【音楽】名曲・名演セレクション その70 New Order / Temptation

 投稿が遅くなってすみません。昨夜、いつの間にか爆睡してました。

 改めまして、わざわざAmazonで買った3000円オーバーのスタイラスペンを買って一週間でロストした管理人です、皆様こんばんわ。流石自分だな、という感じですね。今回なくしてみて気付いたんですけど、筆箱ってなくすと結構経済的に痛いですね。件のスタイラスペン以外でも、私Dr. Grip好きなんでシャープペンやらボールペンやらが結構単価高い。まだ学校で落し物して回収されているという可能性が残ってるので、それを祈っております。追記:そういえばボイスレコーダーも筆箱に入れてました。確か一万円くらいしたような…ひぃぃぃ。

 

 今回の名曲・名演セレクションは私的ロックブーケのテーマソングです。ってタイトルだけですけど。

 


New Order - Temptation (Official Music Video)

 New Orderの4thシングル。この曲はいくつかヴァージョンがあるみたいですが、このビデオのはSubstanceというコンピレーションアルバムのために1987年に再録したヴァージョンです。

 New Orderニューウェーヴ期のUKを代表するManchester出身の4人組ロックバンドです。フロントマンIan Curtis自死によりJoy Divisionというバンドを終わらせなければならなくなった残り三名が、音楽活動を続けるために結成。当初は迷いも見られた活動も、メンバーを一人加えると共にテクノミュージックとロックの融合という活路を見出した事で軌道に乗り、途中メンバーの脱退、法廷闘争なんか挟みつつも現在まで活動を続けています。彼らの特徴なんですが、とにかくライブでの演奏の下手糞さには定評があります。同じくマンチェ出身Ian Brownの音痴さと双璧じゃないでしょうか。であとお聴きの通り、歌詞も何だかなという感じ。ってそんな連中の曲をなぜ聴くのかですが、とにかく曲が良いからに尽きますね。まぁ作曲も多分そんな難しい事はしてないと思うんですが。ある曲とかMV観てみたら鍵盤の白い所しか弾いてないし。

 でこのTemptationですが、Joy DIvisionの呪縛から抜け出しテクノという新機軸を進み始めた時期の作品になります。不思議な高揚感があるんですよね。New Orderというバンドが、過去の焼き直しではない新たな生き方を見出した事の喜びが詰まってるんでしょうか。New Orderの名曲と言えば数多く、私も色々好きな曲があるんですが、最近はこの曲が一番好きですね。