【音楽】名曲・名演セレクション その56 Madonna / Vogue

 実は競馬見始めた最初期にファンになった一頭がキングヘイローだった管理人です、皆様こんばんわ。当時はダビスタから競馬に入ったんで血統にばっかり注目する中学生競馬ファンだったんですけど(今でも血統は好きです)、当時の自分にとっては、いや今の観点で見てもそうですけどグッバイヘイロー×ダンシングブレーヴとか、夢のような馬じゃないか!と思った訳です。まぁキングヘイローのクラシックでのポンコツっぷりとか過去の諸事例とかを見て、良血馬ノットイコール名馬というのを私も学習する訳ですが。でも何だかんだで関係者一同の努力の甲斐も有りスプリントGⅠを勝ち、産駒も割と活躍したし、泥臭いというか底力というか、見せ場はちゃんと作ってくれましたよね。福永がダービージョッキーになる所もきっと見届けてくれたんだろうし、本当長い間お疲れ様と言いたいです。

 

 今回の名曲・名演セレクションは、最近YouTubeで観てこれはと思った作品です。きっかけは、以前このブログでも紹介した『センチメンタルグラフティ』のOPムービー、通称暗黒太極拳には元ネタがあるというのを読んだ事でした。暗黒太極拳というのはこれですね。


センチメンタルグラフティ(Sentimental Graffiti) OP

 うーん。90年代半ばというのを考えたら、ショートムービーとはいえこの作画はなかなか上質じゃないかと思うんですよ。ただ、意味不明過ぎる

 

 で、上の動画の元ネタがこれです。つかMadonnaかよ。もうこの時点で無謀感溢れてる。

    いや…。大名曲に超傑作MVじゃないすか。暗黒太極拳の制作者達は良くも恐れ多くもこのMVからネタ拝借しようとか考えたもんだ。にしてもこの映像、素晴らしくカッコいいんで気になって調べたら、監督David Fincher。どおりで。つかDavid Fincherからネタ拝借しようとか(略)

 楽曲に関する紹介も簡単に書いておきます。MadonnaMadonnaですね。もしくは人呼んでクイーン・オブ・ポップ。最近なんか賞貰ってたLady GagaなんかもMadonnaが広げた表現の裾野から出てきたと言って良いんじゃないでしょうか。Vogueは1990年に発売されたMadonnaの米内で最大のヒット曲。アルバムではI'm Breathless他に収録。B面曲制作にあたりハウス・ミュージック(テクノの一ジャンルです)のDJであったShep Pettiboneをプロデューサーとして起用してみたところ大名曲が爆誕し、レコード会社の重役達の勧めにより急遽シングル曲に切り替えたとの事。レコード会社の重役が仕事する事もあるんですね(偏見)。

 という訳で今回の教訓としては、引用も程々に色々弁えて、という事でしょうか。ダビマスの記事が最近滞ってますが、近日中に配合の記事を一本投稿したいと思っています。つかもう最近、PC版をプレイするのが苦痛で苦痛で。iPadの新作も発表されましたし、早くタブレットに移行したいです(とか書いておいて型落ちモデル買うかもしれませんが)。