半年くらい前に初登場した種牡馬ではありますが、ネット上で具体的な情報を見かけなかったので、カリフォルニアクローム2014の非凡な才能「Miracle」を調べてみました。まぁやる前からある程度予想は付きましたが。
カリフォルニアクローム2014ですが、同じPulpitの直系子孫という事もあり、血統構成がタピットと似てますね。ただカリフォルニア～の方が距離適性が狭いのと、タピットは持ってるNijinskyの因子が無い点で劣るでしょうか。その代わりにダンチヒの因子を持ってはいますが、五代前だから自家製種牡馬作ったら消えるんですよね。あとMr. Prospectorの因子を持ってますけど、クロス成立させるためには完璧な配合を放棄しないと難しいのも痛い。総じて言うと、非凡な才能の違いもありますし、ダートに特化したタピットのちょっと劣化版って感じですかね。まぁ見事な配合に絞って自家製種牡馬を作るという路線で行けば、そこそこの血統ではないかと思います。あと直付けで見事な配合組むのはかなり楽ですね。
非凡な才能「Miracle」の発動条件、ダートの中距離以上というのを調べてみた所、
・ダートの1700～2000m
で発動を確認できました。カリフォルニア～の距離適性まんまですね。使い所としてはチャンピオンズC、ジャパンダートダービーなんかの大井2000m、そしてドバイWCあたりですかね。
上の条件1を満たしていると、パドックで例のコメントが聞けます。条件2による加速ですが、発動するのは騎手才能が発動する直前あたりのタイミングになります。騎手才能が無ければ九回くらい点滅します。騎手才能と一緒だと発動するタイミングが後半重なる感じです。使ってみた感じですけど、単独だとせいぜい騎手才能と同じくらいかな、といった所です。ダートなので「守護神」は使えませんが、もし何か他に強力な才能をお持ちなら、そっちの方が良いかもしれません。
ただ、「Miracle」には常時スタミナアップの効果もあります。トニービンの件もありますしひょっとしてこっちが強力かもしれない、よって確かめてみたいんですが、今回実験で確かめるのは断念しました。ダートは適性も絡むし、対照するのが難しいんですよね。ただその代わりに「Miracle」を持ったなかなか良い感じの馬が生産できたので、試しに挑戦！第11回公式BC決勝戦！、ドバイWCのやつですね、を走らせてみました。
コメントからスピードは105以上、スタミナは85～89ですね。多分スピードは110も無いです。
この馬にどの才能を付けるかはかなり迷って某所で相談したりしたんですが(その節はお世話になりました)、結局かなり実験的につけてみた感じです。内田騎手の「寸歩不離」を付けてますが、この馬当初は三歳で仕上げて第16回の大井の方に出そうと思ってたんですよ。なんですが放牧を二回もしたせいでステータスが仕上がらず、結局四歳での登録となりました。一応三歳でもBC登録してたので上書きするかは迷ったんですけどね。悩ましい所です。「外柔」は何となく凱旋門賞では外枠になる事が多いような気がして、それでです。「思惑」は先行脚質用の才能ですね。所感は別の記事にまとめたいと思ってます。
取り合えず五回走らせてみたんですが、これが一番順位が良かった時の印です。つかスピードで〇付いてますね。モデルになった馬達より大分弱くはあるんでしょうけど、意外です。
結局最高で11着でした。やはりダートではスタミナとダート適性が超重要みたいですね。そして「Miracle」、ある程度は効果あるんでしょうけど、そこまでのスタミナ爆上げの効果は無さそうです。結局イマイチ良く分からないサンプルになってしまってすみません。
という訳でカリフォルニアクローム2014の非凡な才能「Miracle」に関してでした。今進めている配合の手応え次第ではありますが、公式BCはドバイも大井もやったばっかりですから、ストーリーのドバイ編が実装されたらもう一回それ用にトライしてみるかもなという感じです。ていうかドバイ編、本当に実装されるんですかね。確か凱旋門賞実装からもう一年以上過ぎてるんですよね。いい加減に実装されて良い頃だと思うんですが。まぁダビマスがサービス終了する前に実装されることを祈ります。
