という訳で今回の目指せ凱旋門賞制覇、そして目指せ最強馬配合は、テンポイント1977の二回薄めをやってみました。私、以前の記事で二回薄めについて否定的な事を書いてたのを覚えている方もいらっしゃると思いますが、ちょっと考えが変わりまして、今回トライしました。まぁ単純に、やらないで否定するのはちょっと違うかな、と思い直したからなんですが。実際二回薄めで強い馬を作った方は沢山いらっしゃるようですし、私も自分でやってみる事で何か見えてくるものがあるだろう、という事ですね。
実は私、まだスピスタAAを出した事無いんですよね。という訳で今回の配合ではAAで凱旋門賞でも好勝負できる馬が目標です。さらに加えて非凡な才能「雲外蒼天」が乗っかってくれれば最高、ワンチャン凱旋門賞勝てるかも、という感じです。
それと今回の配合ですが、以前記事にしたサクラローレル配合の一部追試となっております。具体的には、バブルガムフェロー自家製は使えるのか否か、です。血統的には〆のキングヘイローと相性良いし、アイデアとしては捨て難いと思っているんですが。まぁもう一度可能性を検証してみます。
ただ今回の配合、途中の過程において私はたまたま上手く行ったんですが、同様に試して上手く行く配合はかなり低いだろう再現性の低い配合になってしまいました。なんですが、これじゃ上手く行きそうにないというのも一つの情報かと思いますので、記事にしておきます。
それでは今回の配合です。まず牝馬作りの配合が
St. Simon系牝馬
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それと配合する第一の自家製種牡馬が
ミリタリーガール
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更にそれと配合する第二の自家製種牡馬が
ミリタリーガール
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(トエルフィスカ×ムトト)×テンポイント1977
以上です。第一の〆の配合がアウトブリード完璧な配合、第二の〆の配合が完璧な配合にヌレイエフの5×5とキングマンボの5×3、第三の〆の配合が完璧な配合にLyphardの5×5、Haloの5×5、サンデーサイレンスの5×4、キングマンボの5×4になります。第三の〆の配合はローレル配合よりクロス一本多くできました。あとテンポイント1977の薄め一回目はアウトブリード完璧な配合です。
今回はミリタリーガールを複数のラインに使い回してみました。あまり無駄なクロスを発生させるのは好きではないんですが、まぁ長距離クロスを発生させるために止む無しという事です。ただでさえ弱いミリタリーガール産駒が、試行回数を増やせない事で更に弱くなる事が予想されます。あと父サンデーの種牡馬の所は、取り合えずミリタリーガールとの配合でミスプロのクロスが発生するゼンノロブロイを挙げておきましたが、まぁ好きな種牡馬を使って頂ければと思います。
二回薄めですが、実績維持のため薄め一回目は完璧な配合など強力な配合を組んで、GⅠを勝たせまくるというのが定石のようです。薄め二回目も強力な配合なら尚良いんでしょうが、かなり考えないと難しそうですね。という訳でテンポイント1977の薄め一回目の配合ですが、当初はエンブレイスマイン×ヒデブッの牝馬との配合を考えていました(アウトブリード完璧な配合です)。なんですがエンブレイスマインがさっぱり出てこない。他のラインはもう進んでいるのにこれはマズいという事で、急遽Himyar系の牝馬であるトエルフィスカを購入した次第です。やっぱり次善策を考えとかないと危険ですね。
で調べてみたら、(トエルフィスカ×ムトト)×テンポイント1977で完璧な配合成立するじゃん、という事で急遽やる事にしたんですが、ムトトは安定Cなんですよ。ここで打ちまくれる程交換ポイントに余裕無いし、駄目元で牝馬確定のお守り使って一発勝負をしてみた所。
何とここでスタミナが跳ねるという超幸運。完璧な配合でスピードが底上げされる事を考えれば、スタミナがAまで跳ねるというのは考えられる内でも最善に近い結果だと思います。ただこれ、ポイントに余裕あるプレイヤーがムトト種付けしまくってもそうそう出る結果ではないですよね。大抵の場合は精々DDが最高だと思います。という訳で、この薄め方は普通に考えれば無しだと思います。もし自分の引きに絶対の自信がある方がいらっしゃったら、やってみて下さい。
DA牝馬とテンポイント1977のウマゲノムはこんな感じです。
で産まれたのがこの仔。こんだけスピスタが良くて、しかも強非凡付きならGⅠを沢山勝たせられますね。この馬にはGⅠ八勝してもらいました。
でその結果無事に全パラメーターを維持。薄め二回目は運に賭けます。
