【雑記】2023年、年の暮れの御挨拶

 流行り病に追い立てられてないせいかここ数年より穏やかに感じられる年の暮れ、皆様如何お過ごしでしょうか。私管理人のこの一年を振り返らせて頂くと、ひたすら図書館に籠って勉強してた一年でしたね。でもそのお陰で来年は人生の新たなステージに進めそうかな?という感じです。またブログの更新体制については時機を見て記事で説明させて頂きます。それでは以下は様々なコンテンツに絡めてこの一年を振り返らせて頂きます。

 

 

管理人が今年ウマ娘の育成で何気に重宝したサポカ5選

 スピエルとか賢さラモーヌとか現環境最強と言われてるやつ (それらも勿論使いましたけど) ではないけど、割と使う事多かったなというのを以下取り上げます。

 

 まずは早速、現環境最強候補に被りそうなやつですけど、賢さブルボンです。今年交換券etc.で凸進めたサポカなんですけど、使う機会多くて凸して良かったなと思っております。金スキルの「盤石の構え」ですね。逃げだったら全環境で使えるし、先行でも短マイルだったら十分採用を考えられる。あと割と貴重な緑スキルである「左回り〇」の確保先としても重宝しました。配布サポカで持ってるものも一応ありますけど性能を考えたらこの賢さブルボンになるかと思います。

 次に、1年目の正月に出たスピキタルです。当時完凸して、流石にもう出番無いかなと思ってたんですけど、ラークシナリオのスピサポカ3枚挿し環境になってちょっと復権した感じがあります。スピサポカ2枚は足りないけど3枚だと溢れ過ぎるって時に、スピと友人の間的な立ち位置で全体を底上げしてくれるスピキタルが丁度良いんですよね。ただ、スキル面は正直かなり貧弱。この辺克服したスピキタルVer.2みたいなのが来たら更に重宝しそうな感じはする。もしくは現状似た様な立ち位置だと、配布根性ウララですね。こっちは根性を特に上げたい時に使う感じ。

 この根性ケイエスは御覧の通り無凸なんですけど、わざマシン的な用途で活躍してくれました。金スキル「鍔迫り合い」ですね。先行の加速スキルで、短距離やマイルで有用性が高いスキルなんですけど、それらの条件って「鍔迫り合い」以外にも固有スキルとか先行がメタ的に強くて、故に使う機会が多かった。更に根性タイプである事やそれ以外の保有スキルもその用途に合ってる。何気に優秀なサポカだと思います。所持サポカが少ない人が敢えて交換券とかで凸する程ではないかと思いますけど、セレクトピックアップ系のガチャのラインアップに入ってたら前向きに考えたりとか、あるいはリセマラ時に引けたらラッキー、つう感じでないですかね。

 ここからは配布サポカです。メインストーリーの第4章クリアで貰えたかと思われるスピナリブです。ヒント周りが優秀なんですよね。御覧の通りベーシックだけど良いの持ってるし、あとヒントLvアップが3 (ヒントLv4で貰えます) なのも良い。因子周回でよく使いました。

 メインストーリー最終章クリアで貰える配布根性スぺです。季節が冬になってから因子周回でよく使ったサポカです。「冬ウマ娘〇」の他にも「非根幹距離〇」とか刺さる緑スキルを持ってるんですよね。あとこのスぺは金スキルも強いので、長距離チャンミだったら本育成採用も考えられるかと思います。

 

管理人が今年イラストで引きに行ったロマサガRSのスタイル10選

 今年も高難易度はほったらかして周回ばっかりしてました。12月に実装された記憶再戦は革命的でしたね。周回数が爆増しましたし、今までロマサガRSで周回してたらスマホのバッテリーに悪そうなのが気になってたけど、その点気にしなくて良くなったのはとても助かる。ガチャについてはイラストが気に入ったやつ、何となく強そうなのを引いて用途は後で考えるって感じだったんですけど、この記事では特にイラストが良かったスタイルのスクショを集めました。

