【ロマサガRS】公式生放送 #21 GWスペシャル 4/28 (木) 20:00~

4/26追記:メンテのお知らせ入りました。13時より。

 

いつも『ロマンシング サガ リ・ユニバース』をプレイいただき、ありがとうございます。

ゴールデンウィーク突入直前!
これから始まるGWが楽しみになる、『ロマサガRS』の最新情報&イベント情報をお届けします。

また、2022年06月04日(土)大阪での開催を控えたコンサート「ロマンシング サガ オーケストラ祭2022」(https://sqex.to/lLMj2)については、トークゲストとして作曲家・伊藤賢治さんが参戦!
ロマサガ」シリーズや「サガ」シリーズの音楽についてのトークもお楽しみに!

 という事で出演者はいつメンに加えイトケンさんです。このサムネイルは何なんでしょうね?ホリデーのイメージ?特定班の解析を待ちますか。

 

【ウマ娘】そこそこぱかライブTV Vol.11 4/20 (水) 19:00公開

2022年4月20日(水)19:00に「そこそこぱかライブTV Vol.11」を公開予定!

今回はメジロ家の3人が出走!
4月1日(金)に公開された『メジロ賛歌』や『エイプリルフール企画の撮影について』などのそこそこウラ話をお届け!
メジロ家の3人による”そこそこ”なトークをゆるりとお送りします!
ぜひお楽しみに!

 

出走者:

久保田 ひかり(メジロドーベル役)

会沢 紗弥(メジロアルダン役)

大西 綺華(メジロブライト役)

 メジロドーベル役の久保田 ひかりさんは本家ぱかライブTVに出走済みですね。アルダン役の会沢 紗弥さん、ブライト役の大西 綺華さんは本家含めて初出走かと思います。優雅な時間が楽しめそうですね。

【ウマ娘】ぱかライブTV Vol.16 4/26 (火) 20:00~

公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.16」を放送します!

次回ストーリーイベントなどのゲーム最新情報や、4月末から始まるあのキャンペーンの情報などをお届け予定!

ぜひお見逃しなく!

 

放送日時:2022年4月26日(火)20:00~予定

 

出走者:

優木 かな【MC】(スーパークリーク役)

Machicoトウカイテイオー役)

星谷 美緒(マヤノトップガン役)

津田 美波(エアシャカール役)

高橋 花林(カワカミプリンセス役)

前田 佳織里(ナイスネイチャ役)

佐伯 伊織(キングヘイロー役)

 エアシャカール役の津田 美波さん、カワカミプリンセス役の高橋 花林さんはぱかライブTV初出走かと思います。スーパークリーク役の優木 かなさんは「そこそこ~Vol.8」には出走されてますが、そこそこじゃない方は初出走のようですね。それでMC。

 「4月末から始まるあのキャンペーン」という事で、今年もゴルシウィークありそうですね。イベント出演ウマ娘はどうでしょうか。この前イベントに出たばっかりのシャカール除くと、カワカミ、キング、ネイチャがこの中だと着せ替え衣装未実装ですよね。この辺になるのかな?

 

【ロマサガRS】SF1ガチャのスクショ

f:id:KSHN:20220417102121p:plain

f:id:KSHN:20220417102133p:plain

f:id:KSHN:20220417102145p:plain

[いつも見守っているぞ]アルカール

f:id:KSHN:20220417102229p:plain

f:id:KSHN:20220417102245p:plain

f:id:KSHN:20220417102258p:plain

[これが正義の鉄拳だ]アルカイザー

 これだけアップするのも今更なんで、ダリアスガチャを回してみたんですが、全く当たらず。冷静に考えると、そろそろGWガチャなんですよね。毎年結構強力なラインアップの。ジュエルキープしといたほうが良かったかな…。

【音楽】名曲・名演セレクション その205 星街すいせいを研究する

 という訳でやりたくなったんで、星街すいせい特集です。良い曲が沢山あるんですが、今回は絞りに絞って2曲です。まずはこいつをどうぞ。

 

 星街すいせいの1stアルバム “Still Still Stellar” の1曲目。

 星街すいせいはホロライブプロダクション所属のヴァーチャルアイドル。自称すいちゃん、もしくは人呼んでサイコパすいせい。2018年3月に個人勢としてデビュー。キャラクターのオリジナルデザインも星街すいせい自身が手掛けたもの。2019年5月からホロライブ内の音楽レーベル、イノナカミュージックに所属。同12月にVTuberグループであるホロライブに移籍。ホロライブ内ではグループへの所属は遅かったものの、個人勢時代も合わせると古参という事で、0期生という位置付けになってます。21年9月に1stアルバム “Still Still Stellar” 発売。22年4月、この ‘Stellar Stellar’ の作曲者であるTAKU INOUEと組んだグループ、Midnight Grand OrchestraとしてToy's Factory傘下のVIAよりメジャーデビュー。アイドルを目指して活動開始し、飛躍の機会を求めてVTuber的活動スタイルに移行、しつつも歌手としての活動は大事に続けてきた、というこれまでの経緯になるかと思います。VTuberとしてのホロライブでの普段の活動ですが、歌配信の他はゲームプレイの配信が多いようですね。ゲームは基本的に得意のようですが、特にテトリスの腕前は国内でもかなり上位になる模様。

