【ダビマス】人気種牡馬抽選会は初心者さんにお勧めかもしれない

  以前の記事で、ガチャ抽選は基本凄馬記念と才能ガチャに絞るべきであると書きました。

kshn.hatenablog.com

  これですね。

 なんですが、一部考えを修正したい所が出てきたので記事にします。

 

 初心者さんにとって必要なのは☆5か、それとも☆4や3か。

 私は断然☆4や3だと思います。特に非凡がある☆5なんかは使ってて楽しいですが、あまり課金されてない牧場主さんには、連発が難しいんですよね。連発無しに強い馬を引くというのはかなりの強運が必要となります。牧場の資源が潤っている上級者の牧場主さんは違うと思いますが、私は☆5を狙いすました血統構築の最後のフィニッシュに使う、特に自家製種牡馬を作るために使うものだととらえています。

 寧ろ血統構築の主役は☆4や3なんですよ。現に最強馬生産のための配合として名高いクジラジャック配合は、最後の〆に☆5を使う以外は全て☆4以下の種牡馬で血統構築します。それに☆4の種牡馬が集まれば、強い馬を作るための所謂テンプレ配合も再現可能になってきます。

 初心者さんで☆4なんて…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、☆4でもある程度強い馬は十分作れます。特に箱庭レベルなら☆4の馬でも制圧できます。☆4で三冠馬を作るのも可能だと思いますし、☆4で古馬G1総なめなら私もやった事があります。

 ただ、☆4で作れる馬の強さには限界があるのではないかという仮説が有力であるのもまた事実です。私の牧場の歴代最強馬は今の所☆4のキズナ産駒なんですが、今やってる超決戦!オルフェーヴルや公式BCで上位に食い込める馬を作るためには☆4の馬では限界がある、☆5や凄馬を使っていく必要がある、というのが私の実感でもあります。

 

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 以上、前置きが長くなりました。今行われている人気種牡馬抽選会です。この抽選会の特徴は10連ガチャの割引があるという事でしょう。最初が50%、以降%が上がっていきますが、どうせまたその内あるので一回目だけ引くようにしていけば、300個の馬蹄石で20回ガチャを引く事ができます。その結果得られる☆4の数は大体12個くらい。一方凄馬記念は☆4が大体8か9個です。上に書いた通り初心者さんが配合の可能性を広げるために☆4を沢山集めるという事を考えれば、人気種牡馬抽選会、アリですね。

 という訳で試しに10連ガチャを一回やってみました。

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 ☆4が五頭と少な目ですが、☆5が二頭出てるのでまぁ良しとすべきでしょう。この抽選会は☆5が凄馬でないのが残念ですね。まぁもしそうだったらガチャの序列が崩壊しますが。

 という訳で人気種牡馬抽選会に関してでした。

 

 余談ですが、今回の超決戦!オルフェーヴル、グリーンメダルから才能が全然出なくありませんか?私はまだ一回しか見てないと思います。少しでも上のレベルに近づくべく有効な才能を集めたいのに、こういうこれからのプレイヤーが伸びる可能性を殺してくるのは止めて欲しいです。ただでさえ先に始めてるプレイヤーの有利度が大きいゲームなのに。別にオルフェーヴルの種は諦めてるから良いんですが。

【陸上競技】2018アジア大会陸上競技のスケジュール

 お知らせの記事には書き忘れてましたが、私陸上競技の試合観戦も趣味であります。なのでこれから始まるアジア大会も楽しみなんですが、そのスケジュールを見つけたのでここで共有したいと思います。まぁダビマス関連のキーワードで検索してこのブログに辿り着いた方々に需要のある情報かは分かりませんが。

Schedules and Results - Athletics | Asian Games 2018 Jakarta Palembang

 ジャカルタの時間は日本より2時間遅いそうです。となると、例えば25日の朝ある男子マラソンは日本時間8時にスタートですね。多分放送はTBS系であるのかな。

 

 今大会の私的に最注目は、何と言っても26日夜の男子100m決勝ですね。中国勢は強いですが、そこに本番に滅法強い山縣選手始め日本人スプリンター達が何とか喰らいついて欲しい。トラックが高速仕様なのかは知らないですが、もしそうなら記録、日本人二人目三人目の9秒台も期待したい所です。

【お知らせ】コメントを非はてなユーザーに開放しました

 私、これが初のブログでして、はてなのシステムにも詳しくないので色々試行錯誤しながら運営しているのですが、ついさっき、コメントを書き込めるのを非はてなユーザーの皆さんにも開放しました。もし良ければ各記事の感想等書いて頂けると私が泣いて喜びます。基本的には社会的にふさわしくないと私が判断したもの、またはよっぽどムカついてしょうがないコメント以外は削除しないつもりです。

 それとこれまでダビマスの記事を毎日投稿してきましたが、今進めている配合がかなり大規模でして、次のダビマス関係の記事はしばらく先になると思います。あと次は初心者向けの内容にはちょっとならないかな。

 その代わりに、多分音楽関係のちょっとした記事をアップするんじゃないかと思います。本当は専門性を持たせた方が受けが良くなるのかもしれないのですが、このブログに関してはあまり話題を限定せずにやっていきたいと思っています。と言っても私があまり多趣味な人間ではないし、万が一リアルが割れた時にまずくなるような内容を書くつもりはないので、多分ダビマスやウマ娘等競馬関連、音楽とギター、あとせいぜい漫画とアニメくらいになっていくんじゃないかな。

【ダビマス】馬を一頭育ててみた の続き

 

kshn.hatenablog.com

の続きを書きたいと思います。前回は新馬戦に勝利した所まで書きました。

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 新馬戦を無事勝利し、次の目標は七月三週の函館2歳Sにしました。そのためには前回順調まで来ていた調子を好調に維持する必要があります。またそれと並行して体重をベスト近辺で維持する必要があります。こういった事を考慮しながら調教をつける訳です。一般に調教は週一本に、強度は弱めに抑えた方が調子の変動を抑える事が出来、一方逆に調教を週二本、しかも一杯や併せにすると調子が変動する確率が高まります。よってこの期間は調教は週一本に抑えながら、体重の変動を見て強度を強めと一杯で適宜調整しました。そうやって調子維持に努めても好調期が無情にも過ぎていく事は残念ながら結構ありますが、今回は幸いにも調子を維持出来ました。

