今回はレインボウクエスト1985です。恐らく自分で試してみた方も多数いらっしゃると思いますが、こういうのはweb上に読める形で記録を残しておくことが大事でないかと管理人は愚考する訳ですよ。という事で検証しました。
中距離以上という距離制限、web上のどこかに書かれてたのを確認しただけなんですが、
・1800~2400m
・ダートも可
となります。使えるG1はホープフルS、皐月賞、凱旋門賞、秋華賞、エリザベス女王杯の5つですかね。有馬記念で使えないのはちょっと痛いかな。
でどんな感じで発動するかですが、今回も動画を作ってみました。
走らせたのは後でスクショ貼る馬です。使用感としては、結構な直線の伸びです。箱庭で発動したらかなり楽に重賞勝てます。
で「Glorious Rainbow」には常時アップの効果もあるという事で、今回もタイムを計って効果を検証してみました。今回は発動率が80%なので、同じ馬で発動した時としなかった時のタイムを比較すれば、割と精度が高い結果を得られるのではないかと思います。タイム計測に使ったのはこの馬です。
タイム計測は凱旋門賞条件、ロンシャン芝2400m晴良で行いました。騎手は全て武豊、イレ込んだ際は除外して、「Glorious Rainbow」が発動した時と発動しなかった時の最初の5回のタイムを計りました。ちなみに発動しなかったタイムが5回分取れるまでに試行した回数は18回、という事で発動確率は約72%となりました。まぁこのくらいなら誤差の範囲内でしょうか。それではタイムを書きます。
まず発動した際のタイムが
2:36:9
2:37:3
2:38:2
2:36:8
2:37:2
かなりバラツキがありますが、平均すると2:37:3弱となります。
次に発動しなかった際のタイムですが、
2:38:3
2:38:3
2:38:6
2:38:6
2:39:1
こちらもかなりバラついてますが、平均すると2:38:6弱となります。という事は「Glorious Rainbow」が凱旋門賞で発動した際の効果は、タイムにして1秒3程、となりますね。以前別の非凡の効果を確かめた際もこの辺のタイムだったので、まぁ大外れはしてなさそうです。
以上「Glorious Rainbow」の検証でした。ここからは私の考えも交えて書くと、取り合えず凱旋門賞用としてはかなり使えるのではないかと思います。レインボウクエスト1985は一回薄めもそれなりにできる血統ですし。発動確率80%なのは発動を祈るしかないですね。ただ、一回薄めとなると当然種牡馬化のための実績積みが入ってくる訳ですが、あまり実績積みには使えないんですよね。この才能、古馬の牡馬だと使えるGⅠが凱旋門賞以外無いんですよ。ただ種牡馬にするだけなら才能の効果でかなり楽なんですけど、GⅠをたくさん勝たせて実績維持率を上げようとすると、殆ど非凡には頼れないですね。なので強い種牡馬候補が生産できるような配合の工夫があると良いかなと思います。
という訳でレインボウクエスト1985の非凡な才能「Glorious Rainbow」についてでした。自身が長距離の因子なんでサブ的にそっちの用途で使うのも良いですが、メインとして使ってもなかなか面白いんじゃないかと思います。良ければ参考にしてみて下さい。