【雑記】米ユタ州で謎のモノリスが発見される

ユタ州公安局のヘリコプター 人里離れた荒野で金属製のモノリスを偶然発見 『2001年宇宙の旅』ファンが設置か - amass

 宇宙人が残した謎のオーパーツとかだったら面白いんですけど、まぁ普通に映画ファンの仕業でしょうね。

【音楽】The Strokes Live at MTV $2 Dollar Bill Concert (High Quality)


The Strokes MTV $2 Dollar Bill Concert (Best Quality)

 YouTubeには未放送の曲も含めた完全版みたいな動画もあるんですけど、こっちの方が音が良いかなと思ったのでこっちにしました。宣伝の割り込みフリーなライブ映像をどうぞ。しかしもう20年弱前ですか。当時洋楽ファンだった方には懐かしい映像じゃないでしょうか。‘Take it or Leave it’の時に出てくるロシアっぽい帽子被った兄ちゃん、今もThe Strokes好きなんでしょうか。

【雑記】「シンデレラグレイ」のストーリー担当お二人のインタビュー

 すみません、1か月前のtweetをいまさら発見したんですけど、面白かったので御紹介。

 私の勝手なイメージで、伊藤さんはアニメのお仕事も忙しいだろうから一歩引いた立場なのかなとか思ってましたが、普通にガンガン関わってるみたいですね。しかし小学生の読書感想文でオグリキャップの本を取り上げたって筋金入りっぷりが凄いですね。私は競馬に目覚めたのが中学生でしたので。競馬好きな小学生とか相当ですよ。あと私的な注目点がベルノライトには今後ドラマが待っているという情報ですね。私は発見できなかったんですけど、優秀な調査班の方がベルノライトのモデルと見られる馬を発見されています。最近の感じだと、笠松から中央移籍の際も付いて行った装蹄師さんの要素も重ねられてるのかなと思ってますが。という訳でそっちも要注目ですね。

【雑記】2020 マイルチャンピオンシップ レース映像

 今日のグランアレグリアがどの程度凄かったかですが、一人で競馬中継観てた私が思わず「ウッソやろ、マジかよ!?」と叫ぶ程度には凄かったです。まぁこれがGⅡとかなら「おー強いね」なんですけど、これはGⅠ馬が8頭揃った例年に増して豪華メンバーのマイルCS、そして前半スローで上がり勝負になってレースの上がり3ハロンが33.5のレースでこのパフォーマンスですからね。どんだけ瞬発力お化けなのか。福永の上手い事グランアレグリアの進路を塞いだ騎乗も良かったですが、進路が無くなっても慌てる事無くチャンスに掛けたルメールも流石ですね。まぁインタビューの感じでは、流石にちょっと焦りみたいな気持ちはあったみたいですがw

 グランアレグリアも年によっては年度代表馬になってもおかしくないくらいの好成績なんですが、今年は凄い記録が沢山達成されてますからね。運が悪かったというか。多分年度代表馬は来週のジャパンカップの勝ち馬でしょう。できればジャパンカップの予習的な記事を書きたいなと思ってるんですが、まぁ平日に時間があればですね。

追記:違うカメラからの映像を追加します。


【グランアレグリア専用カメラ】周りを囲まれ絶体絶命…からの異次元の末脚(マイルチャンピオンシップ2020)


【グランアレグリア正面カメラ】前が壁...ルメールの冷静なエスコート(マイルチャンピオンシップ2020)

 前半はアドマイヤマーズが、後半はインディチャンプが徹底マークして、ルメール的にはどうしようもない感じですよね。この厳しいレースをよく勝ったもんだ。

【音楽】名曲・名演セレクション その136 Saul Williams & Nine Inch Nails / Banged and Blown Through (Live)


NIN: Banged & Blown Through live w/Saul Williams 5.10.09

 以前SoftBankのCMにこの曲が使われていたのを憶えている方もいらっしゃるのでないかと思います。Saul Williamsの3rd、“The Inevitable Rise and Liberation of Niggy Tardust!”の13曲目。2009年5月10日、NINのライブにSaul Williamsがゲスト出演した際の映像になります。

 Saul Williamsは米のラッパー、詩人、俳優など。1998年のインディペンデント映画“Slam”で主演した事で脚光を浴び、以来7作の音楽アルバム、6冊の著作など多分野での活動を続けています。音楽家としては、ラッパーと詩人の間みたいなスタイルと社会的なメッセージ性が特徴でしょうか。