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 しまった、遠征の影響の事を忘れていました。このザワンは茨城県美浦の厩舎に所属しているのですが、北海道等遠隔地の競馬場で実施されるレースに登録すると、調教後レース直前に馬を競馬場まで輸送する必要が生じます。この輸送が馬へのストレスとなり、馬体重の減少や調子の変動を招く訳です。この遠征のダメージは馬運車の導入によって起こらないように出来るので、早めに馬運車を導入したい所です。

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 今回は調教後の体重から4kg落ちていますね。こういった想定外の事態もありましたが、幸いにもこの函館2歳Sは勝利しました。重賞の勝利により本賞金が加算されると、G1に出ても除外される確率が下がります。古馬G1はこの勝利による本賞金だけでは心許ないですが、2歳G1なら問題なく出走出来るでしょう。

 その後もザワンは好調を維持しているので、出来れば調子が落ちる前にもう一戦したい所ですが、レース間隔の事を考えなければなりません。というのも、レースへの出走は馬にとってかなり疲労のたまる行為でして、この疲労が抜けきれないままレースに出走すると、馬がイレ込んでしまい(興奮すること)パフォーマンスが大幅に低下する可能性が高くなるんですよね。ただレース間隔を空けると調子が保てない可能性があるのが難しい所なんですが。

 こういった考慮の元、次のレースは八月三週の新潟2歳Sにしましたが、あえなく敗北。次の目標に向かいます。

 馬の調子のピークの間隔は大体三・四か月になりますが、調教によって特に早める方への介入はある程度出来ます。こういった事を踏まえレースのカレンダーを見ながら次の目標レースを考える訳です。ザワンの次の目標は十一月の重賞のどれか、そして十二月のG1とし、そこに向けて調教の本数や強度を使い分け調子を合わせていきます。

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 調教をつけながら、ベスト体重の変動には常に目を光らせるようにします。従前のベスト体重は438kgですが、それより8kg重いのに太めコメントになっていません。これはベスト体重が増加したからです。この場合は少なくともベスト体重が2kg増加した事が分かります。

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 十一月三週の東スポ杯2歳Sには無事勝利。この馬は牝馬なんで十二月二週の阪神JFに出場した方が一般に勝てる可能性は高いのですが、なぜか牡馬だと勘違いしており三週の朝日杯FSに出走する事になりました。調子は出来れば絶好調に持っていきたい所ですが、レース当週に調教を二本つけるのは、上にも書いた疲労の懸念があります。馬ナリ一本追加なら大した事無いのかも知れませんが、この場合は事前にステップレースを走っている事も考慮し、念のため順調のまま出走する事にしました。ただし、才能の中には調子が絶好調じゃないと効力が発揮されないものがあります。例えば今やってる超決戦!オルフェーヴルで手に入る意志の才能がそうです。それらに頼りたい時は多少無理してでも絶好調に持っていく必要があります。

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 印によると、G1レベルではスタミナがかなり足りてないようです。最大値Bで上げる余地はあるはずなので、レース後は当分ダートでスタミナ調教ですね。

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 調教師のコメントからもスタミナ不足が分かりますね。この後は一月三週の京成杯で二着。次の目標は春のG1です。

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 そうこうしている内におまかせ厩舎の馬がG1を勝ってくれました。G1通算二勝で馬運車を購入出来るようになります。10億円とお高いですが、早めに買う事をお勧めします。今回は即購入。

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 やっとこの馬は牝馬だという事に気付いたので、四月二週の桜花賞に出走。するとまさかのブエナビスタ。カレンダーをめくり出走するレースの事を良く箱庭と呼びますが、箱庭に登場する強力なライバル達は数年周期でレースに出走するようになってます。ザワンはブエナビスタと同じ年齢になるタイミングで産まれてたという事です。ブエナビスタは箱庭のライバル達の中でもオルフェーヴルゴールドシップに続く集団に位置し、牝馬のライバルの中では最高峰に位置します。要するにザワンはとても運が悪い。

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 桜花賞は三着でした。次のレースをどうするかですが、距離適性の事もあるしブエナビスタは避けたいしで、五月二週のNHKマイルカップにしました。するとこの印。これはいけるかも。

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 めでたくG1初制覇。G1はレースによってかなりレベルの差がありますし、普段レベルの高いレースも時としてやたらレベルが低い事があります。事前の出馬表も活用して賢く勝利したいですね。

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 引き続き好調だったので六月一週の安田記念に登録。するとまさかのG1連勝。安田記念はレベルが低い方のG1ですが、ウオッカあたりが出走してくるとなかなか難しくなります。今回は強力なライバル不在。やはりこの馬はついているのかもしれない。

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 G1を通算四勝したので、温泉が作れるようになります。ダビマス全書によると、温泉を作ると放牧した際のケガ回復の速度が速まるほか、馬の体質のパラメーターを改善させる事が出来るそうです。ただ、初期費用やランニングコストがかなりお高いですね。この辺がネックで私は作った事がありません。もちかね牧場の主になればお金の心配などせずに温泉も作れるのでしょうが。

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 秋のG1戦線でどのレースを使うか。調子が整ったので九月四週のスプリンターズSも考慮したのですが、スピードCで距離適性が1200mを含まないこの馬では勝利は難しいと考え、ブエナビスタがいない可能性に賭け十月二週の秋華賞に出走する事にしました。私の感覚ではスプリントG1(スプリンターズSと三月五週の高松宮記念)は最低でもスピードがB、それに短距離の距離適性がないと厳しいです。スタミナは何ならEでも良いんですけどね。

