6/14追記:この記事はニックスに関する仕様変更が行われる前にやったものです。ひょっとしたら今改めてやったら、最後のダブル完璧も跳ねるかもしれません。実際に試してないのであくまでも可能性ですが。
という訳で今回は以前からやってみたいと書いていた相性完璧配合です。正直相性完璧に関してネガティブな情報しか見なかったんで不安ではあったのですが、一度はトライしてみたいと思い、やってみました。
まず相性完璧って何ぞや?って点の確認なんですけど、これはニックスが最高段階で成立している事を指します。ニックスに関しては以前マルゼンスキーの記事の最後に書いたのでおさらいになるんですが、親系統を使う完璧な配合や見事な配合とは別に、相性の良い子系統の組み合わせというのが存在する訳です。細かいシステムについては、以下のリンクが旧規格ではあるが参考になると思いますので、御覧下さい。
ニックス - ダービースタリオンマスターズ Wiki*
新規格でどう変わったのですが、以前Twitterで基本的なシステムは同じままポイントが全て1だけ押し上げられている模様、というのを見ました。あと4×3のクロスがあると相性押上げ要因になる、らしいです。まぁ詳しい情報は各自Twitterなり検索して探してみて下さい。
で、肝心の効果はどうなのよ?ってのを今回は検証したい訳です。という訳でまずは配合の紹介です。
まず繁殖牝馬のラインが
父ジャワゴールドの牝馬
×
ノヴェリスト
×
Hampton系牝馬×メジロデュレン
×
ファンタスティックライト
それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
ダダナイト
×
ステイゴールド2001
更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
Herod系牝馬
×
カーリアン
×
マキャベリアン
×
(Nasrullah系牝馬×St. Simon系種牡馬)×ノーザンテースト1982
以上です。
血統表です。今回はノーザンテーストと配合する牝馬の所とかマジで適当なので御留意願います。
成立する配合は、第一の〆が完璧な配合にキートゥザミントの4×5、第二の〆が完璧な配合にHaloの4×5、Northern Dancerの5×5、第三の〆が完璧な配合プラス相性完璧にノーザンテーストの3×5、Haloの4×5、Nijinskyの5×5、以上となります。
という訳で今回は定番配合であるファンタオルフェ配合のバリエーションである、ファンタステゴをやってみました。ファンタステゴというのは、ファンタオルフェでオルフェーヴル直を配合する部分をその父であるステイゴールドを使って代替しようという物です。別に必ずしもオルフェーヴルの完全再現である必要は無いんですが、優牝馬ダダナイトがオルフェーヴルの母オリエンタルアートの血統そのまんまなので、今回私がやったようにダダナイト×ステイゴールドとすれば自家製でオルフェーヴルを完全再現できます。ファンタステゴならではのメリットとしては、何と言ってもコストが安くなる事ですね。ファンタオルフェはオルフェーヴル直なので多大なコストが掛かるのですが、ファンタステゴなら単純計算でポイント使用を五分の一にできます。ただデメリットとしては、安定Cのステゴなので強い種牡馬候補が生産し辛く、結果実績の維持が難しいというのがあります。ちなみに私が今回ファンタステゴにしたのは、オルフェーヴルを持ってなかったから、それだけです。あとファンタ完璧までの持って行き方も、色々と工夫して途中で完璧な配合が成立するようにされてたりするバリエーションもあるみたいですが、正直面倒臭いのでこの配合に関しては初心者なので今回は一番シンプルだと思われるやり方でやってみました。
それと今回、ノーザンテースト1982と薄め一回目で配合した牝馬は、以前紹介したレインボウクエスト1985自家製にスターマン自家製を配合して生産した馬を用いました。
kshn.hatenablog.com
この記事の配合ですね。その過程であまり良い馬も生産できなかったのでお勧めはしづらいのですが、一応薄め二回目が良くできた配合になったり(たまたまですけど)、良い点はありました。ここを一番簡略化すると、セリ名牝のブランモンドが父St. Simon系母父Nasrullah系なので、直で使えます。もしくはもう少し手間掛けたいという方は、どれかNasrullah系の牝馬に完璧な配合になるように父異系で自家製種牡馬を作って頂ければと思います。
