【医療】眼球使用困難症候群と呼ばれているもの

眼球使用困難症候群とは? 「暗闇で暮らすしかない」苦しみ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 「眼球使用困難症候群」は17年、まぶしさなどで目が使えなくなるさまざまな病気の総称として、若倉氏が論文で発表した。若倉氏は長年、そうした患者たちを診察する中で、多くが社会生活に支障を来しているにもかかわらず、法的な保障がないことを問題視してきた。

 視覚障害と認められれば身体障害者手帳が交付され、税金の減免や福祉手当、交通機関の割引などが受けられ、障害者雇用の対象にもなる。だが現状の障害判定基準では、視力と視野に問題がなければ視覚障害とは認められない。若倉氏は「医学的にも社会的にも認知されておらず、詐病や怠慢を疑われて悩んでいる人も多い」と話す。全国にいる患者の総数は不明だが、若倉氏の元には少なくとも7000人が診察に訪れた。

  国も動き出しているようですし、ひょっとしたら今後疾患として何らかのコンセンサスが得られるかもしれませんね。にしても想像を絶する病態ですね…是非記事を読んでみて下さい。