【雑記】メモを取るべきか否か問題

 音楽とダビマスの話ばかりの本ブログですが、たまには違う話題も良いでしょう。ということで、ちょっと昔の記事なんですがTwitterで見つけて気になったので、紹介してみます。

メモを取っても記憶は定着しない:研究結果|WIRED.jp

 私は記憶力にあまり自信の無い方でして、プレゼンや講義を聴く時はノートなりメモなりを取るようにしてます。パワポのプレゼンの時なんかは必要ならスライドを印刷した紙を自分で準備して、それにペンで書きこんでます。何となく手を動かしてコメントなどを書き加えたりすると、より記憶が定着しやすいような気がしてるんですよ。そんな私にこの記事はなかなか刺さりますね。私の身近にいる人物だと、私の父がかなり記憶力が良いんですよ。流石に最近は歳で以前ほどではないみたいですが。でその父は殆どメモとか取らない派なんですね。試験のために書いて憶えるとかもしてこなかったみたいです。ひょっとしたら私の父はメモを取ったりしないことで記憶力に負荷を掛けてきた、その結果記憶力が良いのかもしれない。一方私は若い頃あまり脳に負荷を掛けてこなかった、その結果あまり記憶力が良くないのかもしれない。ただこの記事は一つ大事な点が抜けてますよね。確かにメモを取らなかった人よりメモを取った人の方が一回の記憶する機会においては憶えてないのかもしれない。だけど、メモを取っていればそれを見て再度憶え直す事ができますよね。最初の記憶定着率は悪くても、暗記作業を反復すればメモ取らない派を上回ることもできるんじゃないでしょうか。という訳で一回で憶え切る自信のない私は今後もメモを取っていこうと思います。皆さんはどうされますか?