【ダビマス】競馬好きお兄さんの配合、タピット自家製〆の完璧な配合三連続をやってみる 完成&目指せ三冠馬編


kshn.hatenablog.com

  お待たせしました、この記事の続きです。

 まずはもう一度、今回の配合のネタ元とさせて頂いている競馬好きお兄さんの動画を貼りたいと思います。


【ダビマス】ダンス自家製完璧×完璧!キングズベストから繋ぐテンプレ配合で次に繋ぐ!【第148回ダービースタリオンマスターズ攻略】


【ダビマス】タピット自家製トリプル完璧!これすらも布石、、、【第149回ダービースタリオンマスターズ攻略】

 改めて今回配合を使わせて頂く競馬好きお兄さんへの感謝を申し上げたいと思います。どうもありがとうございます。あとお兄さんまだダビマス続けられるようで良かったです。

 

 今回の配合を改めて書くと、

 まず第一の牝馬生産ラインが
Hampton系牝馬
 ×
ジャワゴールド
 ×
セイウンスカイ
 ×
キングズベスト
 それと配合する第一の自家製種牡馬のラインが
Hampton系牝馬
 ×
ノボトゥルー
 ×
ファスリエフ
 ×
ダンスインザダーク
 更にそれで出来た牝馬に配合する第二の自家製種牡馬のラインが
(Hampton系牝馬×ノヴェリストで生産した牝馬)
 ×
(サンデー産駒の牝馬×ゴールドアンドアイボリーで生産した自家製種牡馬)
 ×
タピット
 以上になります。細かい注意点は上の記事にいくつか書いてますので、長ったらしい記事で情報を探すのにも一苦労かとは思いますが、目を通して頂ければと思います。

 

 それでは続きを書いていきます。前回は第一の完璧な配合に使う肌馬を決めた所まで書きました。

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 これがその繁殖牝馬です。三冠馬を狙う上ではスタミナが重要と考え、目標通りのステータスではないものの次善策としてのチョイスでした。

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 第一の〆の配合はアウトブリード完璧な配合です。下がこの配合のウマゲノムです。ここでの目標としては、スピスタBB以上の繁殖牝馬を二頭作りたい。

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 この配合のために最後のポイント投入として、ガチャで入手したばかりのカネヒキリ2005を早速交換。今回の配合で使ったポイント、合計すると大体70000位でしょうか。予め持ってた種牡馬のポイントも入れたら、更に必要ポイントはグンと上がります。

 それでは第一の完璧な配合で産まれた産駒の馬体解析結果を貼っていきます。

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 この馬は牝馬でした。後継牝馬の最有力に決まりです。

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 すみません、一頭馬体解析のスクショを忘れてましたが、確かスピスタBCとかの大した事ない馬です。

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  一頭は跳ねてくれたけど、他が全然でしたね。まぁ肌馬が大して強くなかったからしょうがないのかな。BAとBC適当に一頭を後継として次に進みます。

 とその前に、今回の目標は三冠馬という事で、ここで産まれたBAの馬も三冠馬を目指して育成してみました。

 スピードやスタミナにAが付く馬の場合、入厩後すぐに馬体解析する事で、ある程度の能力を把握する事が出来ます。またスクショ忘れてたんですが、確かこの馬はスピスタの現状値がEDでした。スピードはまぁ最大Bだよねって感じですが、スタミナDという事は現状値が55~69、という事はスタミナの最大値が110以上確定です。スタミナめっちゃ跳ねましたね。

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 以前別の記事で、素質馬にはスパルタ調教を施していると書きました。ただネットで見た他の人の真似してるだけなんですが、簡単に書いておきます。スパルタ調教のやり方ですが、素質馬は一歳九月頭に入厩させ、毎週ダート併せを二本付けていきます。こんな事やると馬が鶏ガラになっちゃわない?と心配なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、ダビマスでは馬ごとに馬体重の下限ラインが決まっており、どんなハードな調教をしても一定ライン以下にはならないようになってます。