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 残念な事にブエナビスタと再会。それにしても半年間ひたすらダート調教してきたのに未だにスタミナの印が良くならないのが気になります。

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 ブエナビスタ以外には先着。秋のG1戦線、もう一戦位は出しておきたい所。狙い所としては春に安田記念を勝っている事だし、十一月三週のマイルCSでしょうか。私の感覚では、その馬の能力バランスに依る所ではありますが、マイルCSはダビマス内でも一・二を争う勝ちやすいG1でないかと思います。ライバルが手薄なんですよね。

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 しかし、調子が下降気味。これだとマイルCS当週には好調でなくなっているかもしれない。という事で急遽予定を変更、前週のエリザベス女王杯に出走させます。この馬の距離適性を200mオーバーしますが、元々スタミナに勝った馬でもありますし200m位なら問題無いです。このエリザベス女王杯もかなり勝ちやすいG1ですが、時々ダイワスカーレットが出てきた時だけレベルが急上昇します。まぁ運次第ですね。あと競馬好きお兄さんも以前放送内でおっしゃっていましたが、牝馬はこういう時レースの選択幅が牡馬より広くて助かります。

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 メリーというのはおまかせ厩舎に入れていた私の生産場です。同じく父ゴスホークケン。どうしても勝ちたいレースがある時は同じレースに自分の馬を多数出走させるのも手かと思うのですが、普段はこうやって複数出走しても勝ちの可能性を一頭以外は潰す事になるので勿体無いですよね。こういった事態を避けるためには、厩舎の自分が出走を決めた馬以外の状況を一覧でチェックして、もし他の馬が同じレースに登録してたなら手動でレースの登録を取り消す事が必要です。今回はその辺怠っていました。

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 エリザベス女王杯はザワンが勝利。ここで上に書いたスタミナの件をはっきりさせるために、二億円かけて馬体解析をやってみました。馬体解析には入厩前解析と入厩後解析の二つがあり(BC登録馬の解析もあります)、入厩前解析では馬のポテンシャルを測れる一方、入厩後解析では馬の現在の能力が最大値にどの程度届いているかを知る事が出来ます。本当に最大値に届いているかはもっと手間と費用をかけて精密に能力測定をしなければいけませんが、この結果からも、ザワンの現能力値がマックスにかなり近い事が分かります。つかスタミナちゃんとあるじゃないか。なぜ足りない印になったのか良く分かりませんが。10/1追記:多分イレ込んでたのが一因かと思います。あと根性が最大値に届いてない感じですね。この辺が費用をケチった二歳一月入厩の限界かもしれません。

 そしてこの結果説明を見て、BC登録の事を忘れていたのに気付きました。三歳と四歳以上の古馬という年齢によって出走可能なレースが変わってくるというのがあるのですが、一般に同じ能力の馬が同一レースで優劣を競えば、背負う斤量の関係で牡馬よりも牝馬が、そして古馬よりも三歳馬が有利になります。もうこの馬は絶好調期を逃してしまったので三歳での登録は難しいですが、まぁ別にシビアに最強を狙う馬とかではないので、四歳になってから調子が整った時に登録したいと思います。

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 次の目標は二月四週のフェブラリーS。そのステップレースとして、またダートへの適性を確認するため一月四週の東海Sに出走させ、無事勝利。この東海Sまたは翌週の根岸Sに勝利すると、フェブラリーSでスタミナがアップする寒砂の才能が手に入ります。以前別の記事にも書きましたが、こういった各レース用の才能を集める事は、勝つのが難しい大レースを制覇するため、また将来その条件で公式BCが開催された場合に備えるという観点からも、とても重要になります。具体的にどのレースで上位に入ったらどの才能が手に入るかは、

ダビマス全書 ~ダービースタリオン マスターズ 攻略データベース~

を見て確認頂ければと思います。

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 二月四週に調子が整ったので、フェブラリーS出走とともにBC登録。本当は馬体重はキッチリベストが良いんでしょうが、まぁプラス2kgくらいなら良いんじゃないんでしょうか、多分。

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 この後ザワンはフェブラリーSと三月三週の金鯱賞に勝利。次のレースとして、五月三週のヴィクトリアマイルと六月一週の安田記念を狙いたいんですが、レース間隔が約二か月と短いのがネックです。厩舎に置いたまま馬ナリ週二本を駆使したりして調子を素早く変動させるというのも手ではあると思うのですが、今回は短期放牧を使います。放牧をすると疲れが取れるという効果もあるのですが、今回使いたいのは調子のリセットの方です。放牧した馬を厩舎に戻した時は、必ず少しづつ調子が上がってきましたの状態に固定になります。ただし放牧の副作用としてダート一杯四本分のスタミナダウンという効果があります。このダウンしたスタミナを元に戻しかつ調子を急激に上げるという事を考えて、放牧から復帰後の調教メニューを組みます。

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 現在のダビマスカレンダーでは三月が五週間あるので、三月四週に放牧に出すと戻れるのは最も早くて四月三週です。放牧に出した時の調子が良い程馬の体重は増加します。

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 この放牧作戦を取り、放牧復帰後ダート併せ週二本をやりまくっても調子がさっぱり上がらない事も残念ながらあるのですが、今回は上手く行きました。ヴィクトリアマイルに間に合わなければ安田記念でもOK位の気持ちだったんですけどね。その後の安田記念も狙うという事を考えると、この五月三週は順調位で丁度良いです。

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 このヴィクトリアマイルも勝ちやすい方のG1なのですが、このようにブエナビスタが、またはウオッカあたりが出走してくると勝つのが難しくなります。この馬は運が良いのか悪いのか分かりませんね。しかしついにブエナビスタから◎を一個奪取しました。出来れば一番欲しい◎は一番左のスピードの印なんですが、まぁスピードCの馬がブエナビスタから一番左の◎を奪取というのは有り得ないでしょう。