あとはいつも書いてる注意点ですが、ファンタ完璧とステゴ自家製完璧のところはどっちも安定Cが確定なので、数打つことが必要となります。私はどっちも繁殖牝馬を三頭、ステゴ自家製種牡馬は六頭準備しました。
配合の紹介に移ります。第一の〆に使った牝馬の一頭だけ馬体解析結果を保存してました。残り二頭は確かCCとかだったと記憶してます。
第一の〆は完璧な配合にキートゥザミントの4×5です。
確かCCくらいだったと思われる牝馬のウマゲノムです。という訳で産駒の馬体解析結果をジャンジャン貼っていきます。
一頭スクショ忘れ
以上です。BAが一頭産まれてますが残念ながら牡馬で、後継にはBB海外一頭とBCいくつか二頭を選びました。
ダダナイト×ステイゴールドですが、相性完璧なんですね。この辺は実際の配合を研究した上でゲームの配合理論を構築したりしたんでしょうか。
ウマゲノムはこんな感じです。種牡馬化は難なくできそうですが、実績100%引継ぎを狙うのはかなり運が必要という感じでしょうか。ですみません、この配合で作った種牡馬なんですけど、またもステータスのスクショを忘れてました。確か実績はあまり保てなかったと記憶してます。
第二の〆は完璧な配合にHaloの4×5、Northern Dancerの5×5です。
まずはBCいくつか一頭目の繁殖実績です。確かあまり実績の良くない種牡馬を回しました。
牡馬一頭スクショ忘れ
BCいくつか牝馬二頭目の繁殖実績です。こちらも確か実績の良くない種牡馬を回しました。
BB海外の繁殖実績です。確かこの馬に実績の良い種牡馬を回しました。
スピードAが何頭かいましたが、計測してみたところ116~118が複数確認されました。やっぱり定番配合は強いですね。後継にはスピード116~118のACとBB海外を一頭ずつ選びました。
第三の〆の薄め一回目ですが、今回私が使ったレインボウ自家製×スターマン自家製牝馬だとニックスが成立します。…勿論狙ってましたよ?(大嘘)
ノーザンテースト1982と配合した牝馬、もう少し粘れば良い牝馬も使えたんですが、タイミング的に急いでたんでBCの牝馬を使いました。ウマゲノムはこんな感じです。
で産まれたのがこんな馬です。中央値で産まれただけマシですね。
早熟馬だろうがGⅠを気合で八勝させ、より確実に実績を残すため飾馬を使ってみました。
その結果、無事実績キープ。
薄め二回目もよくできた配合+クロス二本と、なかなか良い感じです。…勿論狙ってましたよ?(またも大嘘)
で最終的に準備した種牡馬がこんな感じです。私が上手ならもうちょい実績も残せると思うんですが。
BB海外牝馬のウマゲノムです。上から1,2,5番目が実績Aです。
AC牝馬の繁殖実績です。一回メイメイケンを付けて、そのあと実安AAを五回、次にABを五回種付けしました。
父メイメイケンのは一応付けてみただけなので飛ばします。
スピAが二頭いましたが、110台前半まででした。
BB海外牝馬の繁殖実績です。最初の五回が実安AB、あとは全てBBです。
スタAの一頭は110以下でした。
今回の配合は以上になります。残念ながら相性完璧は跳ねないという通説を覆せるような馬は生産できませんでした。私的にはもう一回くらいは相性完璧をやってみたいと思っていて、一応配合案もノーザンダンサー系とヘイルトゥリーズン系で一個ずつ準備しています。ただ、ノーザンダンサー系の方が〆に使う種牡馬は違うけど牝馬の血統が今回の配合とかなり似たような感じなんで、できればヘイルトゥリーズン系でやりたいんですけど、そっちは持ってない種牡馬使う事になってるんですよね(それしか思いつきませんでした)。という訳でどっちにするか、または更なる別の案を捻出するのかは分かりませんが、その内また相性完璧はやろうと思います。
今後の配合紹介記事の予定ですが、あまり出来が良くないので記事にするか迷いはあるのですが、ダンシングブレーヴを使った配合がもう終わっているので、近日中に、できれば今日ポストします。あとディープ使ったクジラジャック配合もそろそろ終わりそうなんで、これも早い内に記事にしたいですね。