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 私の場合はこのデビュー前の時点でスタミナを最大値近くまで上げてしまいます。この馬の場合はスタミナの上げ幅が55本以上あるので、取り合えず54本ダート併せを行いました。

 とか考えてたんですけど、最新のよいどれ式によると、調教って失敗する事が割とあるみたいですね。うわー何て面倒臭い仕様。

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  スタミナが上げ終わったら、少しずつ馬体重を戻していきます。毎週-2kgの調教位はやっても大体七月頃のデビューに間に合いますが、もし馬体重の回復が芳しくない場合は調教の強度を下げます。

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 話は飛んで三歳の一月です。三冠馬を目指す上で一番の難所が、皐月賞とダービーの間をいかにして乗り切るかではないかと思います。私が考える放牧を使わない理想的ローテとしては、まず一月に調子のピークを持ってきて、徐々に調子を変動させていきます。

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 そして、調子を下げたあと皐月賞の時点で順調まで上げ、あとはダービーまで好調の維持をひたすら願います。この馬は調子の管理は上手く行ったんですが、スピードの成長が間に合わずマカヒキに敗北しました。少しの差でしたので、優秀な才能があれば結果も違ったかもしれません。

 

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 それでは次のダンス自家製配合に行きます。まず今回準備できた種牡馬達です。実績Aが二頭いるのは良いんですが、両方とも安定C。うーん。あと早熟が多いのが気になります。今回は三冠馬を狙ってるので、菊花賞まで成長のピークが続かない事が怖いんですよね。

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 この第二の〆、ダンス自家製の配合は完璧な配合とKey to the Mintの5×5、ヌレイエフの4×5、Mr. Prospectorの5×4のクロスが発生します。ここでの目標としては、最も良い牝馬一頭を次に繋げる事、第一段階でBAが出てますからここでAAが欲しいですね。確かこの配合のウマゲノムもしたと思うんですが、どうもまたスクショを忘れていたようです。そこそこ良かったような気がします。

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 時系列が逆ですが、二頭の繁殖牝馬の内あんま期待できそうにない方から行きます。正直どの馬かも忘れましたが、さっきの配合の最後の方に産まれたスピスタBCの馬です。こちらには早熟で実績Bの馬を中心に種付けしました。

 では馬体解析の結果です。ここからは簡単なコメントもつけていきます。

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬

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 牡馬

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 牡馬

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 牝馬 スピードが少し跳ねましたが、コメントがいくつかですから、所謂残念スピAですね。
 あと一頭いるはずですが、どうもスクショを撮り忘れたようです。確かあまり強くない馬だったはず。しかしこうして見ると早熟馬はそんな多くないですね。やっぱ母父なんかも関係してるんでしょうか。
 こちらの牝馬からは後継としたいような馬が産まれませんでしたが、本命はもう一頭の方です。

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 こちらが本命の、さっき上でも少し取り上げたスピスタBAの牝馬です。配分をどうするかは少し迷ったのですが、とにかく一発大当たりを引きたいと思い、実安ACの種牡馬はほぼ全部こちらに回しました。そして13歳以降は実安BBで成長タイプ普通の馬を不受胎覚悟で種付けしました。
 それではこの馬の産駒の馬体解析行きます。

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 牡馬 母親と同じようなステータスですね。まぁもう一度三冠馬にトライします。

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牡馬 スピスタABは嬉しいけど成長タイプが5。よいどれ式によると、スピードが最大値120で成長タイプ5の馬の三歳四月時点での蓋がスピード値77。レースに出すと蓋の限界突破とかもありますし、この馬も三冠馬を目指してもらいます。

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 牝馬

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 牝馬

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 牡馬 またもAB成長タイプ5。父は成長タイプ普通なんですが、やはり母父の影響が大きいのでしょうか。

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 牝馬 ここから父が早熟に切り替わります。

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 牡馬

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 牝馬 ここまで牝馬が全然跳ねていなかったので、現状維持ですけど後継候補が出来て一安心です。