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 勝利は諦めてたのですが、何とブエナビスタに勝利。ブエナビスタは追い込み馬なので、時々馬群をさばくのに苦労してその実力を十分に発揮出来ない事があります。このザワンに能力を大幅アップさせるような才能はついてないので、多分勝てた要因としてはそっちでしょう。諦めずにチャレンジしていればこんな事もあります。

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 このザワンを育てていたのは強敵チャレンジの期間中だったので、ブエナビスタも出ていたレースで優勝する事で、プレゼントがゲット出来ます。前から常々思っているのですが、こうやってガチャ以外で入手した種牡馬の種付け権を他と交換するときのポイントを、ガチャで入手した馬のと同水準に高めて欲しいなぁ。本当それをしてくれるだけで牧場経営がかなり楽にかつ楽しくなると思うのですが。どうですか運営さん。

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 その後ザワンは安田記念を連破し十月二週の府中牝馬Sを勝利。ここでこの馬の能力を図るためにも思い切って天皇賞秋に出走させます。するとまさかの1番人気。スピスタCBの馬が天皇賞秋で1番人気になるなんてそうそうないと思います。これはチャンス。

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 人気通りに天皇賞秋制覇。いやーラッキーです。スピスタCBの馬が天皇賞秋に勝つというのは、私が自分で調教つけてきた馬の中では過去最低の能力だと思います。普段の天皇賞秋はライバルも強くて、スピスタBBある馬が負けるのも良くある事です。

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 体質があまり強くない馬の場合、レースに使い込むと上のようなメッセージが出ます。この状態では出走は避けた方が無難かなと思います。私があまり無理させた事が無いので実際の所どうなのかは分からないのですが、馬がイレ込みやすくなるというのは間違いなくあると思います。

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 残念ながら好調を維持出来ませんでした。しかしこの馬の競争馬人生もそろそろ終盤という事で、ここは思い切ってマイルCSに出走してみます。

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 一番左の印が薄くなっていますね。この馬にとって1600mは距離適性内だし、天皇賞秋で一番左の◎が取れた馬がマイルCSで印が取れないというのは普通無いと思います。なので不調が原因の一つと思われますが、この馬は成長タイプ3なので、能力が衰退してきているという事も十分あり得ます。成長タイプについて詳しく知りたい方は、

ダービースタリオン マスターズ攻略プレイ日記さん

の各記事を読み漁ってみて下さい。

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 何とか勝てましたがギリギリですね。普通天皇賞秋勝った馬がマイルCSに出たら圧勝すると思います。

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 十二月一週のチャンピオンズCはこの馬の能力的に狙いたいレースではあったのですが、この状態では厳しいですね。でもここがもうそろそろ最後という事で、何とかもうひと踏ん張りしてもらうべく出走を決定。

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 チャンピオンズCはダートのG1という事で必要とされる能力水準が芝のG1とは多少異なってくるというのはあるのですが、フェブラリーS共々そんなに高難易度のレースではありません。そのチャンピオンズCでこの印。厳しいですね。

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 やっぱりあえなく敗北。無理させたのが申し訳なくなります。成長曲線が本当に下降線に入っているのかは馬体解析をすればはっきりしますが、この馬の場合はそこまでせずとも、もうそろそろ繁殖牝馬になって次代に血を繋げて欲しい頃合いですので、引退してもらいました。

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 G1を三勝以上した馬を引退させると、ナシームというサラリーマン金太郎に出てきそうな男が現れ、色々なプレゼントと引き換えに馬を譲って欲しいという提案をしてきます。馬の実績や血統等によっては☆5の種付け権が貰えることもあるらしいのですが、大抵の場合は億単位のお金と馬蹄石、それとちょっとした種付け権と才能等になります。その馬が将来の牧場に必要かを考え、冷静に判断して頂ければと思います。このザワンは将来の牧場を支える繁殖牝馬になって欲しいので、提案はお断りしました。

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 G1を四勝以上した馬は、殿堂馬になることが出来ます。この殿堂馬として像を立てて保存できる数には制限があるというのが正直私には意味不明な仕様なのですが(100頭ならともかくたった10頭とは)、初心者の皆さんは一先ずこの殿堂馬の枠を一杯にする事を目指して頑張って欲しいと思います。

 最後に今回のザワンの戦績です。

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 才能のサポートも期待できない中でスピスタCBの馬がG1八勝というのは、かなり頑張ってくれた方だと思います。今回はライバルや調子のコントロール等色々運が良かったという印象です。やたら好調期が長く続いてくれました。あといつだったかは忘れましたが、途中で内田騎手用の才能である寸歩不離レベル1が手に入ったので、身に付けさせました。大事ですよ才能。

 

 以上、前回と合わせてクソ長い記事になってしまいました。全部読んで下さった方、もしいらっしゃったら本当にありがとうございます。ただ長い分色々な内容は盛り込めたかなと思いますので、何かしら皆さんの参考になる所があったら良いなぁ。

【ダビマス】リセマラでゼンノロブロイ2004をゲット&非凡な才能「百折不撓」を試してみた 9/6追記あり

 前回の育ててみたの記事の続きがまだですが、こちらを速報したいと思います。

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  今日から、超決戦!オルフェーヴルとともに、ゼンノロブロイ2004を目玉とする昇格抽選会が始まっています。このゼンノロブロイ2004がどうしても欲しい。まあまあ良い種牡馬集まってたしザワンみたいな馬も作れてなかなか順調ではあったのですが、思い切ってサブアカ牧場を再初期化して、リセマラしてみたいと思います。

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 ダビマスでリセマラを行うためには、牧場の事務所のメニューでユーザーデータ初期化を選びます。

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 リセマラのためには、今までの牧場のデータを完全に消去する必要があります。一度消去したデータは二度と元に戻せません。ご注意を。これでザワンの子孫にもさよならです。

