【🇮🇪G1・愛チャンピオンS】
— netkeiba (@netkeiba) 2021年9月11日
3歳牡馬セントマークスバシリカがG1・5連勝!🇮🇪A.オブライエン厩舎、鞍上はR.ムーア騎手!
St Mark's Basilica | 競走馬データhttps://t.co/J8lMeo7t7O https://t.co/3SCwOj7z5B
紫地のSnowfallと同じ勝負服、現在欧州の中距離路線で最強格とされているSt. Mark's Basilicaが3頭による叩き合いを制してGⅠ5連勝を達成。ただ、直線で外側への斜行が結構酷くてTarnawaの進路を妨害したのでないかという事で、結構長い時間審議になってました。まっすぐ走ってればもっと他馬を突き放していたという事でもありますが。St. Mark's Basilica、今年で引退になるんですかね?あと一戦くらいはありそうですが、次走はどうなるのか。
【🇬🇧G1・セントレジャー】
— netkeiba (@netkeiba) 2021年9月11日
英クラシック最終戦はビュイック騎乗ハリケーンレーンが人気に応えV。
愛ダービー、パリ大賞に続くG1・3連勝。通算7戦6勝で唯一の敗戦はダービー3着。粒揃いの英愛3歳馬の中でこの馬も傑出した存在です。
Hurricane Lane | 競走馬データhttps://t.co/pafAPER9lC https://t.co/Kuj3UX0hTe
青の帽子と勝負服、ゴドルフィンブルーのHurricane Laneが日本の菊花賞のモデルであるSt Legerを勝利。最後の直線の抜けだしは長距離レースとは思えないですね。St Legerを走ったのは、同じ馬主の所有馬であるAdayarとの使い分けを考えて、もうこの馬は凱旋門賞走らせないつもりなのかな、という風に考えますが、これだけの強者、是非凱旋門賞でも走って欲しいという気持ちはあります。まぁSt Leger→凱旋門賞って過酷なローテですけど。
【🇫🇷G1・ヴェルメイユ賞】
— netkeiba (@netkeiba) 2021年9月12日
O.ペリエ騎乗テオナがこの舞台で重賞初制覇!
ディープインパクト産駒スノーフォールは届かず2着まで。今年に入り負けなしの連勝が4でストップ。 https://t.co/hUcpIieAzp
という事で凱旋門賞直前にしてまさかのupset。Snowfall、直線になってからのアクションが明らかに前走程の躍動感が無かったですよね。英Oaks以来の鞍上となったデットーリはレース後のインタビューでスローペースを敗因として挙げてました。確かにそれもあるとは思いますが、私には調子が良くなかったように見えました。約2400mのGⅠを楽勝とはいえ連戦してきた疲れが出たんでないかな?後付けタラレバですけど、このヴェルメイユ賞は出なかった方が良かったんでないかというのが私の見立てです。とは言ってももう終わった事ですからね。あとは本番までにどれだけ馬の体調を立て直せるか。
【🇫🇷G2・フォワ賞】
— netkeiba (@netkeiba) 2021年9月12日
父キズナのニエル賞制覇から8年、その息子🇯🇵ディープボンドが凱旋門賞前哨戦を逃げ切りV!
ディープボンド | 競走馬データhttps://t.co/07oawlL4XL https://t.co/ZzxtOzlPKQ
クリスチャン・デムーロ騎手「ワンペースで行った方が強い馬なので、誰も行かなければ行こうと思ってたので、ああいった形になりました。自分の2連覇よりも、日本の競馬関係者・ファンが待ち望んだ勝利に関われそうなのがうれしいです。いいチケットをもらいました。3週間後が楽しみです」
— ɐʎıɥɔnsʇ nsʇıɯɐsɐɯ (@Touttiee) 2021年9月12日
日本馬ディープボンドが見事な逃げ切り勝ち。2着もキーファーズ所有のBroomeという事で、日本関係の1、2フィニッシュとなりました。昨日の中継で御紹介されていたデータですけど、過去10年の凱旋門賞連対馬で一番多い前走がフォア賞らしいんですよ。という事でディープボンドへの期待、高まります。そしてまだ控えているクロノジェネシスも楽しみが増しますね。
【🇫🇷#凱旋門賞】
— netkeiba (@netkeiba) 2021年9月12日
愛ブックメーカー『Paddy Power』上位人気
4.0 タルナワ
4.5 アダイヤー
5.0 スノーフォール
6.0 ハリケーンレーン
11.0 セントマークスバシリカ
13.0 ミシュリフ、ティオナ
15.0 クロノジェネシス
21.0 ディープボンド、ラブ、ラービアー、ジョアンオブアーク
これで凱旋門賞に向けた前哨戦は一通り終了との事です。現在のブックメーカーによるオッズはこんな感じ。あとはどの馬が実際に凱旋門賞に参戦してくるかですね。例年通りの天気予報を見ながらの馬場状態を予想する神経戦に加え、Snowfallの予想外の敗戦、Adayarもトラブルでニエル賞使うつもりが使えなかったという事ですし、予断を許さない展開かと思われます。