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 牡馬
 次の一頭、牡馬はまた馬体解析のスクショを忘れてました。適当な名前をつけずにそこそこ真面目な名前をつけてる事から、確かBBくらいだったんじゃないかと推測します。あとここから父が実安BB普通になってます。

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 牝馬
 以上ですね。AAという大爆発こそなかったものの、箱庭で三冠馬を狙えるようなそこそこのヒットは何本かあったという感じでしょうか。A持ちの子も数頭いますが、いずれもAの上位ではなかったですね。まぁ特にスピードは☆4ですから、しょうがないかな。
 という訳でこっちのラインでは三冠を狙えそうな馬が数頭できたのでトライしてみたんですが、全部失敗しました。成長タイプ5の子はスピードが皐月賞勝てるラインまで上がらなかったり、ピーキングに失敗したり、イレ込んだり、色々です。

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 特に印象深いのがこの子ですね。二番目のABの子です。他の馬の調教に気を取られて調教開始が11月までズレ込んでしまい、あーしまった、取り合えず今からでもスパルタ調教付けないとと思ったら、

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 入厩後二回目の調教で骨折。名前スペランカーにしてやれば良かった。もうこの子はクラシックは諦めてじっくりと育てました。

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 ちなみに、この子が成長しきってからオルフェーヴルと戦う機会がありました。前回の記事でスピスタABとオルフェーヴルじゃあどっちが勝つか分からないと書きましたが、そこそこのABだと印はこんな感じです。もっとも、着差は印の差程にはならなかったので、優秀な才能があるなら勝つこともできるかな、という印象でした。

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 あと、後継牝馬にすると書いたこの子では、体質Bと割と丈夫でもありますし、初めてレース出走による成長曲線の限界突破というやつにトライしてみました。やり方としては、二歳の八月以降調教はしない代わりに、月二回のペースでとにかくレースを走らせました。その結果ですが、

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 二度の故障、それに加えてスピードが三歳四月時点でDと全く上がってない、その挙句皐月賞にピーキング失敗とズタボロでした。体質はAじゃないと駄目なのか、それともそもそも今回の目標設定に無理があったのかは分かりませんが。

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 いよいよ最後のタピット自家製配合に移ります。まずは種牡馬から。今回は繁殖牝馬を三頭使ってタイミングを待ちました。普通二回チャンスを待つなら牝馬は二頭で大体足りると思うんですが、今回は少し運も悪い方だったのかなという印象。その結果できたタピット産駒、一頭目がこの馬です。この馬にはG1を四勝してもらいました。

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 タピット産駒もう一頭です。この馬は同じコメントでも能力的に上の馬に劣る感じで、私の腕ではG1を一勝してもらうのが精一杯でした。

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 種牡馬に上げた後のステータスです。G1四勝の方が実安維持してくれました。それにしても名前…普通にジョニーマーにしとけば良かった。

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 最後の配合では、完璧な配合にMr. Prospectorの5×5、Nijinskyの5×5、サンデーサイレンスの5×4が成立します。

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  ウマゲノムですが…最後の〆の割にはあんまり良くないですね。実績Aの方が実績Bにスピードで劣るってどういう事よ。まぁウマゲノムの最大を超えた産駒が産まれる事だってありますし(私がプレイした中では把握しているだけで二三回あります)、ここでは圧倒的能力で菊花賞の距離適性不足もカバーしてくれるような馬、スピスタAAに期待です。

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 種付けは上のような順番で行いました。それでは馬体解析の結果を貼りますが、これがちょっと凄い事になりました。ご覧下さい。

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 牝馬 まぁまぁのスタートですね。

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 牝馬

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 牡馬 成長タイプ3が続くのは良いですね。三冠馬を狙うならタイプ3が一番良いと思います。

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 牝馬 んー?

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 牝馬

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 牡馬 あれー?