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 今回のガチャは10連ガチャを引くと必ず☆5が引ける確定枠が1または2付与されるようになっており、その☆5の中でもゼンノロブロイ2004の確率は高めに設定されています。しかし10連ガチャ分の馬蹄石300個を貯めるのにはしばらく時間が掛かる、それより確率が低くなってもたくさんリセマラの周回を回した方が良いと今回は判断し、自由行動可能になったらプレゼントでもらえる馬蹄石等を使って即ガチャ→ダメだったらまた再初期化、の手順で行きました。

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 で、非確定枠においてゼンノロブロイ2004を引ける確率は0.16%となっております。ざっと電卓で計算した結果、ゼンノロブロイ2004を少なくとも一回引ける確率は、128回ガチャ試行で約18.5%、256回で約35%となります。ちなみにドラクエ5で一回の戦闘ではぐれメタルを仲間にできる確率は1/256、約0.39%だそうです。私は結構頑張りましたけどはぐりん仲間にしたことがありません。

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 ガチャを引くためには、最初のチュートリアルやらをこなす必要があります。最初はこの600回クリックもやってたんですが、時間が勿体無いし何より面倒臭いということで、途中からスキップするようになりました。すると一回の周期でガチャを馬蹄石とチケット合わせて9回引けることになります。ゼンノロブロイ2004を引くまでに何回この場面を見れば良いのでしょうか。

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 とか思ってたんだけど意外に早く六周目でゼンノロブロイ2004フィッシュ!

 いや、果たして抽選会やってる期間中に本当に引けるだろうかと危惧してたんですが、思いの他早く済んで良かったです。これは今回運がついていたからなのか、それとも公示されてる確率が当てにならないのか、どうなんでしょうね。

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 まぁ非凡はどうなのかは分かりませんが、私の認識では、ゼンノロブロイはそこまで血統的に優れた種牡馬ではないのですよ。異系ばっかりで見事を成立させるのすら難しい馬とかに比べればまだマシですが、ロブロイも有効なクロスを組み込んで完璧な配合を作るのはかなり難しいものがあります。それでも今回ロブロイ2004に拘ったのは、単純にロブロイが好きだからですね。藤沢厩舎のファンなんですよ。あとロブロイちゃんは正統派文学少女という感じでとても良いと思います。

 

 でさて、次はゼンノロブロイ2004が持つ非凡な才能、「百折不撓」のチェックをしていきたいと思います。ロブロイらしくて良い才能の名前ですね。

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 そのために今回準備した馬がこちらになります。一応ミスプロのクロス位は発生するように名牝か優の中から選んだのですが、理論無しではまぁこんな結果がザラですね。今回は人柱として貴重な☆5を市販の牝馬にポン付けしましたが、くれぐれも初心者の皆さんはこんな勿体無いことをせず、☆5を大事に使って欲しいと思います

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 この馬をBCに登録して、色々と確かめてみました。

 まず、長距離レースとあるのは

・2400~2500mのレース

・ダートも可

でした。

 自分が一定の順位にいるかの項目ですが、すみません、上手く確かめられませんでした。上位三着以内までは発動を確認できたのですが、下限が分かりませんでした。

9/6追記:どうやら直線半ばで上位四頭にいる事が発動条件のようです。

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 発動の位置ですが、結構終盤になります。同時に付けて検証は出来てないのですが、恐らく騎手才能と同時か後くらいじゃないかな。

 で肝心の強さですが、馬が弱すぎて分からないというのが正直な所ですが、それでもあえて私の感覚を述べれば、黄金旅程ほどのブッ壊れではないものの割と強そう、という感じです。ただこの百折不撓は、発動するための条件として先行指示でしかもかなり前の方に位置しておく必要があるかと思われます。という事は上位の対人BCではよっぽど馬の地力が強くない限り発動が難しそうですね。他の才能での事前ブーストも必要かと。

 あと、この才能は良くも悪くも強力なライバルがいる大レースに条件が限られてくるというのが特徴でしょうか。公式BCは良く分かりませんが、今回の超決戦!オルフェーヴル含め使い所は結構あるかなと思いますので、ガチャで引けた皆さんは是非ロブロイ2004を上手く使って頂ければと思います。私も将来に備えてロブロイを使った強力な配合を考えておきたいと思います。発動条件の位置取りに関しては、明らかになったら記事を書き換えます。→追記しました。

12/27追記:この記事書いてから大分間が開いてしまいましたが、ゼンノロブロイ2004を使った配合を一つ試してみました。もし良ければ参考にしてみて下さい。

kshn.hatenablog.com

【ダビマス】馬を一頭育ててみた

 サブアカ牧場にそこそこ強い馬が生まれましたので、試しに一頭育ててみたいと思います。目標を毎日王冠優勝にしようかと思ってたのですが、おまかせ厩舎に入れていた馬がサクッと勝ってしまったので、目標は特に無しで。

 まだまだ私ダビマス勉強中の身でして色々ダメな所もあると思うんですが、初心者さんの参考になる所が少しでもあればと思います。あと熟練者の皆さんからの突っ込みも大歓迎です。

 

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 今回の繁殖牝馬です。馬体解析のスクショは忘れてましたが、スピードスタミナ共にCで、コメントは確かいくつかのタイトルと記憶してます。

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 種付けするのはゴスホークケンです。よくできた配合の効果は、スピードの底上げ+クロスの効果アップと言われています。配合理論だけでも無駄ではないのですが、どうせなら有効なクロスも同時成立させたいですね。で、何回か種付けした結果生まれたのが

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 この馬です。スピードアップのクロスのはずなのに、なぜかスタミナが跳ねました。