 で、アーティスト星街すいせいの魅力としては、以下2点に集約されるかと思います。

①圧倒的歌唱力

 上の動画でも伝わると思いますが、まだ半信半疑の方は星街すいせいのYouTubeチャンネル内に過去の音楽ライブ配信アーカイブがあるので、是非そちら観てみて頂きたい。本当に顎が外れそうになるくらい上手いので。以前、Snow Manの佐久間ニキこと佐久間大介がTVで星街の事を「現在のVTuberの中で一番歌唱力がある」と紹介されたのですが、それはまず間違い無いと思います。何ならリアルなシンガー合わせても、現在の日本でトップクラスに入るのでないかと。個人的には歌が上手いというのでこれ程に衝撃を受けたのは初めてです。

 で、歌が上手いというのをもうちょい掘り下げると、天与の才能である歌声の良さもあるのですが、様々な楽曲に合わせて声色を使い分ける巧みさ、更に魅力的なのが、かすれ声に至るまで細かなニュアンスを丁寧に伝えるデイテールの構築力ですね。カラオケ配信観てて思ったんですが、どうも星街は事前にどのように歌うかをしっかりプランニングしてから歌に臨んでいるように感じます。その辺に関して

TAKU INOUE×星街すいせい「3時12分」インタビュー|職人的トラックメイカーがVSingerに託した“門出の1曲” - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

からちょっと引用。

TAKU デモを送った翌日くらいには仮歌を入れて返してくれたんですよ。それがもうすでに仕上がっていて(笑)。強弱のリクエストがあったら言うつもりだったんですけど、すでにご本人が考えてくれた緩急の付け方がバッチリで。僕のやってほしいことを全部やってきてくれたので言うことがなかったんですよ。近年まれに見る衝撃の仮歌でした。

 という事で、ただ歌が上手いというだけでなく、どのように歌い上げるかのビジョンがしっかりある、または注文にしっかり合わせられる対応力の高さも、歌い手としての星街すいせいの特徴かと思います。

②楽曲の良さ

 星街自身が作曲している訳では無い (作詞はします。この ‘Stellar Stellar’ とか) のですが、どのような曲を歌いたいかというビジョンが星街自身にしっかりとあり、それを具体的にどんな人に頼むか (企業所属になった現在は全て人選まではしてないかもしれませんが) 、どんなオーダーを出すかまで含めて具現化する能力が星街にはあるように感じます。そのための作曲者の研究もきっと日頃からされているんでしょう。ちなみにホロライブは楽曲制作の依頼はVTuberの自腹らしいです。星街が自身の楽曲を ‘チート’ と称している動画があるのですが、恐らくそれだけ楽曲制作のためにお金を掛けているという事でないかと…。

 星街すいせい総論はここまでにして、以下各論に移ります。‘Stellar Stellar’ の作・編曲者はTAKU INOUE。元々はゲーム畑で仕事をされていた方で、バンダイナムコに所属し『アイドルマスターシリーズ』などの楽曲を手掛けられました。19年にフリーに転向し、月ノ美兎などVTuberと関わる事も増え、この22年4月に星街すいせいと組んでのユニット、Midnight Grand Orchestraとして活動開始。インタビューとか対談動画とか観てて感じたんですが、星街すいせいとはウマが合うみたいですね。音楽性その他諸々で相思相愛のコンビと言えようかと思います。楽曲に関して、歌唱力云々はもうさっき散々書いたのではしょるとして、注目点の一つは星街すいせい自身による歌詞かと思います。なんか切り取り動画観てたら普通に朝が苦手で嫌いらしいのですが、それだけに留まらず、「夜=自身が属するヴァーチャルの世界」、それに対する「朝=リアルの世界」というメタファーも込められているように思う…私は思うんだよ、そうじゃないと話が進まないのでその方向で頼みます、でそのメタファーに則り、自分はその夜の世界に輝く「星」であると歌い上げるという事で、一種星街すいせい自身のテーマソングになってるかと思います。星街すいせいは活動5年目ですが、これまで決してずっと順調だった訳でなく、特にこれまでの紆余曲折に連れ添ってきた古参ファンの皆様には深く心に染みる歌詞でないかと思います。楽曲ですが、これはEDMなんですかね?オジサンにはよく分からんのですが、オジサン的には突っ走るリズムがちょっとドラムンベースっぽいなと思いました。4/4を超えて突っ走るビートに合わせて歌声が伸びるのが最高に気持ち良いです。

