【音楽】名曲・名演セレクション その213 藤井フミヤ / Another Orion

藤井フミヤ、「タイムマシーン」など初期シングル9曲のミュージック・ビデオを一挙公開 - CDJournal ニュース

 という事で、今回はデビュー40周年、ソロデビュー30周年が来年に迫っているらしい藤井フミヤです。

 

 藤井フミヤの10枚目のシングル。アルバム “TEARS” 他収録。

 藤井フミヤは福岡県出身のミュージシャン。1983年、藤井郁弥名義でチェッカーズのメインヴォーカルとしてデビュー。自分達で曲も作れるアイドルグループとして人気を博した中でも、特に個性的なファッションや言動などで人気があったそうです (正直よく知らん)。'92年にチェッカーズ解散の翌年からソロ活動開始。‘TRUE LOVE’ やこの ‘Another Orion’ などヒットを飛ばす一方で、楽曲提供や俳優など多方面でも活躍。何でも武道館でライブを100回以上行った数少ないミュージシャンの一人 (チェッカーズ時代含めて) だそうで、人気は未だ根強いものがあるようですね。この前新曲 ‘水色と空色’ も発表されたそうなので、興味のある方は探してみて下さい。

 で楽曲 ‘Another Orion’ について。本人が主演を務めた『硝子のかけらたち』というドラマの主題歌でした。何でもヒロインと一回別れた後再び結ばれるという話らしく、それでこういう歌詞なんでしょうね。作詞は藤井フミヤ、作曲は増本直樹です。入り、結構歌うの難しそうですよね。きっと当時の若者たちがシングル買ってカラオケの練習をしたんでしょう。あるいはメイン購買層は女子だったのかなとも思いますが。まぁこの曲出た頃私中学生で、ネットもまだしてなかったんで社会の雰囲気とかよく分からんのですよね。という事で今回もアラフォー懐かしソングでした。