 まず、馬体解析はなるべくした方が良いと思います。どの仔馬が優秀なのか、どういったレースを狙えば良いのか、またどのおまかせ厩舎に預ければ良いのか、成長ピークの終焉はいつごろか、といった情報がかなりの精度で分かるからです。お金節約のため馬体解析を馬によっては省きたいと思われるかもしれませんが、よっぽどこの馬は弱いと確信がある場合以外は一応解析してみることを奨めます。配合理論がなければ強い馬の生産はなかなか望めないのがダビマスですが、一方理論無しクロス一本の配合から突然スピードAが産まれるのもダビマスです。馬体解析の費用二億円を稼げない馬ももちろん出てきますが、ちゃんと配合を工夫していれば全頭解析しててもトータルでは黒字になると思いますよ。

 そしてこの馬体解析のコメントからは、能力について色々と読み取れます。まずスピードはCなので70~84、スタミナはBなので85~99、下段が三冠コメントなのでスピードスタミナの合計が170以上、ただし上段のコメントが海外も視野ではないので合計180には至らないという感じです。この辺関心がある方は、Twitterでよいどれ式と検索してみて下さい。

 数値やアルファベットを挙げられてもさっぱり分からないという方のために簡単な指標を示すと、スピードスタミナがCCまたはBDならG1で勝てるかも、ACまたはBBの上位ならG1戦線席巻も可能という感じです(優秀な才能があれば必要な能力の水準は下がります)。なんでこの馬は割と強いですね。根性がBと高めなのも良い。根性は結構重要です。あとスタミナが高めでダート適性も高いということで、是非ダートG1を狙いたいですね。距離適性がダートのG1二つの距離を含んでいるのも良い感じです。

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 ディスイズとくればザワンですよね。と最早絶滅寸前のUKロック好きにしか通じないネタですみません。

 一歳の九月から仔馬は厩舎に入れて調教することが可能になりますが、私はよっぽど強くて成長タイプが早めの馬以外は二歳の一月に入厩させるようにしています。理由としては、どうせ大抵の馬は一月入厩で鍛えるのが間に合うし、入厩させたら余計にかかるお金が勿体無いからです。もちろん九月入厩の方が各パラメーターを確実に仕上げられるのは分かっているのですが、このケチな性分から抜け出せられません。

 でどこの厩舎に入れるかですが、自分で調教する場合は厩舎の育成方針は関係ないので、気に掛けるべき点は以下の二点になるかと思います。

1)関東か関西か

 一般に開催されるG1の場所の関係で、牡馬は関東、牝馬は関西が良いとされています。ただしこの点は馬運車を導入したらどうでも良くなります。

2)どの騎手が所属しているか

 各厩舎毎に、乗ってくれやすい騎手というのが決まっています。どの騎手が乗ってくれるかというのは、馬を勝たせるための最後の一押しとしてとても重要です。優秀な騎手ほど取り合いの競争が激しくなるのですが、出来るだけランク上位の騎手を乗せたいですね。あるいは騎手才能(四文字熟語のやつ)が手に入ったらその騎手でも良いです。騎手の優劣が分からない方は、

ダビマス全書 ~ダービースタリオン マスターズ 攻略データベース~

 このページのランキングを参考にしてみて下さい。

 で今回は千石厩舎にしてみました。理由としてはこの馬が牝馬だというのをド忘れしていたのと、内田騎手が好きなので何となくです。

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 入厩したら調教をつけていきます。調教の目的は主に以下の三つになります。

1)馬を鍛え上げる

 ダビマスの馬は各能力の最大値が決まっている一方、育成スタート時は各能力が最大値からかなり欠けた状態になっており、そのギャップを調教またはレースを駆使して埋める必要があります。能力の初期値としてはスタミナは最大値の50%と一定ですが、スピードの初期値はその馬の成長タイプによってかなりの幅があります。また、超早熟馬を除いてほとんどの馬には、スピードの暫定最大値、良く蓋と表現されるやつです、が存在します。その蓋より高いスピード値には調教で上げられないのですが、少しづつ蓋は高くなっていき、やがてその馬のスピード最大値まで到達します。この辺も詳しくはよいどれ式を見てみて下さい。あと特別調教で才能を付与するのも忘れてはいけませんね。

2)調子を整える

 各馬には好調不調のバイオリズムが存在します。これに調教等で介入し、目標のレースに好調で臨めるように調子を整える必要があります。といってもここは正直半分運ゲーですね。考えられるベストを尽くしても調整失敗したとかザラにあります。

3)体重を調整する

 各馬にはベスト体重が存在します。そこから離れているとレースでのパフォーマンスに影響してきます。昔のダビスタでは重いとスピードダウン、軽いとスタミナダウンでした。多分ダビマスもそんな感じじゃないでしょうか。なので、調教の強度を調整したりまた自然増させることによって、馬体重をベストに近づけていかなくてはなりません。また、超早熟馬以外はベスト体重がスピードの蓋上昇と同期して増加していきます。なのでこまめにベスト体重を確認しなおす必要があります。

 

 実際の調教をどんな感じで進めていくかですが、初期状態では体重がベスト値を大幅に上回っています。なので体重をベストに近づけるため、またレースで勝てるよう鍛え上げるため、強度高めの調教をしていきます。ちなみに以下の方法論はそこそこの馬用です。ガチで強そうな馬は私の場合スパルタ方式で鍛えることになります。

 でそこそこの馬用調教法ですが、取り合えず私は忘れない内に才能の調教をつけるようにしています。まだ才能のレベルが低いうちは才能の調教は各一回で済みますが、才能のレベルが上がると最大五回も調教が必要になります(一部六回)。追記:現在は各才能の調教はレベルが高くても一回で済みます。これをレースに出しながら行っていくのは正直面倒臭いです。デビュー後に目標が定まってから才能をつけたいという考えももちろんあると思いますが、出来ることなら余裕のあるデビュー前の内に才能調教をしておきたいですね。今回のザワンは才能枠が二つあったので、取り合えず一個目に馬主ランクアップで入手した躍動を付けました。理由としてはこの馬はG1に出るだろうから疾風では足りない、また躍動はBCで機能しないのは分かってるんだけど他に付けるべき才能が無い、という感じです。