 Nine Inch Nailsに関しては以前も取り上げました。アレな記事なんですが、一応説明はちゃんと書いてたのでセルフ引用します。

kshn.hatenablog.com

Nine Inch NailsはTrent Reznorによるプロジェクト。インダストリアルと呼ばれるロックジャンル(簡単に説明すると打ち込みの導入や騒音のサンプリングが特徴のジャンルです)をメジャーにした立役者であり、90年代はカリスマ的な人気を誇り、特に94年に発表したThe Downward Spiralはその前年に発表されたNirvana / In Uteroと並んで病んだロックを代表する一枚と言って良いかと思います。最近だとDavid Fincher他と組んでの映画サントラ仕事で御存じの方も多いんじゃないかな。

  情報を足しておくと、近年音楽的な右腕を務めているAtticus Rossと、アートワークを担当する事の多いRob Sheridanは関連重要人物です。両者ともこの“Niggy Tardust!”にも関わってます。

 でさて、今回取り上げる“Niggy Tardust!”(一応書いておきますけどDavid Bowieの“Ziggy Stardust”へのオマージュですね)はSaul WilliamsをTrent Reznorがプロデュースした作品になります。5ドル払って高音質音源をダウンロードか、無料でそこそこの音質の音源のファイルのダウンロードか、好きな方を選べるというリリース方法でも一部話題となりました(現在はCD、LPでもリリースされています)。まぁ、残念ながらあまりうまく行かなかったみたいです。最近もMike Vennartがtwitterで何か揉めてましたけど、このアルバムがリリースされた2007年当時はRadioheadの“In Rainbows”のリリースであるとか、横行していた違法な音楽ファイル交換であるとか、音楽の価値とは?という問いがクローズアップされていた時期でした。ちなみにSpotifyのサービス開始が2008年です。多分私みたいな毎月音楽に数万円使うような類は変人のカテゴライズで、大抵の人々はできれば音楽は無料で済ませたい、って感じなんでしょうね。

 話を音楽性に移します。このアルバム、クレジットが複雑でして、どの範囲がTrent Reznorの仕事なのか区別が難しいのですが(一応この曲はTrent Reznorが中心となって手掛けたようです)、アルバム全体としてはTrent Reznorが関わった作品の中でも最良のものの一つと言って良いのではないかと思います。NINみたいにコードと分厚いギターサウンドで聴かせるよりは、ビートとループとノイズで聴かせる感じですね。まぁTrent Reznorの得意技の一部を抽出したらHip Hop的になったって感じですかね。インダストリアル・ロックとHip Hopって、どっちもサンプラーが重要な役割を果たすという点ではとても近しいんですよね。ただ聴いた上での印象としては、Saul WilliamsのヴォーカルスタイルもあってそんなHip Hopな感じはしない作品です(かと言ってインダストリアル・ロックでもないんですけどね)。なんでHip Hopに拒否反応のある方も、特にNINのファンなら是非聴いてみて欲しい。Trent Reznorの仕事だと思われる、ビートプログラミングだったりギターによるノイズだったりも冴えまくっておりますので。この曲なんかは、明らかにNINでは表現されないような音楽で、現在のサントラ仕事を予見させるものがありますね。

【音楽】坂本龍一の過去のライヴ映像を3週連続でYouTube公開 第1回『Trio Tour 2011 in Europe』は11月21日19時半〜

坂本龍一の過去のライヴ映像を3週連続でYouTube公開 第1回『Trio Tour 2011 in Europe』は11月21日19時半〜 - amass


【12/12配信ライブ開催記念!一夜限りの特別公開】Ryuichi Sakamoto | Trio Tour 2011 in Europe

 一夜限り、アーカイブは無しとの事です。御紹介が大概直前になってしまいましたが。できればお見逃し無く。ちなみにYouTubeのコメントに教授らしき方がおられます。

【ロマサガRS】眠介さんは芸風が思いの外広い

 これ良いですよね…ドットも良い出来ですし、ずっと買おうかどうか考えてます。デイブレードとムーンライトをちゃんと原作の小林絵再現(こんなだったか自信無かったので確認しました)なのもポイント高いですよね。描かれたのが眠介さんだとは思いませんでした。こういうキリっとイケメン、美人を描かれてもとても良いですね。

 ちなみに絵師について参考リンク:

ttps://nao-romasaga.github.io/illust.html

 私的に意外なのが、水着セルマを描かれた絵師さんが他のスタイルを担当してないっぽい事ですね。水着セルマ、多分イラスト人気はかなり上位に入ると思うんですが。また描いて欲しいなぁ。