以前、今後の予定として才能枠5の種牡馬を使った配合をやりたいと書いてましたが、思い付きで当初の案から配合を弄った結果よくでき事故を起こしてしまいまして。一応今最後まで進めているところなんですが、結果がよほど良くない限り今回は発表見送りかなと思ってます(当初思ってた馬が使えなかったというのもあるし)。でその代わりに、ふとやりたくなって配合を組んだ父父フランケルの配合を今回は紹介します。一応公式BCの安田記念を意識してのものですね。フランケルの非凡が強いのかどうかはよく知りませんが、因子モリモリの血統構成なのでクロスを仕込みやすいというのがフランケルのストロングポイントかと思います。という訳で配合を紹介します。
まず繁殖牝馬の生産ラインが
父サンデーサイレンス牝馬
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ミスタープロスペクター
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ホーリーシックスなどダンテ系種牡馬
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ジャワゴールド
それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
ダンスパートナーかダンスインザムード
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ハイセイコー
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レインボウクエスト
更にそれと配合する第二の自家製種牡馬のラインが
サンドピアリス
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レインボウクエスト
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ダンチヒ
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フォーティナイナー
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サンデーサイレンス
更にそれと配合する第三の自家製種牡馬のラインが
ステアクライマー
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スターマン
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スペンドアバック1985
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ディアトレンチコート
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フランケル2012
血統表です。成立する配合は、第一の〆が完璧な配合にRaise a Nativeの5×5、サンデーサイレンスの4×5、ニジンスキーの5×4、第二の〆が完璧な配合にサンデーサイレンスの2×5、ミスタープロスペクターの4×5、レインボウクエストの5×3、第三の〆がダブル完璧な配合にダンチヒの5×5、レインボウクエストの5×4、ヘイローの5×4、あと細かいところ書くと、まず第二の自家製種牡馬ラインの起点、サンドピアリス×レインボウクエストで見事な配合、また第三の自家製種牡馬ラインのスペンドアバック1985のところで見事な配合です。
注意点としては、一番初めの父サンデー牝馬は牝馬クロスの発生を防ぐためダンスパートナー、ダンスインザムード以外でお願いします。それとこの配合、当初の案では第三の自家製種牡馬の起点はラフオーシャン×キートゥザミント×ティズナウとしてました。これでティズナウのところで完璧な配合かつ最後の〆にキートゥザミントの5×5を追加できます。私は種付け権が無くてできませんでしたが、やれる方はやると良いと思います。更にこの配合、できればこうした方がより良いかなという案もあるのですが、後で書きます。
レインボウ自家製と配合した牝馬です。ジャワゴ以外は☆5連発だった割にはあまり良くなかったという印象です。今回、ミスプロは配布の汎用種付け権を使ったんですけど、そこの手応えがやたら悪かったですね。そこで一気にスピスタが下がりました。もう一つのアカウントはミスプロ持ってて何回か種付けした事もあって、そこまでひどく悪かった記憶は無いんですが。ひょっとして汎用種付け権で生産するとちょっと能力が低目になるとかあったりしますかね?自分で書いておいて流石にそんな面倒臭そうな仕様にはしないだろうとも思いますが。
レインボウ自家製は2頭準備しました。私はダンスパートナーを使いましたが、さほど実績積みには苦労せず。
いつもなら種牡馬側の血統表をお示しする所ですが、何故か牝馬側の方しか保存してなかったのでそちらを。第一の〆は完璧な配合にRaise a Nativeの5×5、サンデーサイレンスの4×5、ニジンスキーの5×4です。
上に貼ったCC牝馬のウマゲノムです。スタミナがイマイチでしょうか。
一応繁殖実績をお示しします。どっちも実安AAですね。以下産駒の馬体解析です。
以上です。全く跳ねませんでしたね。BBくらいは期待してたのですが。一応後継牝馬を紹介します。
選別はほぼしてません。BBを待つつもりで最初は見送ってたんですが、どうも駄目そうだと見切りを付けて新たに生まれた牝馬を適当に選びました。
サンデー自家製は4頭準備しました。オベリスク牧場記念勝たせるまではできなかったけど、GⅠ8勝はまぁできたという感じです。今回の配合ではサンデーサイレンス1989を使いました。可能性が低いだろうけど万が一ダブル非凡になった時に'95よりも強力そうでしたので。極走?んなもん持ってねぇよ。
第二の〆は完璧な配合にサンデーサイレンスの2×5、ミスタープロスペクターの4×5、レインボウクエストの5×3です。
BC凄い素質牝馬のウマゲノムです。種牡馬は上から3番目が実安BA、他はAA。あとこの配合、ステゴでも完璧な配合になります。あまり有効なクロスは発生しませんが。