 でそれが済んだら、週一回ダート併せ馬をつけていきます。これによってスタミナ、根性,あと多分気性のパラメーターが上昇します。スタミナを上げるのは、スピードと違って蓋が存在しないので最大値まで最初から上げられるから、そして早熟馬は初期値でスピード高めだし一方晩成馬は蓋がまだまだ低いのでスピード調教の必要性が相対的に低い、というのがあります。勿論この辺は各馬によって臨機応変に対応ですね。また、根性を上げるためには併せ調教かレースに出す必要があるのですが、デビュー後はなかなか併せ調教を行うのが難しいんですね。体重が6kgも落ちるし、調子の変動も激しくなるし。なのでデビュー前にできるだけ沢山併せ調教やっておきたい所であります。

 あと、こういう同じ調教を続けて行うときは調教予約のシステムが便利なんですが、調教予約だと細かく体重変動とコメントを確認するのに向かないのと、併せ調教でダビフレポイントが入手出来ないというのには気を付けて欲しいと思います。

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 併せ調教をやっている内に少しづつ体重が減少していくと思います。調教師のコメントがだいぶ重いようですから変化したら、ベスト体重が近づいている証ですね。正確に書くと、だいぶ重いようですとコメントされる下限の体重からマイナス10kg、太めコメントからマイナス8kgがベスト体重です。私はベスト体重はメモに書き込むようにしてます。複数の馬を同時に調教するときには便利ですよ。体重がベスト+10kgを下回ったらそろそろスピードアップのため坂路調教に切り替えます。あまり体重が減少しないよう、強度の調節をしながら馬を鍛えて好調が来るのを待ちます。

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 私は基本レースに出すのは、調子が上がってきました(順調)→バッチリ→相変わらずの期間内に限るようにしています。最大目標のレースは出来ればバッチリに合わせたいですね。これら以外の調子でも勿論出走は出来ますが、かなり馬のパフォーマンスは下がると感じます。特に不調だと露骨に。よっぽど能力的に余裕のあるレースでもない限りは勝つのは厳しいです。

 デビュー戦への出走は六月一週から可能になります。ですが無理してそこに合わせる必要はないかなと思います。と言うのも、デビュー戦に勝っても次に出れるレースが当分無いんですよ。七月三週から新馬戦勝者のためのオープン戦が始まるので、そこに合わせれば良いかと。まぁ今回は仕上がってしまったし仕上がった馬を使わないってのもアレなので新馬戦に出走させます。

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 出走したレースを見るかどうかですが、私は自分で調教している馬は見るようにしています。馬の現状を確認するためですね。馬体解析で現状把握も出来ますが、出来れば節約したい。馬の現状把握のヒントとして、印は左からスピード、スタミナ、根性、気性、実績を表しており、◎◯▲△注の順に各項目が優れた馬についていきます。まぁこういう風に◎がグリグリの時はあまり参考にならないですね。グリグリだからって上のランクでも勝負になるとは必ずしも限らないですし。

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 パドックでは騎乗指示ができます。その馬の得意脚質に関わらず逃げの戦法にする事が専ら良いというのが通説ですね。特に差しや追い込みだと、前の馬を抜かすのに手間取って実力を発揮できないことが、リアル競馬ほどではないにしてもあるんですよ。とかいうのは私も分かっているのですが、私は色んな馬がいた方が良いという趣味で、馬体解析で分かる得意戦法を指示するようにしてます。自在脚質だったら逃げ指示にしますけどね。

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 デビュー戦は無事勝利しました。下の調教師のコメントを見る限り、現時点ではスタミナに優れているようですね。という事で、足りない部分を補うべく、レース後の調教は坂路主体にしたいと思います。坂路、あまり従前の評判は良くなかったんですが、私は良く使っています。坂路はスピードメインとスタミナを少し上げるとされていますが、どうもスピードが蓋あるいは最大値に達している時はスタミナを上げてくれるっぽい、と最近再評価の兆しがあります。なので余計な事考えなくて済むので坂路は楽です。もっとも、調教効果はまだ分からない点も多いので、もしここに書いた坂路仮説が間違ってたらすみません。

 

 以上デビュー戦まで書きましたが、現時点でもかなり長い、そしてまだまだ続く、という事で一旦ここで区切りとします。続きは近日中にでも。

 

追記:続きの記事はこちらになります。

kshn.hatenablog.com

 

【ダビマス】始めたばっかりの方のためのTips その2

 前回の続きですね。この記事は中長期的な方針に関するものになるかな。

 

③金の馬蹄石は大事に使おう

 前回の記事でも書きましたが、ダビマスで最も貴重な資源は種牡馬の種付け権とそれを得るための金の馬蹄石です。金の馬蹄石の使い道はざっと以下になります。

1)種付け権ガチャを引く

 これをしないとろくにゲームを進められないという意味でも重要です。様々な種類のガチャがあるのですが、私は凄馬記念と才能ガチャの二つに基本絞るべきであるという考えに今は至っています。

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 凄馬記念というのは月に数回は行われているキャンペーンで、特徴としては凄馬と呼ばれる☆5種牡馬(余談で書いたやつです)が対象に含まれることと、対象が☆4以上に限定されることです。強い種牡馬を引きたい、沢山交換する元手を得たいと考えたら、凄馬記念を引くのが一番だと思います。他の抽選会、例えば次行われると噂の昇格抽選会とか色々ありますが、それらは☆3が対象に含まれる点で、どうしても効率で劣るんですよね(ひょっとしたら凄馬以外にも☆4以上限定のキャンペーンもあるかもしれません。そこは提供割合を読んで判断して下さい)。まぁどうしても目玉種牡馬が欲しければ効率度外視でそれらを引くしかないですが。あと10連ガチャが通常の半分の馬蹄石でできるキャンペーンも時々あって、これはポイント効率的には凄馬と良い勝負かと思いますが、目玉がショボいんですよね。

