【音楽】名曲・名演セレクション その79 相対性理論 / LOVEずっきゅん

 ロビン杯、結局まだ着手してない管理人です、皆様こんばんわ。寝て起きたらやります。昨日の陸上の福井の大会が凄かったみたいですね。タイ記録も合わせて日本記録が四つも出るとは。サニブラウンへの関心が突出してる感じでしたが、色々な種目で好記録が続出してくると、世界陸上そしてオリンピックへの期待が高まりますね。この調子で本番を迎えて欲しいです。

 


相対性理論『LOVEずっきゅん』

 相対性理論の1stアルバム(私はずっとepだと思ってましたがwikipediaがアルバムと書いてるのでそれに従います)『シフォン主義』の2曲目。

 相対性理論は2006年結成の音楽プロジェクト。ある意味ぶっ飛んだ名前の由来は、Vol.担当のやくしまるえつこの父親が学者であるのに因んでらしいです。相対性理論も前週取り上げたLily Allenと同じくMyspace世代のアーティストですね。私も確かネットで評判を知ってMyspaceで試しに聴いてみてハマり、暫くの間Myspaceで聴き狂っていた記憶があります。その何にグッと来たかを列挙すると、

・無駄に上手い楽器隊

・萌えの権化の如きやくしまるえつこの声

・楽曲は超キャッチー(ペンタトニックばかりらしい)

・言葉遊びまくりの歌詞

 凄いね、個性がてんこ盛り。私の他にも相対性理論にグッと来た方は多数いらっしゃったようで、この『シフォン主義』は第1回CDショップ大賞で大賞を獲得しています。一時期は間違いなく日本のロックシーンで最注目のバンドでしたね。まぁ今は何か良く分からない大御所みたいな位置に収まってますけど。

 一時期は対外的な発信を控えミステリアスなイメージを保っていた相対性理論ですが、その内部では色々あったようですね。私が持っているCDでは作詞作曲:真部脩一となっているのに、YouTubeの動画説明では当時のメンバー四人の連名の作となっている辺りに、その辺見え隠れする気がします。相対性理論は初期メンバーの脱退を経て以降流動的な人員の変化をしながら活動継続中です。正直余り最近の彼らの活動に付いて行ってないんですが、まぁ頑張って欲しいですね。