【音楽】名曲・名演セレクション その107 松たか子 / 明日、春が来たら

 先月のバレンタインが男性からのラブソングだったので、ホワイトデーは女性からのラブソングにしよう(そうです、私はヒネくれています)と思い、あれこれ思案して決めたのですが、何と先に東京で桜が開花してしまうという。まぁ東京は雪も降ったらしいですし、まだちょっと春とは言えないという事で見逃して頂ければと思います。

 


松たか子 - 明日、春が来たら

 動画を観て「あれ、これ私が覚えてるのと歌詞が違うような?」と思われた方、良い記憶力してらっしゃいます。これは正確には「明日、春が来たら 97-07」というタイトルで、松たか子の1stシングルを10年後に心境の変化を反映させ一部歌詞を書き換えたものになります。

 松たか子は日本の女優、歌手ですね。父は歌舞伎役者の二代目松本白鸚(その前に名乗っていた松本幸四郎という名前の方が馴染みのある方が多いですかね)。最近だと『アナと雪の女王』シリーズへの出演が特筆すべき活動かなと思いますが、実は歌手としてもオリジナルアルバム10枚出してるってのはご存知ない方も多いのではないかと思います。というか私も知りませんでした。wikipediaで見たところミュージカルの舞台もちょこちょこ出演されているようですし、そういう意味では『アナ雪』はハマり役だったんでしょうね。いや、実は私管理人『アナ雪』観た事無いんですけど。

 で曲についてですが…すみません、良い曲だなってくらいで特に述べる事も無いですね。「夕立ちが晴れて時が止まる場所」って表現は良いなとかいうくらいで。あと一つだけ明確にしておきたいのは、私管理人は高校大学とも球技の部活には所属してないという点ですね。私はこの曲の「君」は勝手に野球部だと思ってるんですが(ウイニングボールって野球ではありますけど、他の球技はどうなんですかね。少なくともサッカーではあんま聞かない気がしますが)。私の地元の選抜出場予定だった高校も、選抜が中止になって選手が泣いてるのがニュースになってたんですけど、まぁめげずに頑張ってもらえたらと思います。

追記:この歌は先々週の「春よ、来い」と似たようなモチーフを扱っていると思うんですが、かなり印象は異なりますよね。その辺考えるのも面白いなと思います。