 

 1stアルバム3曲目。まだ個人勢時代、活動1周年記念で公開された2ndオリジナルソング。ちなみに動画も星街すいせい自身。

 作詞・作曲担当のキタニタツヤはSSW、バンドsajou no hanaのベーシスト。「こんにちは谷田さん」という名義でボカロPをされていた時期もあり、この曲のアレンジがちょっとボカロ楽曲っぽいのはその辺出てるのかと思います。

 この曲に関しては、星街すいせい自身にも多大な思い入れがあるようで、まず星街が綴った文章のリンク貼ります。

Suisei Channel - YouTube

 この辺興味のある方はYouTubeに「星街すいせいの歴史」みたいなまとめ動画があるので、探してみて下さい。

 楽曲に関して星街がキタニタツヤに出したオーダーを星街すいせい - Wikipediaから引用すると、

「王道のアイドル路線の曲みたいなことは全然意識せず、アーティスティックな路線で、ちょっとハイカラな方向で作ってもらえたら」

というものであったとの事。このオーダーに応えたキタニによる尖りまくったコード感がこの楽曲の大きな特徴かと思います。イントロのアルペジオ、私耳が悪いんでどういうコードなのかググって調べようと思ったら、各所で全然違って全く参考にならないw まぁそれだけ複雑なコード遣いという事だと思います。キタニタツヤは日本のオルタナロックやマスロックの影響を受けたらしいんですが、その辺が出てると言えましょうか。複雑なエモーションを伝えるその濁ったコード感が、星街の王道感のある歌声とギリギリバランスを保っている感じが、この曲の素晴らしさですね。まぁこの曲がバズらなくて絶望感を覚えるというのもよく分かります。今では星街すいせいのオリジナルソングでもかなりの人気曲みたいですけど。

 

 Midnight Grand Orchestraについても取り上げたいと思ってたんですが、記事が大概長くなったんで、また別の機会にという事で。

【音楽】今週のYouTubeで全曲聴ける洋楽アルバム 4/15更新分

3rd Secret “3rd Secret”

 元NirvanaのKrist NovoselicがSoundgardenのメンバーらと組んだ新バンドの1st。

 

Damon Albarn “The Nearer the Fountain, More Pure the Stream Flows (Deluxe)”

 

Kurt Vile “(watch my moves)”

 

Swedish House Mafia “Paradise Again”

【音楽】名曲・名演セレクション その204 Red Hot Chili Peppers / Black Summer

 Red Hot Chili Peppersの今月出た12枚目のアルバム  “Unlimited Love” の1曲目。

 Red Hot Chili Peppers (以下RHCP) は米Los Angelsを拠点に活動する大御所ロックバンド。来年で結成40周年らしいです。みのミュージックさんの解説動画があったのでそれ貼っておきます。

 私からも付け加えさせて頂くと、私は8枚目のアルバム “By the Way” も結構好きですね。John Fruscianteの嗜好が大きく反映されたと言われるメロウな楽曲の多いアルバムなんですけど。米西海岸のバンドらしく、非常に腕利きのミュージシャン達によるバンドというのが特徴かと思います。各メンバーを崇めている楽器奏者も多いという印象。

 で、RHCPからどの曲を選ぶか迷ったんですが、新作からこの曲としました。 “Californication” 以降のメロウなRHCPが強く出た一曲でないかと思います。ギターの音が如何にもJohnという感じですね。Johnの復帰を待ち望んでいたファンの方々は胸に迫るものがあるんでないでしょうか。イントロの温かい音は多分Boss CE-1ですね。でギターソロのちょっとファズっぽい音は多分Boss DS-2。という事でJohn含め世界中のプレイヤーのサウンドを作っている日本の音楽機材。タイトルの ‘Black Summer’ ですが、山火事 (私はカリフォルニア州で近年頻発している山火事の事かと思ってたんですが、2019~20年にかけてオーストラリアであった大規模な山火事の事を特にBlack Summerと呼ぶらしいです) あるいはコロナ・パンデミックの事かなと想像します。チ○ポソックスでゴリゴリのファンク演奏したりとか、そういう脳髄直結的なダイナミックさもRHCPの魅力ですが、一方で含みを持たせたAnthony Kiedisの歌詞もまたRHCPの魅力の一つでありますね。