【音楽機材】Green Carrot Pedals / Infatuator届いた! 簡単な使用感など記事にします

f:id:KSHN:20190519195107j:plain

 という訳で以前このブログで注文した事を報告したMike Vennartのシグネチャーペダルがやっと届きました。最初に予約リストに登録したのが二月だったので、まぁ結構かかりましたね。

f:id:KSHN:20190519195300j:plain

 箱は二重になってるかと思ったらそんな事無く、上の箱を開けたらプチプチで包装されたペダルとサービスのポストカードがそのまま入ってました。

f:id:KSHN:20190519195428j:plain

 何とペダルの底とポストカードの裏にはMikeのサイン入り。これはちょっとOceansize / Vennartファンの自分的にはエフェクター売れないですね。

 あと一応気になる方のために書いておくと、このペダルを買うのにかかったお金は送料やらクレジットの外国通貨支払い手数料やら全部合わせて約¥33,000です。まぁ安いとは言えないけどハンドメイドペダルインディー的メーカーのペダルではそれなりによくあるお値段でないかと。

f:id:KSHN:20190519200039j:plain

 InfatuatorはMikeが愛用していたLovetone / Big Cheese(のクローンをMikeは確か使ってました)とIC Big Muffを2 in 1にまとめたペダルです。本当はここで機材レビューとかできれば良いんですけど、私何分良い腕も機材も持ってないし、そもそもファズをそんなに色々弾いてみた事が無いので、今回は控えさせて頂きます。ただ一応、まだ二三日しか弾いてないですけど今の所は結構満足してます。弄ったら色々な音が出そうなんでもっと色々試してみたいと思ってる所です。

 ただ流石にそれだけで記事を終えるのもあれなんで、簡単なスイッチの使用感など書いておきます。まず右のBig Cheese側にある4段階スイッチですが、

Lovetone“Big Cheese” : 【○八】マルハチBlog

こちらの記事に書いてある仕様と同じでないかな、と確認できました。そこまで激変は無いですが、欲しいハイの感じがある時なんかは有用なんじゃないかな。

 それとIC Big Muff側のshapeと書かれたスイッチですが、私の印象では上:音がオープンになる。下:音が控え目になる。といった感じです。ただ他のトーンのポジションならshapeは上の方がハイが出るんですが、トーンを目一杯上げた時はshape下の方がハイが出るという事で、一筋縄ではいかないという印象です。

 あとon/offですが、左右のフットスイッチでそれぞれ操作する形になってます。このペダルならではの同時onですが、まぁ止めといた方が良いと思います。とにかく音出してないとピーピーうるさくてしょうがないので。時雨とかBorisみたいに局所的にフィードバックノイズ出したい時に同時onってのはアリだと思います。

 という訳でGreen Carrot Pedals / Infatuatorの簡単な使用感でした。今回生産分はもう売り切ってしまったみたいだし再販があるのかは分かりませんが、欲しい方は再販を待つなりebayを探すなり頑張って下さい。


Green Carrot Pedal Infatuator Fuzz [Mike Vennart / Oceansize]

5/22追記:大事な事を書くのを忘れてました。このペダル、電池使用不可です。パワーサプライは一般的なセンターマイナスでOK。あとついでに、上にハンドメイドペダルって書いてたけど回路見てみたらあんまハンドメイドって感じじゃなかった事も報告しておきます。…まぁ音が良ければ良いんですけどね。