BC凄い素質牝馬の繁殖実績です。こちらは種牡馬両方実安AA。
BCスピードいくつか牝馬の繁殖実績です。実安は前半5頭がAA、後半5頭がBA。
以上です。20頭生産して、スピード:20頭全部B、スタミナ:A1頭B11頭C8頭という結果でした。スタミナのAは100ジャスト。後継牝馬は
この3頭としました。ここも細かい選別はしてません。スピかスタどっちかAの牝馬を上げるつもりだったのですが全然生まれず、しょうがないので新たにBB海外牝馬が産まれたらそれに妥協していった感じです。
という訳で今回の配合はどうにも肌作りがイマイチという結果でした。なので補強策を考えたいのですが、やはりクロスの強化が手っ取り早いですね。で弄り易いのはサンデーサイレンスのところかなという事で、案を二つ挙げておきます。私はどっちも持ってないのでやれませんが、良ければ取り入れてみて下さい。
①極走サンデーを使う
手っ取り早いのは種牡馬の一回薄めのところを極走にするのですが、もし安田記念用にダブル非凡も睨みつつにするならば、第一の自家製ラインの起点のダンスパートナーを代わりにハニートラップ×極走サンデーで自作、一回薄めの方は'89というのが良いですかね。これでスピードAも出てくるようにならないかな。
②サンデーの代わりにヘイロー
まず繁殖牝馬ラインの起点を父サンデーから父ヘイローに、そして第一の自家製ラインの起点をダンスパートナーからハニートラップ×ヘイローに変更、これで第一の〆、第二の〆ともにサンデーのクロスをヘイローのクロスに変更できます。これでスピードは上がると思うんですが、ただスタミナがいくらか低下する事が懸念材料ですね。今回やった感じではあまりスタミナも伸びなかったので。その点考えると、①の極走の方が良い案かもしれません。
フランケル一回薄めは6頭準備しました。内5頭で実安キープ。実績積めるかはディアトレンチコートで良い牝馬を生産できるか次第でしょうね。確か今回はお守りも使って5、6頭生産して後継を選びました。
第三の〆はダブル完璧な配合にダンチヒの5×5、レインボウクエストの5×4、ヘイローの5×4です。当初考えてた配合案ではサドラーズウェルズもクロスさせてたんですけど、それだと速力系のクロスが薄い感じにしかならなかったので、変更しました。
BA牝馬のウマゲノムは保存し忘れてたので、代わりにBB海外スピタイプ牝馬その2のウマゲノムを。その1はこれよりスタミナがやや低目な感じでした。スタミナが低調ですね。そういえばガリレオでダブル完璧をやった時もスタミナがやたら低調だったのを思い出しますが。今回の場合はまず短距離クロス2本入れてる分スタミナが削られてるってのがありそうですが、それに留まらないものがあるのかどうか。
BB海外スピタイプその1の繁殖実績です。種付けした種牡馬はいずれも実安AA。
一番最初のACがスピード124~126でした。
BB海外スピタイプその2の繁殖実績です。前半が実安BB、後半がAA。
スクショ忘れてましたが非凡付きです。
5頭目のAC非凡がスピ120~121でした。走らせたらそんな速くなかったんですけど、一応非凡付き十分は生産するの2頭目です。
最後にBA牝馬の繁殖実績です。種牡馬はどちらも実安AA。
8頭目のAAがスピード120スタミナ112という事で、管理人初のUMAです。やりました。何分UMAとか調教するの初めてなもので、調整もバッチリ完璧にはできなかったんですが、まぁ許容範囲でしょう。あとスタミナ112は4頭目のBAでも確認してます。
第三の〆のデータをまとめましょう。30頭生産して、スピード:A8頭B22頭、スタミナ:A2頭B20頭C8頭、非凡付き:8頭。スピードの最高値は124~126、スタミナの最高値は112でした。実は今回の裏目標としてスタミナを跳ねさせるというのがあり、この配合は最近ちょっと考えている仮説にのっとって組んでみたんですが、これならまぁ取り敢えず成功と言えるかな。その内もっと確信が深まるか気が変わるかしたら記事にするかもしれません。
でこれらの馬を出した公式BCの結果が気になる方もいらっしゃると思うので簡単に紹介しておきます。AC非凡古馬は社内予選落ち、ACスピ124~126は二回戦で普通に力負け、そして一番期待していたUMAは、
二回戦でイレ込んで3着敗退。まぁ、これぞダビマスという感じですね。
という訳でフランケル2012を用いたダブル完璧配合の記事でした。ずっと目標だったUMAの生産もついに達成できたし、完全にたまたまですけど昼に記事にした通り公式BCの準決勝にも進出できたし、私管理人としては一区切りついたかなと思ってます。
最後に今後のダビマス記事の予定ですが、取り合えず冒頭にも書いた才能5枠種牡馬の配合ですね。今の感じだとお蔵入りですが、突然UMA爆誕とか成果が出たら記事にするかもしれません。でその先ですが、管理人暫くの間ダビマスログイン勢になろうと思ってます。一応やりたい事、やりたい配合はあるんですが種牡馬が足りなかったりして実現できないんですよね。あと正直な気持ちとして、ブログの記事に「私はその種牡馬持ってないんでやれないんですけど」と書くのに心底ウンザリしてまして。馬蹄石はいくらか貯めてますので、その内何かガチャ回して新しい種牡馬が手に入ったら、あるいは何か良い配合のアイデアがふと閃いたら、ダビマスに対して再びフレッシュな気持ちになれたら、しれっと記事の更新再開するかもしれません。あるいはそのままフェイドアウトするかも。という訳でダビマスの記事のみ読んで下さっている皆様、取り合えず今までありがとうございました。またお会いするかどうか分かりませんが、お元気で。
4/1追記:貯めてた馬蹄石やチケットを全部使ってメイン・サブ合わせて190連スズカガチャ回したんですが、当たらず。これはどうもガチで引退することになりそうです。正直ダビマスで本当にやりたい事ってスズカくらいしかもう無かったので、それがやれないならもう良いかな。相性完璧がノーザンダンサー系しかしてないとか、ちゃんとしたダート馬の生産がやってないとか、まぁ足りない点を挙げれば色々ありますけど、すみませんが他で補完して下さい。