちょっと長くなるけど説明しようと思います。

 まず、父サンデーサイレンス種牡馬と完璧(見事)な配合を組もうとすると、必ずPhalaris系(とHampton系)が出てくるんですが、このPhalaris系がダビマスでは種牡馬側で必要な見事血統によく出てくる割に牝馬の見事血統に組み込むのが一苦労なんですよ。具体的な見事血統への組み込み方を挙げつつ確認しますと、

・父Phalaris系の種牡馬を使う

 これが一番血統構築の自由度が高いんですが、父Phalaris系の種牡馬は現時点で☆5の四頭に限られます。コスト的にもなかなか取れる選択肢ではないですね。

・母父Phalaris系の種牡馬を使う

 〆の繁殖牝馬の父に母父Phalaris系の種牡馬を使う事で、見事血統にPhalaris系を組み込めます。現時点では☆4以下で七頭いるのでコスト的には難しくないのですが、その種牡馬の父系も必要な見事血統に当てはまってなければならないという条件がのしかかります。今回の配合では☆4以下で使える血統の種牡馬はゼロですね(☆5ならいます)。

・父Phalaris系の繁殖牝馬を使う

 父Phalaris系の繁殖牝馬は現時点で四頭なのですが、内二頭が名牝でセリに登場する日が決まってるので、ある程度計画的に使う事ができます。牝馬をセリで買うシステムが変更になったので書き換えます。多分カタログの更新を20回、20億も使えば四頭のどれかは買えるのではないでしょうか。多分。繁殖牝馬の使い方としては、配合の起点に使う(今回の配合だとHampton系牝馬の位置)か、〆の繁殖牝馬の父をPhalaris牝馬×別の見事血統の種牡馬で自家生産するかの二つが取り得ます。今回は色々考えて後者としました。

 牡の競走馬を種牡馬にするためには、重賞を一勝以上勝たせる必要があります。勿論牡馬が強い方が種牡馬化は楽なんですが、スピスタDEの馬なんかでも才能を上手く使えば何とか重賞を勝たせる事はできます。諦めずにトライしてみましょう。

 自家製種牡馬のステータスですが、☆と距離適性は父の物を継承、成長タイプと脚質は自身の物、実績などのパラメーターは父と同等かそれ以下となります。

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 上の二頭は両方ともゴールドアンドアイボリー産駒です。パラメーター、下がりまくってますね。パラメーターを維持するためには、種牡馬化するにあたってGⅠを多く勝たせる事が必要であり、八勝以上が一つの目安とされています。特に産駒の強さに直結する実績のパラメーターを維持するため、やはり種牡馬候補はできる事なら強い方が望ましいですね。まぁ今回はステータス低い馬を無理やり種牡馬化したので、しょうがないです。こういう場合でも運が良ければ実績がキープされる事もあります。

 自家製種牡馬を用意するタイミングですが、種牡馬繁殖牝馬より先に用意しておくことが鉄則です。何故かというと、種牡馬は種付け可能な期間が二十年と長い上に引退させない事である程度供用開始を遅らせる事もできる一方、繁殖牝馬は安定して交配が可能なのが四~十二歳と限定されているので、より厳しい繁殖牝馬の方に合わせるためです。今回の配合でいえば、Hampton系牝馬の準備の途中あたりから自家製種牡馬の生産に取り掛かって良いのではないかと思います。名牝のセリ登場予定を見てそこに配合の進み具合を合わせても、セリに登場しない事が結構あるんですよね。今回もマリアミラージュの登場予定に配合の進捗を合わせたんですが全然セリに登場せず、結局ギリギリのタイミングでブリングイットオンを確保しました(こう書くと名牝の登場予定に合わせる事が無駄のように思われるかもしれませんが、少しでもお目当ての血統の牝馬を買える確率を高めるために、やはり名牝の予定に合わせる方が良いと思います)。追記:セリのシステム変更で欲しいタイミングで牝馬を買えるようになったので、もう少し遅らせてもOKですね。シルバーチャームの配合がすぐ跳ねても対応できるようにするためには、Hampton系牝馬の生産を始めたあたりが自家製種牡馬の準備を始めるタイミングでしょうか。

 

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 それでは実際の配合がどうだったかに移りたいと思います。これが今回シルバーチャームと配合した牝馬です。距離適性を見て、?となった貴方、鋭いですね。後で書きます。

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 シルバーチャームは現状唯一の父Tom Fool系で☆4以下の種牡馬なんですが、実績安定が共にCとなかなか酷い事になってます(この辺がダビマスのシステムのエグい、上手い所ですね)。恐らく牝馬一頭でしかも芦毛限定では、スピスタDDの後継を残すのもかなりの運が必要だと思います。以前別の記事でも似たような事を書きましたが、もしこの配合をガチでやりたいなら、Hampton系の牝馬を三頭位用意した方が良いと思います。幸いシルバーチャームは☆3なんで、かなりの数種付けしてもそこまで負担にはならないですね。

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 結局シルバーチャームからはDEの後継しか残せず、次のゴルボリ自家製の所で何とかDCまで引き上げる事ができました。

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 あれ、何故かスペシャルウィークとの配合が完璧にならない、おかしいと思って確認してみたらHampton系を付けるべき所で間違ってNasrullah系を種付けしていたことが判明。うわー仮にもダビマス攻略系ブログとかやっといて有り得ないミス。申し訳ないです、後日必ずジャワゴールドを使った完璧な配合の結果を記事にしたいと思います。ちなみにもし当初の予定通りに配合したらどうなるかの予測ですが、スタミナの最大値とスピードの最低値がアップ、スピードの最大値は上がるか微妙、って感じでないかと予測します。という訳でグダグダですが産まれた仔の馬体解析結果を貼ります。