 こうやって振り返ると、改めて超インフレしたなと思いますね。今後はどうなるのか…まぁ生温かく見守っていきたいと思います。

 

今年亡くなったミュージシャンの楽曲から管理人が選んだ4選

 今年は本当ミュージシャンの訃報が多かったですね。私にとって思い入れの深い方も亡くなられてこのブログに追悼的な記事をアップしたりもしました。ここでは年の暮れという事で改めて振り返ります。

 

 まずは1月11日に亡くなった高橋幸宏。本来なら氏のソロ作品など挙げるべきかもしれませんが、私の思い入れの深い楽曲という事で敢えてYellow Magic Orchestraの曲を挙げます。細野さんとの共作曲ですね。1981年のアルバム “BGM” 収録。Ultrravoxという英のバンドの ‘Passionate Reply’ からインスパイアされた (シンセが似てます) 楽曲なんですけど、突き抜けた清冽さと言いますか、これ以降のYMOの活動の突破口になったという意味でバンド史上重要な楽曲と言えましょう。個人的にはYMOの楽曲でベスト1を選ぶならこの曲かな。

 次に1月28日に亡くなったTom Verlaine。NYのパンクバンド、Televisionのフロントマンでした。Televisionのライブ音源、この “Live at the Old Waldorf” ってのが断然お勧めです。昔CD売ってた時に買っとけば良かったと心底後悔してる作品の一つ。コレクターを目指す方にはチャンスを逃がすなというのを教訓として伝えたい。

 次に3月28日に亡くなられた坂本龍一の楽曲。教授はかなり気合入れた追悼記事を書いたんで是非それを読んで頂きたいんですが。

kshn.hatenablog.com これですね。この時漏れた曲から選びました。アルバム “/05” 収録の音源。元々はKenny Wenという二胡奏者のために書き下ろした楽曲で、ここでは教授自身の演奏によるピアノソロ版が披露されています。タイトル ‘A Flower is not a Flower’ は中国の諺である「花非花 (花は花に非ず)」から取ったらしい。枯淡の味わいと言いますか、沁みる美しさの楽曲です。

 最後に11月26日に亡くなったチバユウスケが組んでいたバンドの一つ、ROSSOから2nd “Dirty Karat” 収録。ROSSO再始動にあたり最初に公開された楽曲でもありました。12月はチバの曲ばっかり聴いてたんですけど、個人的に一番結びつきを感じるのはこの ‘1000のタンバリン’ だなぁと。先述のROSSO再始動を体感した衝撃もそうですけど、歌詞ですね。絶望というかやるせなさというか、そういうのを抱えながらも引き摺るように生き続ける感じ。「だからベイビー僕は どうしたらいいとか そんなことなんて知りたくはない」この気持ちが20年弱経っても未だに共感してしまう。まぁ人間死ぬまで生きてりゃ良いんですよね。生き残った者は粛々と日々過ごすのみです。

 

今年のスト6管理人的名勝負3選

 管理人的には今年はスト6でした。元々格ゲーはスト2以来断続的にやってたんですけど、6月の第1回CRカップにホロメン出るつうから試しに観てみて、でそこでかずのこキャミィに一目惚れして、以降SFLなどのプロシーンも追っかけてました。プレイの方はあんまやれてないんですけど、演出が巧みで試合を観るのが楽しいんですよね。ちょっとシステムやテクニックも理解すると更に面白い。という事でここではプロの試合から3つ選びました。

