【🇫🇷#凱旋門賞 全着順①】
— netkeiba (@netkeiba) 2022年10月2日
1着🇬🇧アルピニスタ
2着🇫🇷ヴァデニ 1/2
3着🇩🇪トルカータータッソ クビ
4着🇫🇷アルハキーム 2
5着🇫🇷グランドグローリー 1.1/2
6着🇬🇧ウエストオーバー 3
7着🇮🇪ルクセンブルク 短クビ
8着🇮🇪ブルーム 1
9着🇬🇧アレンカー 短アタマ
10着🇫🇷オネスト 1/2
【🇫🇷#凱旋門賞 全着順②】
— netkeiba (@netkeiba) 2022年10月2日
11着🇯🇵タイトルホルダー 4
12着🇩🇪メンドシーノ 1
13着🇬🇧ミシュリフ 4
14着🇯🇵ステイフーリッシュ 短クビ
15着🇫🇷マレオーストラリス 3
16着🇫🇷シリウェイ 1
17着🇫🇷バブルギフト 2
18着🇯🇵ディープボンド 12
19着🇯🇵ドウデュース 6
20着🇬🇧モスターダフ 3/4
レース当日に発表された馬場指数は昨年の4.2に対し3.9という事で去年程重くないという値。ですがレース直前から激しい雨が降り始め、恐らく数値以上にレース時における馬場は悪くなっていたと思われます。ドウデュースやディープボンドはレース前からあった重馬場不安が顕在化した形でしょう。タイトルホルダーに関しては、Broomeからプレッシャー掛け続けられなければもう少し粘れた (タイトルホルダーにとっては最悪の展開だったと思います) とは思いますが、勝てたはどうかは…。タイトルホルダーに関して言及しとかないといけないのが、これまでGⅠで好走した条件が阪神内回りとか中山とか最終直線の短いコースに集中してて、直線の長い府中での好走歴が無かったんですよね。そういう不安はあった。まぁ本当に長い直線だと粘れないのかは、タイトルホルダーの今後の走りを見ていかないといけないですが。
とにかくこれでただ日本で強い馬を連れて行くだけでは凱旋門賞に勝てないのがはっきりしたかと思います。脳死で強い馬を連れて行って適性ガチャに賭けるのも悪くはないですが、より確実に上位の成績を取りたいなら、凱旋門賞に対する適性を見極める事だと思います。切れ味型でなくパワーのあるタイプ。そしてスタミナ豊富な馬。あと今回、逃げ馬は大逃げでもしない限りウザ絡みされるリスクがあるから、一番邪魔されないという観点からは最後方からの追い込みが良いのかなと思った。本当に凱旋門賞勝ちたければ馬産から変えていくしかないのかもと感じました。ところで現役の種牡馬で、ダートもこなせるくらいパワーがあって、高速馬場への適性もまぁまぁあって、かつスタミナにも溢れている種牡馬がいるんですよ。オルフェーヴルという馬なんですけど。最近はお値段も以前より落ち着いてきていると聞きますし、馬産地の皆様、オルフェーヴル如何ですか。オルフェーヴルは私みたいな熱狂的なファンが多いので、産駒も多くの方から応援されるかもしれませんよ。
上位勢についても簡単に。Alpinistaはやっぱ強かったですね。一番穴の無い馬という評価だったけど、やってみたら重馬場適性も抜群だった。Vadeniは2100mまでしか経験が無いというのが不安点でしたが、まぁ2着までは来れたって感じですかね。鞍上スミヨン。色々ありましたがやはり腕はある騎手ですね。3着Torquator Tassoはやっぱ来ましたね。雨降ってるのを観て直前に馬券に滑り込ませた方も多かったかと思います。
個人的には凱旋門賞前の1週間って最高に楽しいので、これからも日本勢の挑戦が続いてくれればと思います。出走した皆様、お疲れ様でした。