8/23追記:10連ガチャで割引がある人気種牡馬抽選会について新たな考えをまとめた、別記事を作成しました。 

kshn.hatenablog.com

 

 

 もう一つの才能ガチャというのは、10連ガチャを引くとここでしか手に入らない(多分)才能のセットが手に入るというものです。ダビマスにおいて才能はとても大事ですが、その中でもこのガチャで手に入る才能は優秀なのが揃っていると言われています。才能ガチャは色々な種類があって初心者さんはどれが良いのか分からないと思いますが、ゲームをやっていく内に自分のプレイスタイルや需要が見えてくると思うので、そこが分かってから色々調査して選ぶと良いと思います。あと凄馬では対象外の☆3はこの才能ガチャで手に入れれば良いかと。

追記:現在は才能をガチャで入手する方法がちょっと変わってまして、一回回すのに馬蹄石5個の福引方式のドリームボールというシステムになってます。運が良ければ目当てのが一気に入手できるんですが、逆の場合は馬蹄石2000個近く使っても目当てのがほぼ出ないとか、かなり運要素の強いものになってます。新登場した才能を全部集めようとすると5万以上の課金が必要とかもザラにあるので、特に未成年の皆さんはくれぐれも熟考した上でガチャを回して頂ければと思います。

2)行動力の回復

 ダビマスでは最初の30年は行動力を消費しないのですが、以降は行動力マックス100(ストーリー目標達成や馬主ランクアップした時の回復で一時的に最大200になりますが、100以上では回復が起こりません)、一週毎に行動力を1消費、五分で1回復となっています。行動力が尽きたときに手っ取り早く続行する手段としては、

a)TwitterFacebookでダビマスやってます投稿

 これは一日一回だけ使え、行動力が100回復します。Twitterのボタンを押すだけで実際に投稿せずとも回復出来ますので、フォロワーさんにこいつ毎日定型文投稿ウゼーと思われずに済みます。

b)金の馬蹄石を10個使って回復

 こっちは馬蹄石がある限りできます。ダビマスプレイ出来る時間が限られている方なら使うのもやむなしかと思いますが、出来ればプレイする時間を分割するとかして、ここで馬蹄石を消費するのは控えたい所ですね。

3)厩舎とBC登録の定員拡張

 厩舎の初期定員は美浦栗東でそれぞれ3、BCに登録できる馬の初期定員は6となっており、これらは金の馬蹄石(お金は使えません)で拡張できます。厩舎の方は牧場経営が進むと自然と必要性に迫られてくると思いますし、コストも安いから良いんですが、BC定員が1枠増やすのに馬蹄石120個とやたら高いんですよね。私のメインアカは今の所BC定員増やさずに頑張ってますが、いつかはしないといけないかな、と思っています。

 これら以外にも馬蹄石が使える場面はありますが、出来るだけ節約していきましょう。例えば馬体解析は馬蹄石ではなくお金二億で行う、セリの繁殖牝馬でどんな感じの配合が組めるか確かめたい時は、

ダビマスデータさん

を活用するとかですね。

 

 で、金の馬蹄石を普段手に入れる方法としては、

1)デイリーミッションをこなして貰う

2)BCでプレゼントとして貰う

3)馬蹄石採掘場から貰う

の三つになるかと思います。

 1)2)を実行していくために、初心者さんも積極的にBCに馬を登録して出走させましょう。あとは毎日少しづつでもプレイを続けることですね。

 3)の馬蹄石採掘場はG1に勝利したら作れるようになります。確か最初に馬蹄石50個で以降は5時間毎に1個です。初期費用一億でランニングコストが掛からないので、早めに作りたい所ですね。

 

④ストーリーを少しづつでも進めていこう

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 ダビスタシリーズのオールドプレイヤー的には最近のはお話があるのかってのが驚きだったんですが、それはさておき。

 恐らく最初の方は特に意識せずとも勝手にストーリーの目標達成していくことかと思いますが、この毎日王冠勝利あたりから詰まり始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。ダビマスの究極の目的はBCで勝てる強い馬を作る事かと思うのですが、ストーリーもほったらかしにせず少しづつでも進めていきましょう。なぜストーリーを進めないといけないのか。目標達成したら貰える行動力回復とか馬蹄石とかもありがたいのですが、何よりストーリーを進めないと凱旋門賞に出走出来ないからです。凱旋門賞を知らない方のために簡単に説明すると、世界最高峰のレースで、非BCの対Com戦においては最高の目標になります。また将来的にはドバイ編が実装されるとされていますが、恐らくそちらもストーリーを進めておかないと出走出来ないでしょう。

 レースに優勝しよう系の目標をクリアするための簡単なアドバイスとしては、

1)目標レースに必要な能力を意識した生産計画

 例えば毎日王冠だったら、距離適性1800mが含まれ(必ずしもではないですが、近い程良いと思います)、豊かなスピードを持った馬が必要になります。そのためには手持ちの中でどの種牡馬を使うか、またその種牡馬で強力な配合を成立させるための血統と強さを持った繁殖牝馬をどうやって作るか、という感じですね。

2)才能を活用する

 才能の中には特定のレースで能力アップさせるものがありまして、毎日王冠もそれに特化した王冠という才能があります。これを手に入れるためには志乃も言及しているエプソムカップ共同通信杯に出走させ3着以内に入る必要があります。特にエプソムカップの方は毎日王冠より難易度が下がると思いますので、すぐに毎日王冠で勝てる馬が作れなくとも地道に才能を集め(才能はレベル制になっていて、沢山入手する機会を増やす程才能の効果が上がります)ていくことが大事です。あとは才能をしっかり身に着けさせることですね。おまかせ厩舎だとその辺やってくれないので、才能の調教は自分でやる必要があります。

 

 取り合えずこれで書きたいことは大体書いたかなと思いますが、また何か思いついたら初心者さん向けの記事を書きたいと思います。