【音楽】名曲・名演セレクション その94 Nick Drake / Road

 今日は朝から貯まってたプラチナチケットを全部使い、結果新SSスタイルが一個も手に入らずクソガッカリした管理人です、皆様こんにちわ。ロマサガRSの一周年始まりましたね。ガチャ第一弾の新エレン、クソヤバくないですか?アワードエレン持ってないと腕力が最大にならないってのはありますけど、それにしても攻撃力は圧倒的だと思う。今後もこの水準のスタイルが連発されるなら、RSにおける最強スタイルが一気に更新されそうですが。取り合えず私は次のポルカガチャまで様子を見たいです。

 

  Nick Drakeの3rdアルバム、Pink Moonの3曲目。

 Nick Drakeは生前セールスに恵まれなかったけど死後その評価が高まったミュージシャンの典型的存在です。元々評論家筋からの評価は高かったんですよね。変則チューニングとカポタストを駆使(このRoadはEADEBEの3カポです)したオリジナルかつ巧みなフィンガーピッキングと、巧みな言葉遊びを織り交ぜつつも深みのある歌詞。まぁ聴いて頂ければご理解頂けると思います。

  でさて、3rdアルバムPink MoonはNickが生前発表した最後のアルバムになります。前作までのアレンジャーにより華やかな色付けが施された楽曲とは異なり、今作ではアコギと歌のみの剥き出しの演奏が主となります。この背景には2ndアルバムを制作していた頃からNickの鬱が悪化していた事があるようです。そういう心の行き詰まりは歌詞からも感じられるところです。今楽曲の歌詞はこちらを参照。

Nick Drake - Road(和訳) - 公開日記

 まぁ、言ってしまえば寂しい作品なんですが、寂しい夜の心に寄り添ってくれるような作品でもある訳で。Nickの死後評価が高まったというのは、それだけこの作品を心のよすがとした人も多かったという事じゃないかな。私も一時期はとてもよく聴いてました。