【音楽】名曲・名演セレクション その59 川本真琴 / 桜

 春休みが終わってしまう事が信じられない管理人です、皆様こんばんわ。この一週間くらいはブログの更新そっちのけで積んでた漫画とかラノベとか消化してたんですが(すみません)、『東京レイヴンズ』の16巻、ラストはマジかよ展開でした。そうせざるを得なかった必然性みたいなのは作中で後々説明されるとは思うんですが、にしてもなかなか凄い三角関係の解決法じゃないかと。このブログでネタバレは控えようと思いますので、気になる方は各自チェックしてみて下さい。

 

 川本真琴の4thシングル。2ndアルバム『gobbledybook』に収録。

 川本真琴というとデビュー当時のSONYの強力なプッシュとその楽曲で我々オジサン世代には印象深いSSWなんですが、デビュー当時の作風は必ずしも本人が思い描いていた物ではなかったようですね。まぁその辺の内情とか知りたい方はwikipediaがやたら詳しいので訪れてみて下さい。当時の私はそういった裏事情は全く知りませんでしたが、この「桜」以降、どんどん作風が独自色強くなっていくなーってのは感じてました。21世紀の初め10年くらいは殆どお見掛けしなかったですけど、近年は色々自由に活動されているみたいですね。

 でこの「桜」、高校三年のラスト三か月くらいやたらこの曲を聴いてた時期がありまして、この曲を聴くとその頃のムードなんかを思い出します。桜の花びらに私も自らを仮託していたのかは知りませんが。何か引っ越し業者の確保やら大変みたいですが、四月から新生活の皆様、頑張って下さい。私も新学年頑張りたいです。