そうこうやってる内にエンブレイスマインがやっとセリに登場。買ってウマゲノムに掛けてみました。今回の配合の着想は、エンブレイスマイン×メジロデュレンはイマイチとネットで情報を見たんだけど、新登場したヒデブッなら行けるんじゃない?って所にあったんですが、ヒデブッ全然駄目ですね。でも折角買ったんで一応ヒデブッを二回だけ種付けして、馬体解析してみました所。
CCくらいの牝馬が生産できるんなら無くは無いかなと思うんですが、多分これまた引きが良かっただけですよね。という訳で、テンポイント1977の薄め一回目は完璧な配合に拘らない方が良いのではないか、というのが取り合えず今回の結論です。まだ詰めて考えてないんで適当ですが、キングズダンスとかで強力な牝馬を生産して、強ステータスでゴリ押しするってのが代わりに考えられる基本路線ですかねぇ。
結果の説明に移ります。キングズベストと配合した牝馬です。さっきのテンポイントとの配合でもそうでしたが、完璧な配合でそこそこ強い馬を作りたいって場合は底上げされるスピードよりスタミナの方が牝馬に必要になりますね。この牝馬はスタミナD…早くも失敗の予感が漂ってますが、もう自家製種牡馬も作ってるので先に進めます。
第一の〆の配合はアウトブリード完璧な配合です。産駒の馬体解析の結果を貼っていきます。
牡馬
すみません、また一頭スクショ忘れてました。
牡馬
牡馬
牡馬
予想通りさっぱりでしたね。BCいくつかコメの牝馬を後継にして次に行きます。
次の第一の自家製種牡馬、用意した四頭全て実績維持できず。何なんですかね、バブルガムフェローは呪われてるんでしょうか。
第二の〆の配合は完璧な配合にヌレイエフの5×5とキングマンボの5×3です。まぁ牝馬が弱くて実績Cならこんなもんですかね。
こっちの牝馬は供用年数が先に終わる種牡馬を種付けしました。今回、種牡馬の生産がちょっと早過ぎましたね。
牡馬
牡馬
牡馬
牡馬
繁殖実績のスクショを忘れてたんですが、もう一頭の牝馬はダンシングデイズとオゾンベイビーを種付けしました。
牡馬
牡馬
牡馬
牡馬
前回のローレル配合の時よりは大分マシですね。後半でBB海外とかスピAも産まれたんですが、種牡馬の種付けできる期限の関係でBB海外と先に産まれたBCいくつかを繁殖にあげました。勿体無いですね。
テンポイント1977の薄め二回目は五頭全てが実績ダウン。マジでこのアカウント呪われてるんじゃないのか。やっぱり種牡馬作りで手抜きしておまかせにやらせてるのがいけないんですかねぇ。
第三の〆の配合は完璧な配合にLyphardの5×5、Haloの5×5、サンデーサイレンスの5×4、キングマンボの5×4です。こうやって血統表を見ると、薄め一回目の所で何もクロスを発生させてないのがちょっと勿体無いですね。薄め一回目で完璧な配合を放棄するとしたら、上手くクロス因子を入れつつ最後の〆で完璧な配合を組みやすくする配慮が求められそうです。キングマンボとかサンデーサイレンスが入れやすそうではありますが。
BC牝馬とのウマゲノムはこんな感じです。
BB海外牝馬だとこんな感じ。こっちは最大にAAが並んでますね。期待したい。
BC牝馬の繁殖実績です。先に期限切れる種牡馬を種付けしました。
牡馬
牡馬
牡馬
牡馬
牡馬
BB海外牝馬の繁殖実績です。期限切れで結局種牡馬一頭は種付けできませんでした。勿体無い。
牡馬
牡馬
牡馬
牡馬
以上です。成功とは言えないけどローレル配合の時よりは大分マシといった感じでしょうか。ただ非凡な才能の引継ぎはゼロでしたね。ちゃんとチェックしたと思うんですが…確率が悪過ぎますね。この産駒の内、BAの牝馬(スタミナ110未満)は手動調教して凱旋門賞に出してみました。
この馬武豊を主戦にしてたんでキズナに取られたのは痛いですけど、まぁこんなもんですかね。BCで走らせてる感じ、凱旋門賞で一番好走できるのは、手持ちの中でスピード最速でもなくスタミナ最高でもなく、スピスタ両方ある程度あり騎手が武豊の馬なんですよね。ただ武豊は今回みたいに取られる事があるんでルメールの騎手才能が欲しいんですけど。豪快にバラまいてくれないですかねぇ。
という訳でテンポイント1977の二回薄め配合でした。やっぱり種付け権の消費が少なく済むのは有り難いですね。ただ今回の配合はもう一回やってもまず成功しないと思うので、新たな薄め方を考えてから再チャレンジしてみたいと思います。
それとバブルガムフェローの追試ですが、今回また全頭実績Cだった割にはそこそこ良い馬が生産できましたし、まぁ無しではないかなという結論に至りました。ただ、バブル~を使うと、二回目の〆の配合でクロスを絡めづらいんですよね。そこは他の種牡馬を上手く使って補う必要がありそうです。あと今回、第二の〆にもキングマンボのクロスを発生させましたが、どうせ距離適性的にもスタミナはそんな付きそうにないし、無しの方が良かったかなと考えています。そしてできることならその分スピードのクロスを厚くしたい。
次の目指せ最強馬系の記事は、キングズダンスから色々な種牡馬に繋げてみたいと思います。うち一頭は、ウマ娘二期の主人公とも噂されるあの子の予定です。