【音楽】名曲・名演セレクション その24 Bloc Party / Like Eating Glass

 ダビマス二周年最後のガチャですが、すみません、新規の目玉種牡馬はいませんでしたね。あれから相変わらずメインアカのガチャはしけた状態が続いております。ダンシングブレーヴもラーイもルメールも未だ出ておりません。一方サブアカでは追加でルメールが、更にはキングマンボもゲットできました。…だからそっちじゃないと何度言ったら。今悩んでいるのが再度貯まってきた馬蹄石を通常ガチャとはむリンガチャのどっちに投入するかです。まぁどっちにしてもあまり成功する気がしないのが悲しい所ですが。11/19追記:やっとメインアカでルメールキングマンボ引きました。あともう一頭強そうな種牡馬もゲット。早速配合を考えたんだけど、ラーイを是非使いたい。手に入らんかなぁ。

 

 そろそろ冬本番ということで、今回の名曲・名演セレクションは冬の日に自分の部屋にいると頭に浮かんでくる曲を紹介します。

 


Bloc Party - Like Eating Glass HD + Lyrics

 という訳で歌い出しが早速オチですみません。私の部屋、寒いんですよ。普段使用する暖房器具はコタツのみなのに加え、何となく窓開けてないとCO2中毒になりそうなのが嫌で少し窓を開けてるので、余計に寒いです。

 Bloc Partyは2000年代英の、ポストパンク・リバイバルの流れの中から台頭してきたバンドです。そもそもポストパンクってのはパンクロックの後に流行した鋭く冷たいリズムを強調したロックのことでして、Public Image Ltd.とかGang of Fourなんかが代表選手かと思われます。元々のポストパンクはアングラ的というかどことなく殺伐とした雰囲気が漂ってたんですが、一方2000年代にその再評価によって起こったポストパンク・リバイバルはそういう暗さは控え目で、より一般に受けそうな楽しく踊れるロックも多かったことが特徴かと思われます。こっちの代表選手はFranz FerdinandとかThe Raptureとかですかね。

 でBloc Partyですが、ナイジェリア系英国人Kele Okerekeを中心とした四人組バンドです。ドラムはアジア系のMatt Tongだったりと多国籍的な編成だったのと、ポストパンク・リバイバル群の中では知的な雰囲気、アートっぽさを持ち合わせていたのが特徴でしょうか。

 今回取り上げたLike Eating Glassですが、1stアルバムSilent Alarmの1曲目になります。何といってもドラムですね。気持ちよく突っ走ってます。まぁMattはライブの後半になると疲れでへたれてくる所が玉に瑕のドラマーでしたが。各パートに腕利きの揃った良いバンドだったんですが、残念ながらリズム隊の二名は現在交代してます。正直最近の彼らはあんまりフォローしてないんで何とも言えないんですが、少なくとも彼らの1stと2ndアルバムはとても良いですよ。お勧めします。