そういやこの前アップしたビギナー向けの記事で陣形について触れるのを忘れてました。大事ですよ陣形。どの陣形が特に強いとかいう訳でなく、シチュエーションに合わせて用いる陣形と起用するスタイルを総合調整していくものです。これもRSで楽しいところの一つですね。色々試行錯誤してみて下さい。
でこの記事では陣形メダル交換所で手に入る陣形の内、どれを優先して入手すべきかを考えます。メダルはイベント→討伐にまとめられている各種ボス戦をクリアすると入手できます。多分まだ強化が進んでいないプレイヤーでも、低レベルのステージからかき集めれば意外と交換が進むんでないでしょうか、多分。以下は私が考える優先度別に陣形を挙げていきます。
10/18追記：新陣形である虎穴陣の追加、それとインバースシグモイドの評価を改めました
4/11追記：新陣形であるマルチカウンターとアマゾンストライク・改を追加しました。
・優先度☆☆☆
現状一番優先すべきなのはこれだと思います。シグモイドフォームの良いところは、まず全てのポジションで攻撃力upに繋がる腕力・知力が上昇する点ですね。そういう陣形は現状少ない。そして素早さが低下も含めて3段階に分かれているというのがデカい。これをファスト技や装備での素早さコントロールと合わせる事で、行動順の制御がある程度可能になる。長期戦では割とどうでも良い話ですが、少しでも手数を減らして周回を早めたいような場合にはとても有効です。という訳でこれは周回適性が特に高い陣形ですね。ボス戦で使えない事も無いですが。
ポジションごとに上昇する能力値が異なる陣形です。腕力50%上昇と知力50%上昇が共存するのは現状このカラフルレンジャーズのみですね。同じようなスタイルで固めるより、色々なスタイルを同時起用するような場合に向いてますね。一番分かりやすいのが①棍棒②銃③体術の打固めでしょうか。他にもファストや素早さの高いスタイルと組み合わせる事で周回にも使えますし、ボス戦用にバランスを意識した布陣を組むのにも向いてると思います。使い手のアイデア力が問われる陣形ですね。この陣形の一番の欠点は、④に置く術師に回復術を持たせると⑤のヒーラーより全力オート時に優先して回復術を使ってしまう事でしょう。なのでツヴァイクなんかのオートで臨む長期戦にはあまり向いてない。無理ではないですが。
腕力50%上昇が3人の陣形はこのアマゾンストライク・改が初めてになります。腕力固めパーティーでトータルダメージがドラグーンストライクとどっちが上なのかは微妙なところですが、3人以内の腕力アタッカーで高速周回を狙うような場合には特にハマる陣形かと思います。一番前に付与される行動順補正上昇(特大)も行動順制御に役立ちますね。この陣形の一番の短所は、前衛の3人が縦一列攻撃でまとめて被弾する点でしょう。なんで、基本ボス戦でも使える陣形ですが、縦一列攻撃を多用してくるようなボスとの戦いの場合は慎重に検討した方が良いかと思います。
・優先度☆☆
このアニマストリームは優先度☆3に置こうか迷いました。なんで☆3に近い☆2という事でお考え下さい。知力が4ポジションで上昇するという事で、術師固めに向いた陣形ですね。一般的なRPG脳だとオール術師とか耐久力に不安を感じるかもしれませんが、RSでは鎧着せとけば割と大丈夫です。それに物理アタッカーでも紙装甲のスタイルとか少なからずいますしね。知力50%上昇が2人の陣形にはマジカルシャワーもありますが、マジカルシャワーでは知力50%上昇の一方素早さダウンである一方、アニマストリームでは素早さダウンが無いのが違いです。なんで状態異常を狙うスタイルも置きやすい。あと①②の素早さ上昇を活かして行動順制御を狙ったり、体術のスタイルを置く事もできますね。
①に攻撃を集中させるという事で、鳳天舞の陣と似た陣形です。違いとしては、まずタイガーシャークは①の各種能力値大幅上昇がある事ですね。なので特にカウンターを狙うような場合には向いてると思います。あるいはSSユリアンのような耐久力特化非パリイスタイルを使う場合にも適してますね。そしてもう一つの違いが④⑤の器用さ、知力25%上昇です。これで後衛の攻撃力アップも狙える。という風に基本的には鳳天舞の陣の上位互換と考えても良いんですが、ただカウンター狙いやユリアン戦法でない場合にはそこまで劇的な違いは無いかなとも思います。
このインバースシグモイドはシグモイドフォームの器用さ版です。なので基本的な使い勝手はそちらを御覧下さい。以前は器用さ依存アタッカー、小剣や弓、銃使いが充実していないという事で☆1つにしてたのですが、9月辺りから一気にそれらアタッカーが強化され、また今後もその傾向が続くと予想される事から、優先度を1つ高めました。例えば最近のUDXクローディアとかジャミルとか引いた方は、優先的に手に入れる事を考えても良いと思います
ロマサガ2のムーフェンスですよね。ムーがいないという事でロマサガ3では名前変更になったのかな。でこの虎穴陣は既存の他の陣形とはマインドがちょっと異なります。狙いとしては行動前防御強化と精神upによる耐久力の向上ですね。これまでのRSでは敵の強力な攻撃に対してはデバフが第1のオプションでしたけど、デバフを解除してくるボス、またはデバフがそもそも入りにくいボスがちらほら出てくるようになってます。それらに対して、特に全体攻撃がキツいボスには有効な陣形でないでしょうか。初めて出てきた行動順補正低下というのも大事なところでして、単純に素早さを下げてしまうと体術のダメージ、攻撃の命中率や回避率、これらが全て低下するなど弊害が多かったのですが、素早さは変えずにただ行動を遅らせる事で、デメリットが少ないまま行動前防御効果が働きやすくなるようにしてる訳ですね。基本普段使いはしないと思いますが、特にRomancingのボスを倒したい時なんか使いたくなる事もあるんじゃないかな。
初めに書いておきますが、私管理人、まだこのマルチカウンターを使った事ありません。なんでエアプ考察になりますが御了承下さい。今後使う機会があって何か気付きがあれば記事を改めます。この陣形はカウンター使いを2人配置できる初の陣形ですね。回避カウンターを連続で使えるなら大丈夫なんですが、大抵そうである被弾カウンターだと、攻撃食らいまくってすぐ死ぬなんて事もあるので、ターゲットを2人に分散して死ににくくするというのは有効な場合も多いかと思います。カウンター使いもフォルネウスとか金獅子姫とか充実してきてますしね。精神50%上昇はあるけど体力の上昇は無い点鑑みると、物理より術主体、あるいは状態異常攻撃を多用してくる敵の方が役立ちそうですね。戦力が充実しないとなかなか使いこなせなさそうだし、ハマるシチュエーションも限定的ではありますが、この陣形しかできない事があるというのを考え☆2とします。
優先度☆
ラピッドストリームの亜形という感じで、このフリーファイト-1は①のポジションが狙われやすさ大幅低下、知力と愛が25%上昇します。なんでヒーラーを1人入れたい場合なんかには良い陣形ですね。一番典型例だと、体術4人ヒーラー1人というパーティでしょうか。ただ、実際ラピッドストリームで代替できないのかと言われるとまぁできない事も無いんですよね。という訳で、持ってたら使う事はあるけどそこまで入手を急ぐ必要も無い陣形という感じでしょうか。
以上、私の考えを元に書いてみました。もし強者プレイヤーの皆様の異見があれば是非お伺いしたいので、コメントをお願いします。一応交換できる陣形が増えたら記事更新するつもりです。
