デアリングタクト。テンションからぶっつけローテは正解やったし、お誂えの力が要る馬場で、有力と目されるライバル達が負かすなら前でと動いてくれた。能力然り、心理戦でも勝るほど抜けた能力だったってこと。松山も折り合いに専念して不利のない理想的な立ち回り。獲るべくして獲った牝馬三冠やね。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2020年10月18日
秋華賞(G1) 結果・払戻 | 2020年10月18日 京都11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
前半1,000mの通過が59.4、ゴールタイムが2:00.5。これは坂口先生が競馬BEATで前半ハイペースとおっしゃられるタイム(今日は時間無くてその辺コメント無かったですが)でしょう。末脚勝負でデアリングタクトに敵わないと判断した他の有力馬が先行した事もあり、という感じですかね。まぁでもデアリングタクトはそんなの関係無しに絶対勝つって感じの競馬でしたよね。実際ペースがイーブンで前の馬が粘れたとしても、あの感じなら絶対抜いてそうだし、ましてや自分より後方の馬から抜かれる事は無かったでしょう(2、3着は両方デアリングタクトより後ろにいた馬です)。という訳で結論:完勝でしたね。
ただ、昨日以前に馬券買ってた方はパドック観てハラハラだったんじゃないですか?私もTV観ながら、あのテンションの高さじゃとても怖くて馬券買えない(買わないですけど)と思ってました。ただ、松山騎手が乗ってからは落ち着いてましたね。レースでもしっかり折り合ってる感じでしたし。取り合えず今回のレースが今後のデアリングタクトの取捨の1つの指標になるでしょう。後は古馬・牡馬達との戦いですね。同世代も年上も強者揃いの中でどれだけ無敗を継続できるか。今後に期待しましょう。にしてもエピファネイアが牝馬三冠馬の父ですか。デアリングタクトが最初の世代ですよね。いやー、大出世ですね。今後のRoberto系の中心になっていくのかな?