 まずは今年のスト6ブーム拡大に大きく貢献したと思われるCRカップの、第2回3位決定戦の大将戦、かずのこvs.どぐら。2-2でここまで進んでこの大将戦でほぼ勝負が決まる、しかも相手は旧知の仲で今年はSFLで同じチームにいる、というお互いに知り尽くした2人による、絶対に負けられない戦いが熱かった。一応それっぽい事を書くと最後のかずのこのバーンアウトですかね。バーンアウトしてでも勢いで持っていきたかったのかもしれないけど、結果としてはSAゲージ3本残してたどぐらに耐えてからの逆転の筋を残してしまった。かずのこも、初日程では無いけどテンパってたのかもしれないですね。普段のかずのこならHP大分勝ってるし時間稼いでドライブゲージ回復とか選びそう。スト6ブームの陰の立役者とも言えるどぐらも流石の強さでした。この後Sasatikkさんに負けるのも含めて最高にエンタメしてた。

 次は8月にサウジアラビアで行われたGamers8という世界大会のグランドファイナルです。その直前に行われたEVOで優勝し当時世界最強と言われていたAngryBird (一昨日のFAVCUPでも優勝してました) を日本の若武者である翔 (かけちゃん) がルーザーズから破ったという試合です。この試合のかけちゃんが圧巻だった。翔JPが試合中に駆使してるのがジャストパリィ (英語だとPerfect parry) という防御テクニックなんですけど、ボタンを押せる猶予が2F (1/30秒) しかないんですよ。それをかけちゃんは何と32回も決めやがって、それでAngryBirdにどんどん何もできなくさせていくという、AngryBirdにとっては軽くトラウマものの試合だったかと思います。多分かけちゃんゾーン入ってたんでしょうね。まだ日本国内の激戦を勝ち上がれてないですけど、もし年明けにカプコンカップへの出場権を確保できたら、本番では有力な優勝候補になるかと思われます。

 最後にSFLの2nd Stage第4節Match3の大将戦、ふ~どvsGO1です。当時SFLやWWで破竹の勢いを示し国内最強という声が根強かったふ~どを、リーグで苦戦していたCAGのリーダーであるGO1が驚異の人間性能で負かしてみせた試合です。例えばふ~どディージェイの飛び道具エアスラッシャーに弾抜けして覇山蹴を決めてるの、ディージェイの掛け声の「エ」に反応してコマンド入れてたらしいです。『ちはやふる』かよ。あと最初の方でディージェイのラッシュに小パンチすかしてるの、反応が速過ぎたかららしい。…はぁ!?今後GO1流受け春麗が更に完成すれば間違い無く世界最強レベルになっていくでしょうね。そしてキャラ的にも理論値最強と言われている春麗の強さの一端が垣間見えた試合でもありました。

 

管理人的今年愛読した漫画3選

 今年も色々読みましたが、特に良かったと思う作品を3つほど。

スキップとローファー|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌

 アニメ化で知って原作読んでみた勢なんですけど、とても面白いです。マガポケでのコピーで「ときどき不協和音スレスレのスクールライフ・コメディ!」とあるんですけど、高校生の人間関係のリアルを上手くエンタメとして料理しているなという感じ。何となく私がいた高校も似た様な環境だったんで (田舎の高校ですけど) その辺も読んでて懐かしくなります。

[1話]クソ女に幸あれ - 岸川瑞樹 | 少年ジャンプ+

 タイトルは酷いですけど中身はなかなか良いです。男女入れ替わり+三角関係モノですね。大学生の主人公が昔「4股してるから」と言って振ってきた元カノと再会し…つうお話です。まぁまだ始まったばっかりなんでこれからですけど、今のところは舞台装置から良い感じに転がってるなーって感想ですね。今後に期待してます。

赤羽骨子のボディガード - 丹月正光 / 【第1話】威吹荒邦の奔走 | マガポケ

 私的には最近の週マガで一押ししたい作品ですね。この作品はまず設定が面白い。ヤクザ組長の隠し子であるヒロインが殺し屋etc.から狙われるのを主人公始め3年4組のクラスメンバー全員でボディーガードするという作品です。裏切り者の可能性が浮上したりとか、展開の妙が良いですね。あと個人的にアクションの作画が分かりやすくて好印象です。バトルものとしても面白い。

 

 字数も結構行きましたし、そろそろこの辺で失礼します。読者の皆様、よいお年を。