【音楽】名曲・名演セレクション その19 Syrup16g / Reborn (Live at 日本武道館 2008)

  ダビマス、二周年イベントの全体像が見えてきましたね。オグリはてっきり超決戦に出てくるのかと思ってましたが、ガチャの目玉なんですね。じゃあ超決戦はどうなるんだろう?追記:やっぱり超決戦もオグリでしたね。ただプレゼントの種がオグリじゃなくオサイチジョージでした。

 で、問題なのが、どのガチャに馬蹄石をブチ込むかです。今挙がってる三頭だったら自身がクロス因子でかつ強力な配合が作り易そうなサンデーかサドラーかなと思ってますが、どちらも決め手に欠けるんですよね。クロス因子の方は、キングマンボと違ってどっちも優秀な直仔の繁殖牝馬がいるんでそこまで需要無いし(まぁサドラーの方は直仔の牝馬が少ないんで持ってると便利そうではありますが)。となるとより強い馬を生産できるのはどちらなのかで決める事になります。サンデーは競馬好きお兄さんが二回薄めでクソ強い馬を生産されてます。クジラジャック大幅アレンジ版だったりファンタオルフェから繋げたり、色々配合はあるみたいです。でもサドラーはまず確実に凱旋門賞で使える非凡持ってると思うしなぁ。あと気になってるのが四回目のガチャですね。まさか目玉種牡馬無しって事は無いですよね?私未だに新型ディープと新型ダンシングブレーヴの線を捨てきれないんですが。最終的には非凡の情報とかガチャの目玉以外の種牡馬とかを見てから総合判断する事になりますが、もうちょっと悩もうと思います。

 


syrup16g - Reborn 解散

 Syrup16gの3rdアルバム、Delayedの三曲目。このライブ映像は解散ライブのものです。the last day of syrup16gというタイトルでDVDになってます。ファンの方は大体持ってると思いますが、傑作ライブ映像なのでとてもお勧めです。

 Syrup16gを初めて聴く人に勧めるアルバムを選ぶとしたら、このDelayedかなと思います。SyrupのDelayシリーズは、作ったけどお蔵入りしてた曲をまとめて放出するという物で、今までに三枚あってどれも傑作なんですが、このDelayedはそのDelayシリーズの一作目になります。今作の特徴としては、前作の反動もあったのでしょうか、毒少な目攻撃性抑え目の穏やかな感じの曲が多いです。なのでSyrupの毒に抗体が無い方もスッと入れるんじゃないかと思います。あーあと今回はリンク貼りませんが、四曲目、水色の風にBump of Chicken藤原基央がバックコーラスで参加してます。意外な交流ですが、何でもBumpの面々がSyrupのライブ観て感動して、それでBumpの方からアプローチしての交流らしいです。今も交流健在なのかは分かりませんが。

 で、この曲ですが、解散ライブの最終曲や実質的再始動ライブの第一曲として演奏されたことからも分かる通り、Syrupにとっての最重要曲と言って良い物です。確か友人の結婚を祝して書いた曲(間違ってたらすみません)とかで、Syrupの曲にしては珍しく一般的な人々とのカラオケで歌っても引かれない曲になってます。とはいえ滲み出す五十嵐らしさは隠せないんですけどね。「遠回りしていこう」なんていかにも五十嵐。五十嵐の作曲はシンプルな循環コードの曲が多いんですが(それで展開のしっかりある名曲を量産できるんだから凄い)、この曲は割と一般的なソングライティングって感じのコード進行になってます。まぁ、OASISっぽい感じと言えば良いでしょうか。あとこのパフォーマンスですが、感極まって叫びまくるドラムス中畑が最高ですね。やっぱりSyrupのドラムはこうじゃないといけない。

 

 来週の水曜は私が一番好きなSyrupのアルバムを挙げたいと思います。