【音楽】名曲・名演セレクション その63 ミドリ / ゆきこさん (Live)

 春の健康診断で血圧が軽くヤバかった管理人です、皆様こんばんわ。いつまでも あると思うな 若さと健康。アラフォーはアラフォーらしく日頃の摂生に努めたいと思います。とか書いときながら二日連続で酒飲んでたんですが。

 第20回公式BC、片方のアカウントはディープ09もキンカメ12も両方手に入ったんですが、もう片方、よりにもよってディープ07持ってない方のアカはどっちも手に入らず。ままならんですね。あまり自信のある配合では無いし片方のアカは非凡的に相当辛いんですが、一応公式BCに向けて生産はしてみようと思います。まぁ自信以前に間に合うかが問題ではあるんですが。10連休で貯めていたダビマス配合の記事をガンガンポストして、更に課題のレポートとかやって、うーん…間に合う気がしない。

 ところで、BCライト決勝のリザルトであのヤクソクレザルラス号の配合がちょっと分かりましたね。プリンスリーギフト系で母父ディープ07。ひょっとして所謂ディープボーイ配合でしょうか。今回のBCライトの決勝進出馬の配合をいくらか見てみましたが、同じようなプリンスリーギフト系で母父直付けって配合は多かったですね。私も実は今回のBCに向け母父ディープ直ってのを考えてみたんですが、ムトトを持ってないとどうにもならないという結論に至り断念しました。まさかムトトなんて種牡馬を使いたくなるとは予想外です。まぁ決勝進出馬がディープボーイとかその類ばっかりという訳でも無いし、私は色々気楽にやっていきたいと思います。

 

 ミドリの4thアルバム、『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』の2曲目。ライブ映像はラストライブ『さよなら、後藤さん。』より。

 ミドリはVo.の後藤まりこ率いる大阪出身の四人組ロックバンド。技術的にも達者なリズム隊+鍵盤にパンクとかジャンクとか剥き出しのヴォーカルとギターが乗っかるという、その歪さが魅力でした。後藤まりこのコケティッシュな声も相まって付いた異名が「大阪のいびつなJUDY AND MARY」。00年代半ばには時雨とか9mmと一緒に新世代ロックバンドの一つとカテゴライズされてました。今の若い方にはホワッ?って感じの括りかもしれませんが、演奏力の高さとかJ POPのバックボーンとかが共通点と言えば共通点でしょうかね。

 でこの「ゆきこさん」ですが、ミドリの代表曲の一つにして後藤まりこのヴォーカルの魅力を分かり易く示す一曲でしょうか。イントロの「デストローーーーイ!!」から「グッデストロイキューティーハニー♡」まで、振り幅の広い事広い事。私的には女の子がカラオケで歌ってみせたら魅力爆上がりの一曲なんですが、他の男がどう思うかは知りません。こじらせサブカルロック系の男子を落としたい女子、良かったら練習してみて下さい。鍵盤担当ハジメタルのヴォーカルまで完コピだと更に点数は高いです。

 ちなみにライブタイトルは『さよなら、後藤さん。』ですが、後藤まりこはアーティストとして活動継続中です。wikiによると現在は裏方としての楽曲提供などが主との事。