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 よくできた配合だとせいぜい日経賞レベルという所でしょうか。完璧な配合ならワンチャン天皇賞春も狙えたのかどうか。実はこの配合ですが、続きの構想があるんですよ。あとジャワゴールドさえ入手できればその配合を行えるので、後日その続きと一緒にきちんと完璧な配合を組んだ場合の結果をお示ししたいと思います。

 次の芦毛天皇賞春ですが、グレイスプレスト×ビワハヤヒデの配合を紹介したいと思います。あんま書く事無いと思うので、多分割とすぐ記事アップできる気がします。多分。

2/2追記:この記事を書いてからずいぶん経ってしまいましたが、このスペシャルウィークの配合をちゃんと完璧になるようにやり直したもの、そしてそこからの発展形の配合を記事にしたので紹介します。記事の途中でスぺ完璧の生産結果を紹介してます。

kshn.hatenablog.com

【音楽】名曲・名演セレクション その14 St. Vincent / Masseduction (Live on Later)

 週に一度の晩酌のコストを下げようと思い、試しにウォッカを瓶で買って適当なジュースで割って(シェイカーとか持ってないのでスプーンで混ぜます)飲むというのをやってます。ジュース代も考えるとそこまで安くならないってのもあるんですが、何より瓶が手元にあると調子に乗って飲み過ぎる危険がありますね。グレープフルーツジュース割り(ソルティドッグもどきですね)がなかなか美味しくて金曜の夜についつい飲み過ぎてしまって、お陰で土曜の朝は気分悪かったです。

 


St. Vincent performs Masseduction on Later... with Jools

 しょっぱなから日本語で我々日本人はのけぞりそうになりますね。別に安倍政権の事を歌ってる訳ではないと思うんですが。

 現代の音楽シーンを代表する才媛、St. Vincentの5thソロアルバムのタイトル曲。アルバムを全編ピアノ・アコースティック・ヴァージョンで録り直したMassEducationもリリースされますね。興味のある向きは今なら全編YouTubeで試聴できるので探してみて下さい。

 フューチャリスティックなイメージの彼女ですが、どうやらMetallicaとかToolなんかのメタルもバックボーンの一つらしいですね。でこの動画は、彼女のそんな一面を感じ取れるパフォーマンスになってます。いやもう、このぶっといギターの音だけで御飯三杯いけますね。恐らくZVexのファズじゃないかと睨んでるんですが。しかもアウトロではKamasi Washingtonがサックスで乱入。いやー最高ですね。

 実は私、恥ずかしながらSt. Vincentを聴き始めたのが割と最近でして、遡って旧譜を聴いてみたいと思ってるんですが、新品で国内盤が売り切れてて全然無いんですよね(別に解説とか熟読する訳ではないんですが。最早国内盤に拘るのはただのコレクター的習性です)。最近は新譜も国内盤はすぐ売り切れますし、フィジカルCD、しかも国内盤で新品に拘るリスナーにはなかなか辛い時代となっております。せめてSt. VincentとかあとThe Nationalとかそういうメジャーな人達は流通を充実させて欲しいんですが。

 あと、バックバンドの覆面被ったドラマーですが、昔Jeff BuckleyのバンドにいたMatt Johnsonらしいです。いやー元気にやってたんですね。Jeffのバンド以来初めて名前聞いた気がします。

 

 ダビマスの記事が最近滞ってて申し訳ないです。記事のネタはいくつか上がってるんですが、色々あって記事の執筆が進んでません。記憶が風化しない内にアップしたいとは思ってるんですが、暫くは色々やらないといけない事があって難しいかもしれません。気長にお待ち頂ければと思います。

【音楽】名曲・名演セレクション その13 MO'SOME TONEBENDER / in the air

 前クールのアニメ、あまり期待してなかったんですが、結構楽しめましたね。はねバド!とか作画凄かったですよ。今クールは取り合えず五本観てます。ジョジョシリーズを初めて観てみたんですが、結構独特ですね。荒木ワールドをアニメ化するとああなるという事でしょうか。取り合えず四部観てなかった私としては、康一の背、低すぎない?ってのが少し気になりました。康一、原作であんなチビでしたっけ。

 名曲・名演セレクションのシリーズですが、ここ最近はシングル曲ばかりでしたので、今回は非シングル曲から選んでみました。

 


MO'SOME TONEBENDER in the air

 wikipediaによると彼らの九枚目のアルバムである、Rockin' Luuulaの八曲目。

 MO'SOMEというと爆音ロックンロールがトレードマークではありますが、こういう美しい楽曲も彼らの持ち味の一つでないかと思います。アルバム発売後暫くしてから明かされたのですが、このアルバムの制作期間中にVo./Gt.の百々がお母様を亡くされたらしいです(昔、音楽雑誌を立ち読みした記憶を元に書いてます。間違ってたら申し訳ない)。それが歌詞の全てではないかもしれませんが、そのお母様との別離に際しての感情あれこれとか思い出といったものも歌詞に織り込まれているんじゃないかな。あとイントロのギター、良いですよね。多分メジャーセブンコードを弾いてると思うんですけど、透き通ったような切ないような感じが良く出てるなと思います。