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 牡馬 ちょっwwww

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 牝馬 マジか…マジなのか…

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 牡馬 根性がAでフィニッシュ!(喜んでいいのか悲しいのか分からない)

 まさかの全頭BB海外。

 これだけ狙いにいった最後の〆の配合でこの結果、ある意味ダビマスブロガー史に残る快挙ではないでしょうか。BB海外、弱い訳ではないんですよ。BB海外なら十分三冠馬は狙えますし。ただ、書かずとも当然意識していた、牧場史上最強馬を作るという目標からすれば、大爆死と書かざるを得ないです。…どうしてこうなった。

 という訳で、これらの産駒で三冠馬をひたすら目指しました。しかし結果は失敗ばかり。相変わらずピーキングに失敗したり、イレ込んだり、ダンス自家製の時は成長が遅すぎて失敗しましたが今度は早熟すぎて菊花賞でピーク過ぎてたり、イケると思ったらオルフェーヴルが出てきたり。途中で才能「守護神」を入手し、これまでのポリシーを放棄しひたすら逃げさせても駄目。自分の下手糞さと運の悪さを呪い続けました。…しかし!

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 最後から三頭目で三冠達成!

 最後の二頭は共に晩成でしたので、実質これがラストチャンスでした。いやー良かった。これで三冠も達成できなかったら、大量の資源を投入した今回の配合は一体何だったのかとなる所でした。

 ちなみにタピットの距離適性で菊花賞の距離3000mですが、BB海外の能力でも才能「屈強」の力を借りメンバーが極悪でなければ、まぁ行けるかなという感じです。今ラストクロップでトライ中ですが、多分天皇賞春も行けると思います。まぁ菊花賞天皇賞を勝つだけのために才能一つ使ってるようでは先が見えてますが。

 

 最後に感想など。

・最後の大爆死

 何といってもまずはこれですね。使った繁殖牝馬もそこまで悪くないと思うし、競馬好きお兄さんの動画改めて観てみたらAも三頭位出てるし、今回は極端に運が悪かったのかなと理解してます。ただ、他人様の配合使っておいてケチつけるとか言語道断ではありますが、最後の配合はクロスが5×5主体だったり短距離クロスが無かったり、どうしてもクロスが薄いかな、という印象は受けました。タピット自家製でこれを改善するとなると、パッと思い付く所では完璧な配合を放棄してその代わりにマキャベリアン1989を使うとかですが、元の完璧な配合とどっちが良いのかは判断がしかねますね。タピットはあちこちで貰えるので、種付け権が貯まったらまた何らかの工夫をしてトライしてみたいです。

・☆4でも三冠馬は狙える

 今回のダンス自家製までの配合は全て☆4以下の種牡馬で組み立てられています。私はスタートに☆5のタイキシャトル1998自家製の産駒を使いましたが、それは他の完璧な配合なりに置き換えてもらえれば良い話です。以前別の記事で、☆4以下でも三冠馬は狙えると書きました。今回それを実践はできませんでしたが、三冠馬を出せる可能性は十分に示せたのではないかと思います。本当、スピスタABで成長タイプ3さえ出てくれれば、ですね。

・資金めっちゃ貯まった

 今回の配合、開始ししてからは暫くは20~30億位の赤字(私は生産ラインをかなり絞ってやる方だと思うので、普通にやるともっと掛かると思います)でしたが、最終的には150億位資金が増えました。やっぱり牧場の資金を増やすには、多少手間がかかっても安定して強い馬が生産できる体制を整える事が一番ですね。あとちょうどダンス自家製の辺りでリーディング期間でしたので、ドバドバ稼ぎ過去最高の獲得賞金と順位を記録しました。まぁ大した事無い水準なんですけど。

 

 長くなりましたが、今回のタピット自家製〆配合の報告は以上です。次の凱旋門賞を狙う配合は、まずオリジナルのもので勝負したいと思っています。これから仕込みますので記事公開は大分先になりますが、またご覧頂けましたら幸いです。