【音楽】名曲・名演セレクション その26 Sufjan Stevens / Come On! Feel The Illinoise!

 王座決定戦、ダビマスしながらたらたら観てたんですが、イマジン号強かったですね。優勝したちゃんた牧場さん、おめでとうございます。今後ゲームにも登場されるとの事ですが、ちゃんた牧場さんのロングインタビューとか読んでみたいです。是非公式で、もしくは誰か有名ダビマスブロガーさんが手掛けてやってくれないですかね。

 メインアカでやっていたタピットは大爆死に終わりました。サブアカでは同じ配合でそこそこ強い馬生産できたんだけどなぁ。おかしい…。で今日はジャパンカップ観る以外に特にやる事無いので、ダビマスやりまくろうかと思ってます。そろそろシングスピールが欲しいんですよ。昨日ラーイも運良くゲットできたんで、構想していた新配合をやります。今度のは自信ありますよ。…まぁ新配合試す前はいつも自信たっぷりなんですけどね。

11/25 14:00追記:今回シングスピールが報酬に含まれてない事に今気付きました。その代わりに今回報酬になってるのがオアシスドリームですか。うーん、血統とか確認しましたけど私的にはあんまりかなぁ。まぁ依然暇ではあるんですが、そこまで必死にはやらない事にします。今回は自分的にシングスピール手に入れるチャンスだったんですが、しょうがないですね。にしてもシングスピールなんて血統的に美味しい種牡馬の代わりに入れるのなら、もうちょい使える種牡馬にして欲しいです。

 


Sufjan Stevens - Come On! Feel The Illinoise!

 2005年発売の5thアルバム、Illinoisの3曲目。一応書いておきますけど、SladeのCum on feel the noize(Quiet RiotやOasisのカバーの方が有名でしょうか)という曲名のもじりですね。

 Sufjan Stevensは現代のアメリカを代表するSSW、マルチインストゥルメンタリストです。最近だと映画『君の名前で僕を呼んで』に挿入歌を提供してました。作風の幅は広いし、いろんな楽器操るし、こういうオーケストレーションのアレンジも自分でするしと、とにかく何でもやりまくるのが特徴のミュージシャンです。あと宗教的なテーマが歌詞に登場するのも特徴的らしいのですが、すみません、よく分かりません。

 このIllinoisは以前Sufjanが取り組んでいた、アメリカ50州の各州をテーマにしたアルバムを全50枚作るという途轍もないプロジェクト(流石に面倒だと思ったのか現在は中断しています)の2作目です。イリノイ州がテーマという事で、シカゴという都市からリンカーン、スーパーマン、さらには大量殺人鬼まで多彩なテーマがアルバム中に登場します。そういった歌詞を読み込むのもこのアルバムの楽しみの一つではあるんですが、私みたいな歌詞よく分からない勢でもこのアルバムは十二分に楽しめます。上の動画再生してみました?最高じゃないですか?言っておきますけど、アルバムの流れの中でこの曲聴いたら更に最高ですからね。もしあなたが“音楽”を好きなのなら、このIllinoisというアルバムはスマホを質に入れてでも買うべきです。私のチョイスでは'00年代10年間に出たアルバムで、ベスト5には確実に入ります。まぁこのシリーズで取り上げているのは基本的にどれもお勧めできるとみなしたものだけなんですが、この作品はとりわけお勧めという事です。という訳でIllinois、良ければ是非聴いてみて下さい。